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妊娠線予防の方法はクリームで!【原因と効果的な対策は?】

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妊娠線が出来しまう原因とはどのようなものでしょうか?また産後に妊娠線ができない効果的な予防法には何があるでしょうか。できてしまった妊娠線はクリームやレーザーで消すこともできるといいますが、口コミでの評判とは。

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妊娠線の原因は真皮や皮下脂肪が伸び追い付かなくなることによって、皮膚が断裂しできてしまいますが、予防をすることによって産後に後が残らないようになります。またできてしまった妊娠線を消すには専用クリームやレーザーなどがあります。

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妊娠線が出来る原因は?

妊娠線はお腹が大きくなり始める5~7ヶ月頃から出来やすくなります。

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出来る場所としては、お腹、お尻、バスト、太ももなどに出来ます。妊娠線は真皮の断裂跡なので、一度出来てしまうと目立ちにくくなるものの完全に消える事はないといわれています。

妊娠線が出来てしまう原因としては、お腹やお尻などが急激なスピードで大きくなる事で、真皮や皮下脂肪が伸びるのが追い付かなくなってしまい、断裂してしまい妊娠線が発生してしまいます。

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かなり目立つ妊娠線が筋の様にたくさん出来る人も居れば、妊娠線が1本も出来ないという人も居て様々です。

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初めての妊娠が26歳以上の方だと90%の確率で妊娠線が出来てしまうという話もあります。妊娠線は出来てしまうと完全に元に戻す事は出来ない事から、事前にケアをしておく必要があります。

妊娠線を予防するには?

妊娠中の身体というのは、普段の身体と全く違います。

ホルモンバランスが大きく変化しますので、お肌にも様々な影響を及ぼします。お肌の状態によって妊娠線が出来やすくなるという説もある程です。ですが、妊娠線は時間が経つと薄くはなるもののやっぱり見れば分かる線が残ります。そういった線はなるべくなら残したくありませんよね。

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妊娠線を予防する為にいくつかポイントがあります。

保湿を心がける

お腹が大きくなる前から断裂が起きやすい部分には、特に皮膚に水分を与えてあげる必要があります。妊娠線を予防する専用のクリームを使うのが効果的です。

妊娠線が出来やすいのはバスト、お尻、お腹、太ももなどです。

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あくまでも「出来やすい部位」なので、保湿ケアをする時には全身を保湿しておきましょう。妊娠線は色々な場所に出来てしまうので、保湿をしていなかった場所に出来る可能性もあります。「気が付いたら出来ていた」では手遅れになりますから、見えない部分も丁寧にケアするようにしましょう。

体重管理をしましょう

皮下脂肪が割れてしまう事で妊娠線は出来てしまいます。

急激な体重増加は、妊娠線を作ってしまう元です。

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妊娠前の体重によっても異なるものの、妊娠中の体重増加は10kg前後で留めておくのが最適だとされています。赤ちゃんの為にも栄養分を摂らなくてはいけないという事で食べ過ぎてしまい、結果妊娠線が出来てしまっては悲しいですよね。

体重管理に関しては、医師と相談しながら妊婦さんでも出来るエクササイズもありますから急激に増えすぎないようにしましょう。

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ちなみに妊娠線が出来てしまう原因は、皮下脂肪が割れてしまう事にありますが筋肉がある程度付いていれば防ぎやすいという説もあります。

コラーゲンを摂取する

妊娠をするとホルモンバランスが大きく変化して、なおかつたくさんの栄養分が赤ちゃんに行き渡ります。皮膚の健康に必要不可欠であるコラーゲンもまた、赤ちゃんに大量に行き渡ります。ですから、足りなくなった分を補わなければ皮膚から水分を失ってしまって妊娠線が出来やすくなってしまいます。

牛すじや鶏皮にはコラーゲンが豊富に含まれていますから、妊娠中は摂取しておくと妊娠線の予防に良いでしょう。

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消すにはどんなクリームが良い?

妊娠線を予防するクリームと消す為のクリームは別物と思われがちですが、判断するポイントは同じです。

  1. 効果の持続性
  2. 肌への浸透力
  3. 妊娠線を予防出来ているか
  4. 妊娠線を消す事が出来るか

以上の4つのポイントを判断基準として、クリームを選びましょう。

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妊娠線は皮膚の奥の真皮が断裂してしまって起こる事から、一度出来ると完全に消すのは難しいと言われています。なので、妊娠線を消すには徐々に目立たなくしていく形になります。妊娠線を消す為に必要になるのは、保湿力と浸透力、そしてお肌を再生する効果です。

肌の奥の真皮を修復するとなると、かなりの再生力が必要になります。そして、保湿力はお肌を柔軟にして伸びるように働きかけるので妊娠線を目立たなくする事が出来ます。皮膚の再生を促す効果がある成分に「葉酸」がありますが、葉酸は妊娠中にも特に摂取しておきたい栄養分として有名です。

葉酸はお肌が自然に回復する力を高める効果があると言われている為、妊娠線を消す為のクリームは葉酸が配合されているかどうかチェックしておくと良いです。

自然素材のケアクリームはコレ!

妊娠線ケアのクリームを使うならやっぱり安心な自然素材のものを使いたいですよね。

おすすめのこのクリームは、

  • ごま
  • ホホバ油
  • ビタミンE
  • ミツロウ

自然素材だけで作られた安心の妊娠線ケアクリームです。まずは以下をチェックしてください↓



レーザーで消す?

出来てしまった妊娠線。目立つのも嫌!という方、実はレーザーで妊娠線を消す方法があります。

妊娠線というのも種類があって、妊娠末期に出来る赤紫色の妊娠線は「新妊娠線」と呼ばれ、妊娠線が出来てから時間が経過して瘢痕化した妊娠線を「旧妊娠線」と言います。

レーザーで消す事が出来るのは旧妊娠線の方になります。レーザーでの治療でも完全に妊娠線を消す事は出来ませんが、目立たなくする効果があります。各個人の皮膚の状態によって使用する機器は異なりますが、皮膚の収縮を促し妊娠線を目立たなくします。

更にコラーゲンの働きを促進させる効果もあり、妊娠線を目立たなくさせる以外にもお肌がすべすべになります。

子育てで忙しいと自分の用事で時間を作るのは難しいですよね。ですがレーザー治療は短時間で済みますから、子育て中のママでも安心です。レーザーでの治療が胎児に影響を与える事はありませんが、レーザー治療を検討している方は産後に行うのが最適です。

妊娠線予防の方法はクリームで!【原因と効果的な対策は?】のまとめ

妊娠線ができてしまってからは消すのに大変な思いをしますので、できないように予防することがもっとも大切です。保湿や体重管理などを心かげましょう。

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