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隠れ乾燥肌の原因は何?【改善するスキンケア方法は】

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隠れ乾燥肌は、あまり気付かれない肌状態なのですが、どのような方法で隠れ乾燥肌と診断するのでしょうか?また隠れ乾燥肌を効果的に改善していく方法はスキンケアの見直しや洗顔などでの皮脂の取りすぎなど注意が必要になります。

隠れ乾燥肌に気付かずに、肌に合わない方法でスキンケアをしていると、肌トラブルの原因になってしまいます。隠れ乾燥肌の原因がわかれば、自分の生活の中で思い当たることもあるのではないでしょうか?診断法やおすすめの化粧水、スキンケア方法を紹介しています。

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隠れ乾燥肌とは?

乾燥肌になると目に見えて分かるようになっていますので、自分が乾燥肌だと実感することが可能です。その為、乾燥肌に対する予防や対策をしていくので改善することが可能になります。

参考⇒乾燥肌は体質改善で治る?【化粧水やクリームの選び方は】

しかし乾燥肌は目に見えて分かるだけでなく、乾燥していないときと変わらないけれども実は乾燥している隠れ乾燥肌があります。

隠れ乾燥肌は一体どのような症状になるのかですが、肌の表面は皮脂が足りていて乾燥していないけれども、内側が水分不足となり乾燥しています。

表面は一般的な肌の状態になっているため乾燥しているとわからないため、自分で判断することが難しいけれども、実際は危険な肌になってしまっています。隠れ乾燥肌の状態でもよくありませんが、さらに悪化していくと肌トラブルが発生し、本格的な乾燥肌になることもあります。

十分な対策をしていかなければ悪化してしまう隠れ乾燥肌は、まず何が原因なのかや対策はどうすればいいのかを知っておく必要があります。

隠れ乾燥肌の原因は?

隠れ乾燥肌を改善していくためにも原因を取り除いていく必要があります。

では隠れ乾燥肌は何が原因としているのかですが、多い原因の一つにエアコンがあります。

暑い時に使うエアコンですが、空気を乾燥させてしまう特徴を持っています。空気が乾燥しているから十分な対策をするために保湿している人は多いけれども、乾燥している環境にいる限り保湿のキープが難しいため肌が乾燥してしまいます。

エアコンがきいている環境にいる時間が長ければ長いほど隠れ乾燥肌になっている可能性があるので注意が必要です。

もう一つ多い原因としているのが、皮脂対策をしすぎてしまうことです。

皮脂が多くなってしまった時に対策する人がいらっしゃいますが、実は適度な対策で終わらせておかないと逆効果になってしまいます。

皮脂は不必要としているわけではなく、乾燥や紫外線などから守る役割を持っています。適度に必要としている皮脂を念入りに対策し取り除いてしまうと、必要な皮脂が足りなくなってしまうため、乾燥から肌を守れません。

その結果として肌が乾燥してしまい、さらに乾燥から肌を守ろうと皮脂が多く分泌してしまうため隠れ乾燥肌になってしまいます。

どちらの原因もその人の生活状況によって変化し、十分な対策を可能としていますので、対策をして原因を取り除きましょう。

改善方法は?

隠れ乾燥肌の改善は簡単にできるわけではなく、効果的な方法を実行していかなければ改善は難しいです。

効果的な改善法としてオススメしたいのが、まずは皮脂を取りすぎないことです。

皮脂が多いとテカってしまいますので、夏場は特に頻繁に対策をして取り除いてしまいます。取り除く量が多ければ多いほどそれだけ肌を守る力を失ってしまうため乾燥しやすくなりますので、まずは皮脂を取りすぎないことが大事です。

また、エアコンによる乾燥も原因の一つになりますので、エアコン使用時は加湿器を使用して湿度を保つことがオススメです。

あとは乾燥肌同様に、十分な保湿を可能としている化粧品を使うようにすると隠れ乾燥肌の改善が可能になっていきます。

ただ、隠れ乾燥肌になってから改善法をおこなっていてもすぐに改善できるわけではないため、改善法を使って予防していくことが良いです。なってから改善していくのではなく、ならないための予防をしていき肌の状態を保てるようにしていきましょう。

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診断するには?

自分が隠れ乾燥肌になっているのかそれとも正常の肌なのかが知りたいところです。

どのような診断をすると判断可能になるのかですが、診断方法としてオススメしたいのが皮脂の状態と肌の状態を見て判断することです。

隠れ乾燥肌になると皮脂分泌が多く、皮脂対策をしていかなければと感じてしまうほどでてしまいます。皮脂が多く出てしまう時は、本来なら比較的全体にでてくるのですが隠れ乾燥肌になっていると部分的に出やすくなっています。

顔の一部分だけがベタつきやすくなっているのなら隠れ乾燥肌になっている可能性が高まります。

もう一つ、べたつかない部分や皮脂を取り除いた後の肌状態で、つっぱりがあったりかさつきやごわつきがあるとこれもまた隠れ乾燥肌の可能性が出てきます。

参考⇒肌のごわつきはどんな状態?【改善はピーリングが効果的!】

またスキンケアをしていても潤いが逃げているような感じがしている時も隠れ乾燥肌の可能性が出てきます。

これらのように、隠れ乾燥肌は見た目は問題ないもしくは皮脂が多いような状態になりますが、実際良く観察したりちょっとした診断することで発見できますので、まずは観察そして診断をしてみましょう。

スキンケア方法は?

隠れ乾燥肌のスキンケアの方法は、一般的なスキンケアの方法と違ってきているため、隠れ乾燥肌だと感じたらスキンケアを変えるようにしましょう。

どのように変えていけばよいのかですが、まずは刺激が少なく保湿力が高い化粧品の使用をしてください。

隠れ乾燥肌も乾燥肌同様に、肌が敏感な状態になっているため刺激を与えてしまうのは禁物です。

参考⇒敏感肌の原因と対策法は?【洗顔や化粧品でケアする!】

刺激を与えない必要もあるけれども、十分な保湿をしなければ改善していきませんので、保湿力が高い化粧水が必要です。化粧品を変えたら今度は刺激を与えないように十分浸透させられるスキンケアがオススメです。

こすったり叩いたりして化粧水を付ける人もいますが、この方法だと肌に刺激を与えてしまうけれども浸透させる力は大きくありません。

肌にとって逆効果になりますので、ゆっくり押し付けるように化粧水をつけると刺激が少なく浸透させられます。

乾燥肌同様に、スキンケアの方法だけで良くなるか悪くなるのか違ってきますので、十分注意してスキンケアしていきましょう。

どんな化粧水がおすすめ?

隠れ乾燥肌を改善させるためにも化粧水を変える必要も出てきますが、どのような化粧水が良いのかが疑問になります。

ではどのような化粧水が良いのかですが、一番のオススメが浸透力が高い化粧水です。

通常の乾燥肌の場合、表面部分も乾燥している状態になりますので、浸透力も必要としていますがそれよりも保湿力が高い化粧水が望ましいです。しかし隠れ乾燥肌になっていると、表面部分はさほど乾燥していないためできるだけ内側に水分を与える必要があります。

内側を保湿するとなると、十分な浸透力がなければ得られる効果が少なくなってしまいます。保湿力が高いことも必要だけれども、まずは内側の乾燥を改善する必要があるため、浸透力が高めの化粧水を選ぶようにしましょう。

ただ、化粧水でもその人の肌によって効果的な場合もあれば効果的ではない場合もあります。

実際に使ってみないとわからないポイントでもあるため、まずはお試しとして化粧水を購入し実際に試してみてからどれが良いのか決めることがオススメです。

ニキビの原因になる?

隠れ乾燥肌はニキビができやすく注意が必要としています。

参考⇒乾燥ニキビの原因と治し方は?【十分な保湿を!】

なぜニキビができやすいのかですが、それは乾燥肌や通常の肌よりもニキビができてしまう環境が整ってしまうからです。

ニキビが出来る原因としてホルモンの影響と皮脂や汚れがつまってしまい炎症が起こることで発生します。

隠れ乾燥肌の場合、皮脂が比較的多い状態になるため毛穴に詰まりやすく炎症を起こしてしまう可能性が高いです。それだけならまだしも、内側は乾燥し肌が弱っているため雑菌に抵抗する力が弱まっています。

汚れがつまりやすく抵抗力が弱まっているのが隠れ乾燥肌なため、通常よりもニキビができやすく解消もしにくいです。

ただし、ニキビができやすいのかどうかで隠れ乾燥肌になっているのかどうかは判断できません。

ニキビの原因としてホルモンの影響があり、女性はホルモンバランスが崩れたり変化しやすくなっています。

参考⇒女性ホルモンの増やし方は?【豆乳や食べ物で不足を補う!】

その為隠れ乾燥肌だけでなく違う原因でもニキビが増えてしまう可能性も持っているため、増えたからといって隠れ乾燥肌と言い切ることができません。

もし隠れ乾燥肌によってニキビが出来てしまっているのなら、ニキビ対策と一緒に隠れ乾燥肌対策も必要となります。

両方を対策していくことは大変ですし難しいですので、まずは、隠れ乾燥肌の予防対策をしニキビができにくいようにしましょう。

隠れ乾燥肌の原因は何?【改善するスキンケア方法は】のまとめ

隠れ乾燥肌は、肌の表面は乾燥していないけど、内側が乾燥している状態です。ですので、隠れ乾燥肌と診断できにくいですが、肌の一部分がべたついていたり、スキンケアをしても潤いが足りていないと感じているときは隠れ乾燥肌の可能性があります。スキンケア法を変えたり、化粧水が浸透するようにお手入れすることが大切です。

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