8Nov
冬になるとお肌の乾燥が気になりますが、髪も乾燥をして静電気などが発生してしまうことがありますが、髪も保湿が大切なのでしょうか?パサつきの原因は乾燥にありますので、特に冬には適切なヘアケアをすることがとても重要です。
冬の髪の乾燥もお肌の乾燥と同じように起こりますので、ヘアケアをしていく必要があります。髪の乾燥はさらに髪のダメージを生む悪循環ですので、できるだけ髪の保湿を心がけ、髪だけではなく、頭皮も乾燥しますので、冬には特に注意が必要です。
冬に髪の毛が乾燥する原因は?
冬になると髪が乾燥してしまう女性の方もきっと多いのではないでしょうか?
髪の毛が冬になると乾燥する原因は、外気温の温度が低下し湿度が急激に下がるのが理由としてあります。
また、それだけなく部屋に入ると寒いので、暖房をつけますね。
暖房は空気中の水分をより取ってしまうので、さらに乾燥してしまい、それが髪へ影響を及ぼしてしまうのです。
髪の毛が乾燥すると髪のキューティクルが剥がれやすくなり、剥がれた所からさらに水分が蒸発してしまうので、触った時にパサパサしている、髪が広がりやすい、まとまらないといった症状が出ます。
参考⇒髪のパサつきの原因と治すには?【ココナッツオイルが効果的!】
髪に潤いがなくなるとその他にも髪の枝毛が増える、切れ毛が増えるなどの影響も受けます。
また髪の毛だけでなく頭皮も乾燥する事で、フケが多くなったり痒みが出る事もあります。
参考⇒頭皮を保湿する方法は?【化粧水やローションが効果的!】
髪や頭皮の状態が悪いと頭皮の血行不良を引き起こすため髪の毛が抜けたりします。
参考⇒女性の抜け毛が増える原因は?【おすすめジャンプーはコレ!】
乾燥は悪循環のオンパレードなので、保湿を第一に考えましょう。
髪を乾燥から守るためのヘアケア法
冬は熱いお湯を使いたくなりますが、髪の毛にあまりに熱いお湯は感想を悪化させる原因にもなります。
できればぬるめのお湯でシャンプーし、血行不良を防ぐためにも頭皮のマッサージをかかさないようにして、同時に保湿性の高いトリートメントを塗って、シャワーキャップなどで時間を置き充分に浸透させます。
髪の毛を洗ったらドライヤーをかける人も多いでしょうが、あまり近づけすぎないように乾燥させましょう。
また髪型はきつくしばったり、逆毛を立てるなど髪にダメージを受けやすい髪型をしないように気をつけたいですね。
夏は髪の毛を朝晩洗うという人でも、冬は1日1回のみにしていた方が乾燥を予防できます。
日常生活の中でも守ることができます!
髪の毛をいたわるという事の他にも、日常生活の中で気をつけられる事があります。
外出の際には乾燥から髪の毛を守るため、ワックスやヘアスプレーをつけてコーティングすると効果的ですが、付けすぎて取る時に何回もシャンプーしなければいけないほどの量はつけないでください。
ワックスやスプレーは保湿成分が含まれているものを使用するのもおすすめです。
そして、保温効果もあるので帽子を被って外出すると頭皮も守られて湿度も高く保たれ、室内では取ったりと、ある程度の通気性は必要になりますが、髪の毛の乾燥には良い方法です。また部屋の中では乾燥を防ぐために加湿器を使用する、髪に良いとされるコラーゲンの含まれた食品を積極的に食べる事も良いでしょう。
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髪が乾燥してセットがうまくいかないからといって、髪を濡らして出かけるのは良くなく、濡らした髪が乾燥する時に同時に水分が奪われるので、ドライヤーで乾かす時も洗い流さないトリートメントは必須です。
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パチパチ!静電気が発生する原因は?
この季節髪の毛がロングの人は特に嫌だと思うのが、髪の毛をセットしようとブラッシングすると、パチパチ静電気が発生する事ではないでしょうか。
いくら髪をセットしようもしても髪の毛が逆立ってしまうので、結局濡らすしかなかったりします。
でも濡らした状態で外に出ると髪の水分が一緒に蒸発してしまうので、帰ったらキシキシしたりより乾燥してしまいます。
髪の毛がパチパチするのはそもそも髪の毛が乾燥している時に起こり、髪の毛の中の水分が少なくてパサパサしていると、着ている服やマフラー、くしなどとの摩擦が増え、その摩擦が静電気を起こしてしまうので、髪の毛に潤いを与える事が重要です。
保湿は毎日のケアでできる保湿の仕方と、外出する時に髪の毛を保湿するやり方があります。
家の中で髪が決まらないのは部屋が乾燥しているという理由もありますので、できるだけ加湿器で湿度を60パーセントほどまで高めてから髪をセットすると良いでしょう。
外出先で困るのは、ほっぺたに髪の毛がペタッと張り付いてはらってもはらっても静電気が発生する事です。痒いしメイクは取れるしイライラしますよね。
それは着ている服やマフラーとの摩擦で起こっているので、洗い流さないトリートメント等を塗るのが良いでしょう。
保湿の深い関係とは?
髪の毛の静電気を発生させないためには保湿が必要であるのが分かりましたが、実際にどのような保湿の仕方があるのかですが、まずは使うシャンプーです。
シャンプーやコンディショナーには静電気を抑制するものも販売されています。
その他アミノ酸系のシャンプーもおすすめです。
またトリートメントは必ず行い、お風呂で蒸しタオルを巻いて髪に成分と水分をじゅうぶんに浸透させましょう。
お風呂から上がったら、髪の毛を自然乾燥させる人がいますがこれは髪には良くありませんので、髪の毛はできるだけ早く乾かす方が同時に水分が奪われる事を防ぎます。
しかし、ドライヤーを長時間かけたり、近づけさせすぎないように髪から離してかけるのがポイントです。
髪が半乾きの状態になったら、洗い流さないタイプの保湿力の高いトリートメントを使います。このトリートメントは、少し小分けにして外出先に持っていって、乾燥が気になる時に少しだけ塗るのもおすすめです。
ブラッシングのくし選びも大切!
髪の毛の保湿以外にも、気を付けられる事としてブラッシング用のくし選びも重要です。
100均などに売られているような安価のプラスチックを使用すると静電気がたちやすいので、豚毛などの獣毛がおすすめです。また髪をセットするためのアイロンがありますが、あまり毎日は熱で水分が奪われるのでおすすめできません。使用するときは必ず保湿剤をつけてからアイロンをしましょう。
外出先で困った時のとっさの対処としては、髪の毛を結んでしまうのも1つの方法です。
せっかくセットした髪を結ぶのは嫌ですが、静電気が発生すると結局髪の毛が逆立つのでまとめる方が無難で、またトリートメントを持っていない時の裏技としてハンドクリームを塗るのも良いでしょう。
はちみつを使った自作のトリートメントもおすすめです。
トリートメントかわりにはちみつを髪に塗って時間を置くだけなので簡単ですが、コスパ的には高いやり方です。
乾燥やダメージがどうしようもないくらいひどい時の裏技として覚えておくと良いでしょう。
冬の髪の乾燥によるパサつきケアの方法は?【静電気対策も!】のまとめ
髪の毛をいたわるのは冬の季節はかなり大切ですね!静電気が起きないように、保湿をメインにその他加湿器を使用するなどの環境作りも行いながら、フコイダンを含む昆布やわかめを食べたり食生活の面でも内側からケアをする事も可能です。静電気が発生する冬が到来する前に、髪専用トリートメントを準備しておくのがおすすめです。
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