22Oct
デコルテはキレイに見せるためには日ごろのケアが大切ですが、デコルテのケアといっても難しい方法ではありません。ただデコルテにはニキビやいぼ、ぶつぶつなどの肌トラブルがでることがありますので、毎日のケアが大切になってきます。
デコルテをケアする方法は顔の延長上で問題なく、難しいケアは必要ありません。紫外線や乾燥対策から洗顔のついでに洗って保湿するだけでデコルテがキレイに保たれます。ニキビやいぼなどは年齢によってでてくることがありますが、改善法は顔の対策と基本変わりません。
デコルテとは?
たまに聞く“デコルテ”。
ファッションに疎い方なんかだと、新しいデコレーションスタイルの呼び名かと思いがちなのではないでしょうか?が、その名前の歴史は案外古く、元はドレスなど服のデザイン用語などとして利用されてきました。
正解は、“デコルテ”=首~胸元(元の意味は襟ぐりが深い、胸開きの服)を指す言葉で、最近ではシワなどが表れやすい年齢の方が最も気にする部分の呼称として有名になってきています。
いつまでも若く見える女優さんなんかでも、このデコルテ部分だけはごまかせないとはよくいったものですね。
「今は大丈夫よ~」なんて余裕をかまし普段からきちんとケアしていないと、あなたも将来その部分で大きな損をしてしまうかもしれません。
デコルテのケア方法は?
デコルテのケア方法は基本的に延長線上にある顔と同じだとされています。
だから、使うクリームなども何も特別なものを使用する必要はないとされているのです。それだけに、年齢の表れかたが大きすぎる人はケアを怠っていると思われがちのようですね。
例えばシャワー時、わざわざボディソープを使ってゴシゴシこするよりは、洗顔料を使って顔を洗ったままの手で首周りまで洗うと方がとてもいいと思います。
また、顔にパックを施したり、化粧水や乳液などを塗る際にも残ってしまった液を拭き取ってしまうのは実に勿体無い行為。
そのまま浸透させるようにデコルテラインに塗るだけで充分なケアになるといえます。
何度も言うように、わざわざ高いクリームなどを用意する必要はありません。安いもので全然構わないので、毎日のケアを継続していきましょう。
にきびができることもある?
にきびといえば思春期真っ只中の若い子の悩み…なんて思いがちでしたが、なんとデコルテラインは20~30代に起こる大人にきびが出来やすいゾーンだというのをご存知だったでしょうか?
そもそも、思春期にきびの原因は皮脂量が多い事に影響します。
大人にきびの場合、加齢とともに皮脂がだいぶ軽減されているものの、ストレスや日常生活の不摂生が影響していることがあります。
また、過敏肌の人であれば貴金属や髪の汚れなどでも起こりやすいとされています。
にきびは刺激にとても弱い状態なので、身体を洗う際はタオルでゴシゴシしない、保湿をしっかりするといったケアが必要。特に、デコルテラインは人目につきやすい部分ですから、目立たない時期のうちに治していきたいものですね。
ぶつぶつができることも
デコルテラインにぶつぶつが出来やすいという方は、シャンプーやボディソープが流しきれず汚れが溜まっていたり、脂っこいものや甘いものなど偏った食生活から内蔵を傷めてしまっているかもしれません。また、ストレスや便秘といったものも肌にはすぐ影響が出てしまいますから、適度なデトックスが必要となるでしょう。
デコルテラインのケアをしたいならば、上記のような原因を究明することがポイントです。
カサブタのようなカサカサした状態ならば溜まった角質を落とせるピーリングジェルを利用してみたり、マッサージを受けて滞ったリンパを流してみるのもとても効果的です。人の目というのは本当に意外なところまで見ているもの。ぜひ正しいケアをしていきたいものですね。
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20歳過ぎると吹き出物?
吹き出物とにきびの違いは年齢だというのをご存知でしたか?一般的に成人前に出来るものをにきびといい、20歳を過ぎると吹き出物といわれてたりします。
デコルテラインの吹き出物が出る大きな原因としては、首から胸元にかけて出る汗です。
きっと、顔とは違ってそんなに気にしていないという方が少なくないのではないでしょうか?
また、シャンプーなどの洗い残しも影響を及ぼすのできちんと流したいものです。その後はしっかりと保湿します。
しかも、女性の方ですとブラジャーや締め付けがちな衣服を着ている方が少なくないのではないでしょうか?この摩擦が案外ひどい影響を及ぼしやすいとされていますから、帰宅したらブラジャーを外す、Tシャツを着るなどゆったりした服装を心掛けるといいでしょう。
しわが目立つ?
デコルテラインにしわが出来やすい原因としては、おろそかにしがちな紫外線と乾燥対策です。
顔と同じで皮脂が多いとされているデコルテラインではありますが、特に冬場になればマフラーやタートルネックなどで覆いがちですね。こういった服との摩擦で肌はダメージを受けてしまいますが、なかなかそこまで保湿ケアなどをするという方は多くないのではないでしょうか?
また、夏場は少しでも出ていれば意外と紫外線を受けやすい部分になりますので、日焼け止めは顔だけでなくデコルテラインにも塗っておきたいものです。
必要なケアとしては、やはりコラーゲンなどを配合したゲルクリームなどを塗る事でしょう。よく聞く言葉としては、“ついで”のケアではなく、“延長上”に行うケアがいいのだとされています。
首のしわについてはコチラをご覧ください。
いぼができるの?
20~30代が吹き出物に悩んでいる頃、40~50代の方達はぷつぷつと増殖しているいぼに頭を悩ませています。
見た目がくすんでいて汚い感じがするし、触るとザラザラとしているのでこれだけは年齢をごまかせませんよね。
その為、中にはあまりにひどすぎてレーザー除去などを施したいと、美容皮膚科などで治療を受けるという方も少なくないようです。
このいぼの名前は老人性ゆうぜい。
老人性と入るだけで虚しくなってしまう方も少なくないと思いますが、このいぼは基本的に良性とされており、体内に何か悪影響を及ぼす事はありません。とはいえ、やはりその存在をほっとけないというのが乙女心。
最近では、杏仁オイルやハト麦エキスといった今まで聞き馴染みのない成分が入った美容液なども増えてきているようです。
是非お試しくださいね。
リンパのせいでむくみが?
最近、
- 「首が太い気がする…」
- 「気付いたら鎖骨が消えてるじゃない?!」
そんな方は急に太ってしまったわけではなく、日頃の不摂生からデコルテラインのリンパ=むくみの原因である老廃物の流れが滞ってしまっているのかもしれません。
自然に流れる血液と違い、リンパはすぐに滞りがちになってしまいます。
リンパを流すと見た目の改善だけでなく、健康的にもなるのでぜひ日頃から気にしていきたいものですね。
特に最近では、PCやスマートフォンといった機器によって同じ姿勢になりがちな方がとても多く、猫背ならぬストレートネックなる新しい症状も多く見受けられるようになってきました。当然、同じ姿勢でずっといれば首や肩の一点にだけ重圧がかかりがちに。その為、リンパも自然と滞ってしまう事になります。
もちろん、エステなどにいけばケアはしてもらえますが、出来れば日頃からPCなどのしすぎに注意し、リンパの流れを良くして行きたいものですね。
プラクネはいかがですか?
「褒められ女子」を目指すをキーワードに開発された医薬部外品のニキビケア商品です。
オールインワンクリームなので全身での使用も可能です。
デコルテをキレイにケアする方法!【ニキビやいぼの改善法は?】のまとめ
洋服によっても見える割合が違ってみますが、胸元を大きく開ける服を着る時にはデコルテが気になるものです。しみやしわなどがあるととても目立ちますので、日ごろからのケアが大切ですね。
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