美を追求するすべての人に送る美容サイト

menu

美の鉄人

首のいぼの原因と除去方法は?【ハトムギが効果的!】

Pocket

首のいぼは気づかない間にできていることがありますが、その原因とは?首のいぼは、人目につきやすく、おしゃれを楽しむためにも邪魔なので、除去したいものですが、皮膚科で相談や薬以外にもハトムギやオリーブオイルも効果的です。

Fotolia_105131733_XS-min

首いぼの除去方法には、オリーブオイル、ハトムギなどの自然由来のものや薬があります。もちろん皮膚科で除去することもできますので、自分にふさわしい方法で効果的に首のいぼを改善していきましょう。

スポンサーリンク

首のいぼの原因は?

みなさんはアクロコルドンという病気を知っていますか?

これは、2~3ミリ程度の茶色い小さないぼが首に点々と現れる病気です。

Fotolia_93623023_XS-min

全ての人に現れるものではありませんが、加齢によって肌のターンオーバーが乱れることに加え、長年浴びてきた紫外線が蓄積されたことも影響して、首にいぼとして現れてきます。

Fotolia_63924623_XS-min

特に、30代から40代以降の女性に発症しやすく、肥満気味や屋外でスポーツする人にもアクロコルゴンが見られます。また、遺伝的な要因も関係しており、早い人では20代のうちから現れてくることもあります。

首のいぼには、アクロコルゴンより大きめ目で突起があるスキンタッグ、1センチほどの大きさで単発で現れる軟性線維腫、皮膚から垂れ下がっている懸垂性線維腫と呼ばれるいぼもあり、原因はやはり紫外線や加齢によるものです。

参考⇒紫外線が肌に与える影響は?【ダメージで老化が進む!】

これら全てのいぼは、痒みや痛みを伴うこともなく、良性腫瘍であることから放置しても問題ありませんが、衣類やアクセサリーによる肌への摩擦などが原因で炎症を引き起こすケースもあります。

その為、見た目が気になるようであれば取り除いた方が無難だと思います。

首のいぼを除去するには?

前述したように、首にできるいぼは良性腫瘍ですので放置しても良いですが、アクセサリーを付けた際に突起に引っかかったり、他人の目が気になるようであれば除去するのが良いです。

Fotolia_61836345_XS-min

小さないぼであれば自宅でハサミで除去する方もいますが、やはり皮膚科にいって除去してもらう方が安心できます。自分でいぼを除去して化膿などをしてしまったら後々大変なので、医師に任せましょう。

皮膚科ではハサミを使用して除去する治療や炭酸ガスレーザー、液体窒素などの治療法が一般的になっています。

Fotolia_55804208_XS-min

また、民間療法として食材を利用した除去方法もあります。

小さないぼでしたらイチジクがオススメです。

Fotolia_68863037_XS-min

枝の先から出る白い汁を、いぼの先端に塗っておくと早くて3日ほどで除去できる場合があります。

あるいは、ナスのヘタをいぼの大きさ合わせて切っていぼに貼り付けたり、いぼの芯を針で突いてからスライスしたニンニクを塗っておくのも効果があります。

こうした民間療法でも除去できることがありますので、覚えておいて損はないと思います。

首元や胸元のポツポツざらざらに!究極のオールインワンジェル【艶つや習慣】

やっぱり皮膚科で除去?

やっぱり安心安全なのは皮膚科で除去です。

一般的な除去の仕方は以下のものがありますので紹介してみます。

炭酸ガスレーザーによる除去

最初に麻酔クリームか麻酔テープを使用して表面麻酔を行なって、その後患部にラップをしてから除去を行なっていきます。

小さないぼでも拡大鏡を見ながらガスレーザーで除去していくので、狭い範囲にしか炎症が起こらず傷も浅くて済みます。最後に抗生剤が入った軟膏を傷に塗布して完了です。いぼの個数 大きさ 種類などによって、3ヶ月ほどの期間を要します。

液体窒素による除去

冷凍凝固とも呼ばれるもので、綿棒に液体窒素を染み込ませて、いぼに押しあてて除去します。

マイナス196度の液体窒素を使用し、いぼを焼き切ってしまうので痛みを伴うこともあります。3ヶ月から1年ほどの期間がかかりますが、こちらの除去方法は保険が適用されます。

ハサミによる除去

医療用のハサミを用いて、いぼを根元から除去します。

一瞬の痛みを感じますが、除去後は化膿止め作用のある絆創膏を貼ります。

麻酔無しで、出血も少なく、保険も適用され、素早く衛生的に除去できることから、皮膚科で除去方法を選択する時に、多くの人がこの方法を選ぶようです。

スポンサーリンク

薬でも除去できる?

いぼが現れると最初に試そうと思うのが薬だと思います。

現在は、液体タイプや貼るタイプなど様々な種類の市販薬を購入することができます。

これらのタイプのほとんどは、サリチル酸が含まれており、この成分が首のいぼにも有効です。サリチル酸は皮膚の角質を柔らかくする作用があり、これらの薬をいぼに使用すると、角質軟化が起こって新しい皮膚の再生が行なわれます。

Fotolia_76239867_XS-min

つまり、新しい皮膚が下からいぼを押し上げるので、いぼの除去できるというわけです。

液体タイプは1日4回ほど塗り続けていけば、いほが柔らかくなりますし、貼るタイプなら3日ほど経ったら剥がして柔らかくなっているか確認します。

両タイプとも柔らかくなれば、ピンセットでいぼの芯を除去すれば大丈夫です。その際に痛みがあれば、塗布を繰り返しならが除去します。

注意点としては、いぼがある部分だけに塗るようにします。

サリチル酸は正常な肌に触れると強い刺激となって、痛み 痒み 赤みなどを伴って、皮膚がかぶれてしまう場合があります。こうなると薬は使用できませんので、塗布する際は慎重に行なうことが大切です。

オリーブオイルで?

首のいぼの原因はターンオーバーの乱れが影響していますから日頃のスキンケアが大切です。

Fotolia_112000255_XS-min

参考⇒肌のターンオーバーが乱れる原因と改善方法は?【早くてもダメ!】

そこで、スキンケアの際にオリーブオイルを使ってみると良いです。

Fotolia_52691206_XS-min

美肌作りの為にオリーブオイルを塗っている人も多いようですが、実は首のいぼにも効果があります。

やり方は簡単で、毎日いぼにオリーブオイルを塗り続けていくだけです。美肌にも効果があることから、塗りながら首筋をマッサージすれば、血行促進や首筋のコリもとれてきます。

塗った後はベタつき感があるので、蒸しタオルで軽く拭き取ってあげれば大丈夫です。

オリーブオイルを塗ると、いぼが保湿されて柔らかくなり、肌の代謝もアップするので自然と取れてしまうのです。取れた後もオリーブオイルで首筋をケアしていけば、肌の角質も硬くならずに済むので予防にもなります。

Fotolia_79510641_XS-min

オリーブバージンオイルという商品もありますので通販で取り寄せたり、ミニサイズならコンビニでも購入できます。

皮膚科でなく低予算で首のいぼを除去したい人は試してみると良いです。

ハトムギが効果的?

漢方にはヨクイニンと呼ばれるものがあり、古くからいぼに効く漢方薬として使われてきたようです。

Fotolia_29689743_XS-min

参考⇒ハトムギ化粧水はいぼやニキビに効果的!【アレルギーは大丈夫?】

ヨクイニンと言っても知らない人もいると思いますが、日本ではハトムギと呼ばれています。

ハトムギには、

  • タンパク質
  • ビタミンB群
  • カルシウム
  • カリウム
  • 脂質
  • 鉄など

が含まれており、これらが身体の代謝を高める効果があります。

また、デトックス作用もあるので、いぼの原因となる毒素を体外に出してくれます。

こうした効果を得るにはハトムギをお茶にして飲むのが一番です。

Fotolia_32296097_XS-min

口コミ等でも、「飲み続けたら3ヶ月後にいぼが取れた」「飲みやすくて継続しやすい」といった声も聞かれます。

ですから、皮膚科での除去が不安だったり、薬などでの除去が上手くいかない人は、ハトムギ茶に切り替えてみるのも良いです。

ハトムギ茶が口に合わない人は、粉末をスープやジュースに混ぜたり、サプリメントで摂るのもオススメです。

ハトムギの成分が含まれた、

  • 美容液
  • クリーム
  • 化粧水
  • 石鹸

なども売られていますので、これらの美容アイテムでスキンケアをすれば首のいぼ取りだけでなく、美肌も手に入れることもできます。

Fotolia_15676607_XS-min

参考⇒ニキビ向けの化粧水はハトムギ?【思春期や乾燥によって変わる!】

しかし、ハトムギは即効性はありませんので、長期間続けることができる摂取方法を選ぶことが大切になってきます。

毎日のスキンケアとポツポツ角質ケアが一緒にできちゃう!

いつの間にか手に当たる、ぽつぽつ・・・気になるけどどうケアしたらいいのか分からない・・・

そんな方には「艶つや習慣」です。

ポツポツざらざら肌を滑らかにケアする【アンズ・ハトムギエキス】配合の究極のオールインワンジェル!

艶つや習慣

レビューもあります⇒艶つや習慣を使ってみました!

首のいぼの原因と除去方法は?【ハトムギが効果的!】まとめ

首のいぼには加齢や紫外線の影響があるようです。皮膚科で除去できるのは安心ですが、オリーブオイルでマッサージしたり、ハトムギ茶で代謝をあげるという方法も手軽に行えます。

スポンサーリンク

関連記事

関連コンテンツ