3Nov
白髪染めをしたいけど、薄毛になってしまったり、髪のパサつきの原因になってしまう時の白髪染めの選び方のポイントは?何度も使う白髪染めなので、頭皮や髪にできるだけ負担が少ない低刺激の無添加や天然由来の白髪染めを使えば、薄毛やパサつきのリスクは低くなります。
白髪染めが原因で薄毛や髪のパサつきになってしまうという方は、使う白髪染めをきちんと選ぶ必要があり、おすすめは無添加で低刺激な天然由来配合のものが最適なので、成分表などをしっかりと確認してから使うようにしましょう。ヘナ配合のものを選ぶと効果的です。
白髪染めが原因で薄毛になる?
白髪染めを続けているうちに何となく髪の毛が薄くなってしまったと感じる人も多いのではないでしょうか。
参考⇒女性の薄毛の原因と治療法は?【サプリやシャンプーで予防!】
白髪染には染料をしっかり髪に定着させるために非常に刺激の強い成分を使用していることがあります。
その刺激によって頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまうことも少なくありません。
そのため抜け毛や薄毛を気にしつつ白髪染めを行うのであれば、なるべく刺激が弱い、天然成分配合のものや無添加のものを選ぶことが大切です。
参考⇒無添加白髪染めの特徴と選び方!【頭皮や髪への危険性は?】
白髪染めの刺激で髪の毛が細くなり、ハリやこしがなくなると非常に抜けやすくなります。
参考⇒髪のボリュームが減る原因は?【簡単なアップ方法はコレ!】
頭皮が炎症を起こしたり、かゆみなどで傷がついたりすると頭皮に十分な栄養がいきわたらなくなって薄毛の原因になってしまいます。
薄毛が気になるなら無添加や天然由来成分配合!
薄毛や抜け毛が気になる。でも白髪も何とかしたい。
そのような人は、まずしっかり成分をチェックします。
まれに無添加や天然由来成分配合、ヘナ配合の白髪染めがおすすめです。
しかしそのように書かれていてもジアミン系やジーアミン系の体に有害な成分も含まれていることがあります。これらの成分が含まれていないものを探します。
ヘナの場合、ヘナ100%であれば非常に安心して使用できる白髪染なのですが、ヘナ100%だとオレンジ色に染まってしまいます。
そこで自然な髪の毛の色にするためにほかの成分を配合した白髪染も販売されています。中にはジアミン系の染料を配合することで髪の毛に近い色合いにしていることがあるため、注意して選ぶようにします。
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何度も使うから低刺激なものを!
白髪染めは1度染めたら白髪が目立ってくるたびに繰り返して染めるものなのです。
長期にわたって刺激が強い白髪染めを使っていると、頭皮にトラブルを引き起こすだけではありません。
髪の毛が痛んで、
- 枝毛
- 切れ毛
- パサつき
などの原因となってしまいます。
また、通常のヘアカラーは非常に強いアルカリ性を持っているため、髪の毛のキューティクルを破壊し髪のはりやつやまで失ってしまいます。
その結果髪の毛がパサつくこともありますが、もともと髪がパサついている人は症状を悪化させることがあるため注意が必要です。
肌に優しいことを追求するために染料も配合されている成分も、通常の白髪染めに比べると刺激の少ないものを使用しています。そのため通常の白髪染めのように、1度でしっかり染め上げるのは確かに難しいです。
このことをよく理解していない人の中では、なかなか染まらない白髪染めという印象を持たれているようです。しかし無添加の白髪染めは、通常のトリートメントと同じく、地肌や髪をトラブルから守ってくれる成分を配合しています。そのためシャンプーのたびに使用することによって、複数回使っているうちにしっかり効果が表れます。
またトリートメントタイプの白髪染めには通常のトリートメントよりも肌に優しい成分が含まれていることもあります。
通常のトリートメントをトリートメントタイプの白髪染めに変えることで、白髪を目立たなくさせることができます。
髪がパサついている人の無添加の選び方とは?
無添加で肌に優しく髪のダメージを抑える効果もある白髪染めを選ぶには、やはり一番良いのはトリートメントタイプです。
トリートメントタイプの無添加白髪染めはヘアカラーほどの強い成分が含まれていません。
染まり方も穏やかで、1回で劇的に白髪がなくなるということはありませんが、その分連続して使用でき、使用すればするほどトリートメント効果も得られるため、パサついた髪が落ち着く効果もあります。
中にはトリートメント成分に美容成分や保湿成分が配合されているものもあります。
髪がパサついてなかなか思うように白髪が染まらないという人は、これらの成分が含まれているトリートメントタイプの白髪染めをシャンプーのたびに使用することで髪のパサつきを抑えつつ白髪を目立たなくしてくれます。
白髪染めが原因で薄毛やパサつきに?【無添加や天然由来を選ぶ!】のまとめ
近年ではストレスなどの増加によって早ければ20代後半くらいから白髪が目立つ人もいます。年老いてからの白髪は何となくかっこいい感じがしますが、若いうちの白髪は目立つうえに恥ずかしいものがあるため白髪染などでカバーすることが大切です。無添加で低刺激のトリートメントタイプであれば、白髪を目立たなくしながら頭皮や髪をしっかり保護し、抜け毛や薄毛を防ぐ効果もあるのでお勧めです。
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