28Sep
肌がでこぼこになる原因やその治し方にはどのような方法があるでしょうか?肌のでこぼこを解消する為にも、まずは肌のでこぼこの原因を知り改善方法を知ることが大事ですが、治す途中での隠し方やおすすめの化粧方法もご紹介しています。
肌のでこぼこの原因は、身近なところにあり、ニキビが頻繁にできてしまう方は要注意です。一度なってしまったら、医療機関でしか治療できないのでしょうか?医療機関だけではなく、セルフケアででこぼこを改善した口コミも紹介します。
肌のでこぼこの原因は?
肌がでこぼこしている、つまり肌が陥没してクレーターのようになってしまっている状態です。
このようなクレーター状のでこぼこ肌の主な原因は『ニキビ跡』によるものです。
現在肌のでこぼこに悩んでいる人の多くは、思春期ニキビなどのニキビが大量に出来ていた人なのです。
参考⇒ニキビの原因と効果的な治し方は?【食事の改善は基本です!】
なぜ、ニキビで肌がクレーター状になってしまうかというと、ニキビを潰すなどして肌の奥深くにまで傷がついてしまったからです。
肌のでこぼこの主な原因である『ニキビ』が出来る原因は、思春期ニキビと大人ニキビで異なります。
- 前者は『過剰な皮脂の分泌』
- 後者は『乾燥』
です。
ニキビが出来たからと言っても、必ず跡として残るわけではありません。でこぼこ肌の最大の原因は、『ニキビを潰してしまったこと』によるものです。
肌のでこぼこの治し方は?
この項目では、個人で出来る範囲での『肌のでこぼこの治し方』についてお話したいと思います。
まずはっきりと言います。
肌のでこぼこを治すには、とても長い時間がかかります。さらに言いますと、どんなに長い時間をかけて治療に励んだとしても、必ずしもキレイな肌になれるとは限りません。
まずはターンオーバーを促進することです。
参考⇒ターンオーバーの促進方法!【食べ物やサプリの効果は?】
ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことです。ターンオーバーを促進する(正常にする)ことで、肌のでこぼこも解消されていきます。
最も重要なのは生活習慣を見直すことです。
睡眠時間、食生活、ストレスなどを改善していきましょう。
次にピーリングです。
ドラッグストアなどで売っているピーリング剤を定期的に使います。ピーリングジェルというものもありますので、ぜひチェックしてみてください。ただ肌が弱い方は注意が必要です。
最後は、ニキビ跡用の化粧水を使うという方法です。
普段使っている化粧水ではなく、専用のものの方が効果は期待できます。
隠す化粧方法は?
肌のでこぼこが酷くなると、触らずに見ただけでもはっきりと分かります。
なんとか隠したいと思ってしまう事もありますよね。
肌のでこぼこを隠すために、陥没している部分にリキッドファンデーションを埋める人がいますが、その隠し方はおすすめ出来ません。
このやり方だと厚塗りになりますし、時間が経ったときにかなり汚く見えます。
おすすめは、毛穴隠し用の化粧下地と、フェイスパウダーです。
性能のいい化粧下地を使うと、そのあとのファンデーションのノリが全然違いますよ。光を拡散するフェイスパウダーを仕上げに使うことで、影によるでこぼこを目立ちにくくしてくれます。
お肌のためにも、ファンデーションの厚塗りは避けたいところですね。
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乾燥について
お肌が乾燥しているとき、お肌のバリア機能は低下しています。
参考⇒乾燥肌は体質改善で治る?【化粧水やクリームの選び方は】
そのため外的刺激の影響を受けやすくなり、ニキビが出来たり皮膚に傷がつきやすくなったりします。乾燥が原因でニキビが出来、そのニキビがクレーター状の跡になってしまうことももちろんあります。
しかし、ニキビ跡とは関係ない肌のでこぼこもあるのです。それは、乾燥によって肌の『角質層』が厚くなってしまうことです。
乾燥によってバリア機能が低下した肌は、なんとか外的刺激から守ろうと角質層を厚くするのです。触ったときにゴワゴワしたり、ガサカサしたりしたら、それは角質層が厚みを増しているサインです。
参考⇒肌のごわつきはどんな状態?【改善はピーリングが効果的!】
そのまま放っておくと、どんどん乾燥が進み、肌がでこぼこになってしまうのです。
角質層が厚くなって肌がでこぼこになるのは、肌の乾燥が最もひどくなっている証です。ここまで乾燥が進んでしまうと、ちょっとやそっとの保湿ではあまり効果が得られなくなります。
日頃から肌にやさしい洗顔を使い、保湿重視のスキンケアをするようにしましょう。
ちょっと乾燥してるかな?と思ったら、早めにケアしてください。
しっかり治療するには?
肌のでこぼこ、すなわちクレーター状になってしまった肌を元のキレイな状態に戻すのは、とても大変です。
個人レベルのケアで出来ることには限界があると思います。
どうしてもキレイに治療したい!と思ったら、皮膚科や美容皮膚科を受診してみてください。肌のでこぼこをしっかりと治療するなら、やはり医療機関での治療になると思います。
医療機関での治療は主に、
- 『レーザー治療』
- 『ケミカルピーリング』
- 『フォトフェイシャル』
- 『FGF』
- 『皮膚移植』
などがあります。
参考⇒ケミカルピーリングの効果的な回数や料金は?【ニキビ跡にも!】
レーザー治療については後ほど詳しく説明します。
こうした医療機関での治療を受ければ、肌のでこぼこはほとんど目立たなくなると思います。カウンセリングを受けると、自分にとって最も適切な治療法を提案してもらえると思います。
ただし、このような治療は料金がかなり高額になる可能性があります。
どんな化粧水?
先ほどから何回か、肌のでこぼこには保湿が最も重要である、という話をしてきました。それは、もちろん化粧水も例外ではありません。化粧水も、保湿力が高いもの、保湿成分がしっかりと浸透するもの、を選ぶと良いと思います。いくら保湿成分が配合されていても、肌の表面しか潤わないのでは意味がありません。
肌の奥深くまで浸透する成分として、『ビタミンC誘導体』というのがあります。
ビタミンCがお肌に良いというのは明白ですよね。
しかし、ビタミンCは、そのままでは体内に吸収されにくいという欠点があります。そのため、欠点を改良し体内に吸収されやすい形に変えたのがビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体が高濃度で配合されているものを1つの目安として参考にしてみてください。
レーザーが効果的?
肌のでこぼこをキレイにするには、やはりレーザー治療が最も効果的だと思います。
皮膚科や美容皮膚科で受けることが出来ます。
レーザー治療と言えば、シミを消したりニキビ跡を消したりするイメージがありますが、肌のでこぼこにも効果があるのです。
レーザー治療にはたくさんの種類があるのですが、最新の技術を使った『フラクセルレーザー』というものがあります。
これは、ダメージを受けた古い肌を、新しいキレイな肌に入れ換える、という画期的な治療法になります。
肌のでこぼこの範囲にもよりますが、一度のレーザー治療でキレイになることはあまりありません。やはり、何度か施術を受ける必要があるようです。値段に関しては医療機関によるのですが、顔全体のフラクセルレーザー1回につき、およそ8万円くらいかかるそうです。
改善させた口コミは?
では、実際に肌のでこぼこが良くなった!という口コミには、どんなものがあるのでしょうか。
やはり、レーザー治療の効果が高いのは明白ですね。
ここでは、あえて、医療機関での治療ではなく、『セルフケア』ででこぼこが改善した!という方法をご紹介したいと思います。
肌のでこぼこ改善法は、どれも即効性はありません。その上効果の感じ方には個人差がかなりありますのでご注意くださいね。
口コミでかなりの人数の方が推奨しているのが、『ビーグレン』です。
ビーグレンとはニキビケア化粧品で、国際特許を取得した独自の浸透技術により、ビタミンCをそのままの形で高濃度で配合しています。ビタミンC誘導体ではなく、ビタミンCのまま配合されているのはビーグレンの他にはあまり見かけません。ビーグレンの化粧品を使い始めてから肌がキレイになったと言う人がたくさんいます。
もし、どの化粧品を使うか迷っていたら、ビーグレンの化粧品を試してみてください。自分の肌に合うか心配…という人は、トライアルセットもありますよ。
肌のでこぼこの原因は?【ニキビ跡や乾燥を防ぐ】のまとめ
肌がでこぼこになる原因は、ニキビを潰してしまったり、乾燥によって角質層が厚くなることが原因のようです。生活習慣の見直しやスキンケアで、ニキビや乾燥を防ぎましょう。でこぼこになってしまっても、時間はかかりますが、ターンオーバーを促進したり、化粧品でよくなった口コミも見られます。
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