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粉ふき肌の原因と改善方法は?【化粧水やワセリンで対策!】

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粉ふき肌は、肌がカサカサしている状態で見た目が気になる為、「どうにかしたい」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?粉ふき肌の原因は、保湿不足による乾燥肌だけが原因ではなく、外的要因により肌環境が悪化してしまうことも原因として考えられます。

粉ふき肌になると、女性でしたらファンデーションののりが悪くなったり、かゆみが出ることもあります。ワセリンで乾燥を防ぐ方法や、粉ふき肌で悩んでいる方のおすすめの化粧水をご紹介します。日常生活を少し気を付け、粉ふき肌を改善していきましょう。

粉ふき肌の原因は?

皆さまは粉ふき肌の原因はどのようなことがあるかをご存知ありますでしょうか。

そもそも粉ふき肌とは何かをご説明させていただきますと、肌が乾燥をして白く粉を吹いた状態のことを指します。

では白い粉は一体何かと言いますと、角質層が乾燥をして粉になった物が正体なのです。

参考⇒乾燥肌は体質改善で治る?【化粧水やクリームの選び方は】

そして粉ふき肌の原因は環境が左右をする外的要因や内的要因だと言われています。

先ずは内的要因についてですが、これは血行が悪くなってしまったり細胞が弱くなることで、乾燥肌になってしまうことです。

肌の変化としては血行が悪くなると細胞に必要な栄養や酸素が行き届かなくなってしまって細胞が弱くなります。

特に冬は気温が低くなりますので、手や足、そして耳に代表される抹消部分は何時もより血行が悪くなってしまうので、弱くなった細胞は機能をしなくなってしまい、バリア機能も弱まってしまい、保湿もしにくくなってしまいます。

その他の粉ふき肌の原因は栄養が偏ってしまうことで細胞が弱まってしまうことも挙げられます。このように粉ふき肌の原因は肌細胞が正常に機能を果たさなくなることが大きな要因となります。

対処法は?

では粉ふき肌の対処法はどのようなことが考えられるのでしょうか。

事前の対策ではなくて、既になってしまっている場合にはどうやって対処をしたら良いかについてですが、女性の方ですと粉ふき肌になっていることが分かった段階で、化粧を厚く塗り直すと言う方もいますが、これはその時の対処法としては良いかも知れませんが、洗顔の時に肌に負担がかかってしまいますのであまりお勧めではありません。

参考⇒化粧落としのおすすめの方法は?【オリーブオイルで代用】

あと、化粧水をつけることも短時間的なケアにはなりますが、肌表面に水分を与えただけで、根本的な原因解決にはなりません。

ですので粉ふき肌の対処法は、まず室内が乾燥しないように致しましょう。

確かに夏場のエアコンや冬場の暖房は体調管理のためには必要不可欠な器具になりますが、その分部屋の中を乾燥させてしまいます。

そうすると皮膚の水分が蒸発をして乾燥してしまって粉ふき状態となってしまいます。

また、肌の状態を整えるために、乾燥肌で硬くなってしまった角質が粉状にならないように柔らかくすることが必要になります。

ですので乾燥している肌の部分が見つかったらゆっくりと手のひらで揉みほぐすようにマッサージをしましょう。

夏の粉ふき肌の原因と対策法は?

夏場なのに何故か肌が乾燥をして、粉ふき肌に悩まされる方がいます。

そんな方のために、夏の粉ふき肌の原因と対策法はどうしたら良いかをご説明させていただきます。

夏といえば汗をかいたり皮膚に脂が溜まりやすい季節なのにどうして粉ふき肌になってしまうのかと言いますと、それは、エアコンの冷房が当たりすぎてしまうことや、野外で紫外線に長時間当たり過ぎてしまうことが影響したり、汗や脂が多い時期だからこそ洗い落そうとすることで、過度に洗顔をしてしまうことが原因で冬とは違った原因によって肌が乾燥をしてしまうのです。

特に夏場の入浴時には細菌が繁殖しやすいためにナイロンタオルを使用してゴシゴシと体を洗うことで皮脂膜が取れてしまったり、皮脂膜が取れてしまい、角質がダメージを受けると最終的には肌のバリア機能が低下をしてしまいます。

ですので一番気をつけたいことは、ナイロンタオルで洗い過ぎないと言うことです。

また過度に石けんを使用しないようにしたり、ちゃんと石けんを洗い流すことが大切なのです。気になる方はぜひ実践してみて下さい。

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おすすめの化粧水は?

では、乾燥肌でお悩みの方に粉ふき肌におすすめの化粧水はどのような物が良いのかと言うことをお話しさせていただきます。

通常の化粧水とは違って選び方にもコツがありまして、ポイントと致しましては以下になります。

先ずは、高い保湿力のあるセラミド配合の化粧水を選ぶようにしましょう。

参考⇒セラミドの効果と種類とは?【化粧水やクリームの選び方!】

また、乾燥肌の状態が軽いようであれば保湿力と効果で化粧水を選ぶように致しましょう。

ただし乾燥肌には刺激になる成分が入っている場合もありますので注意を致しましょう。

特に、乾燥肌の方につきましては、肌への水分補給も大切なのですが、同時に保湿力も大切になりますので、種類が豊富にある化粧水の中でも保湿力の高いセラミド配合の商品を選ぶようにしましょう。セラミドの後ろに1.2.3のように数字が付いている『ヒト型セラミド』が配合されている商品が特におすすめになります。

また粉ふき肌におすすめの化粧水として、粉ふき肌の状態がそこまでひどくない時にはセラミドに続いて保湿力が高い、

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • エラスチン

が入った化粧水でも良いでしょう。

参考⇒コラーゲンが不足する原因は加齢?【爪や髪にも症状が!】

ワセリンが効果的?

粉ふき肌の方は水分と保湿が大切だと言うことはご理解をいただいたかと思いますが、その他に粉ふき肌にはワセリンが効果的だと言う提案があります。

実は保湿剤には皮膚から水分が無くなるのを防ぐものと、皮膚そのものの水分を保つタイプのを物があります。

そしてこの中でワセリンは皮膚から水分が無くなるのを防ぐ方になります。このメカニズムと致しましては、ワセリンが皮膚をしっかりコーティングをしますので、水分が蒸発しないように守ってくれる作用があるのです。

また、ワセリンは肌に対する副作用がとても少なく安全な成分であることから、肌に対する刺激も少ないことがメリットになるのです。

尚、その他の粉ふき肌にはワセリンが効果的だと言う理由は、ワセリンは化粧水と違ってある程度の粘性がありますので、例えば、まぶたのようなデリケートな箇所にも安心して使えるように勝手が良いことも挙げられます。

そしてワセリンには安価で一般的な白色ワセリン、また白色ワセリンに含まれる不純物を精製したプロペト、更に高純度な精製をして、肌の弱い方にはお勧めであるサンホワイトの3種類があります。皆さまのお肌の状況を見ながらどのワセリンが良いかを検討して見て下さい。

かゆみが出る場合は?

特に冬は空気が乾燥しますので、仕事中など人目が気になる時には粉ふき肌でかゆみが出る場合はどうしたら良いのかが困ってしまいます。

ですので、冬に関しましてはとにかく肌を乾燥させないようにすることが必須となります。粉ふき肌でかゆみが出る場合は、保湿力の高い化粧水やボディークリームを塗るように致しましょう。そして気になる部分の中でも特に乾燥するのが早かったりひどい場合には、一度塗ったらしばらく乾燥をさせて、もう一度塗る対処をするように致しましょう。

このように粉ふき肌でかゆみが出る場合には、外的要因からケアをする方法もありますし、内的要因から直す方法もあります。

それは夜の就寝前や、朝起きた時には十分に水分を取ると言うことです。

それはなぜかと言うと、入浴後や就寝中と言うのは、私たちが思っている以上に水分が失われているからなのです。

体の内側の水分が減ってしまうと、皮膚まで回すことができませんので、肌が乾燥してしまうのを、防ぐようにするためです。

改善した口コミは?

では最後に粉ふき肌を改善した口コミをご紹介させていただきます。

まず20代の女性の方ですが、人よりも汗をかきやすく、脂性でもあったために真夏にも関わらずに粉ふき肌になってしまったそうですが、入浴時に洗顔や体を洗う時に、肌に優しい石けんに変えたり、ナイロンタオルで優しく洗うようにしたところ、角質が乾燥してしまってボロボロとこぼれ落ちる現象を防ぐことができたそうです。

古い角質は落とすことによってお肌がキレイになることがあります。

参考⇒古い角質の原因と改善方法は?【顔は洗顔石鹸で対策!】

そして、使用する化粧水を通常の物からヒアルロン酸やセラミドが配合されている物に変更したらほぼ解決することができたと言う内容がありました。

参考⇒ヒアルロン酸の効果的な摂取方法は?【乾燥肌にもおすすめ!】

また、その他に粉ふき肌を改善した口コミは、30代の男性の方で、毎年冬になると鼻の頭に白い粒があるのが気になったり、手のひらで目の下を触るとザラザラして、白色ワセリンを使用したところ、日中の粉ふき肌を気にすることはなくなったという声があります。

冬なのであまり水分を摂取していなかったところ、就寝前には350ミリリットル程度の水を飲んでから寝るようにしたところ、朝起きた時に粉ふき肌が改善されていたと言う内容もあります。

このように粉ふき肌の改善には保湿や水分補給が大切になりますので、皆さまも実践して見ましょう。

粉ふき肌の原因と改善方法は?【化粧水やワセリンで対策!】のまとめ

粉ふき肌は、寒くなったこの時期に悩む方も多くなると思います。冬は気温が下がるため、肌が硬くなりバリア機能が下がり、なかなか保湿されにくいことも原因です。肌が乾燥しないように、化粧水等でしっかり乾燥を防ぐとともに、入浴の際の体の洗い方や水分の摂取、室内も乾燥しないように日常生活の中でも気を付ける事が大切です。

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