7Oct
あらゆる情報発信の中心といえばアメリカ。アメリカの女優やモデルは世界中から注目されています。彼女たちのメイクは常に注目の的です。アメリカメイクとはどのようなメイクなのか、どのような点に気を付けてメイクをすればいいのかについてまとめました。
アメリカメイクについて
アメリカメイクは日本のメイクとは全く違います。アメリカメイクの特徴を紹介します。
ベースメイク
アメリカは素肌を美しくする、スキンケアにこだわるというよりも、メイクアップにこだわります。肌トラブルもコンシーラーを使って隠すという方法を積極的に取り入れている印象があります。
トラブル肌を隠すとどうしてもベースがしっかり塗った印象になるので、ナチュラル感にはほど遠いでしょう。
アイブロウ
アメリカはあらゆる人種の人がいる国ということもありますが、髪色と同じ色のアイブロウにしているのが基本。髪色と同じということで自然な印象のあるアイブロウですが、アイブロウの形ははっきりと描きます。
太さについては人それぞれで違うので、細眉の人もいれば太い眉にしている人も。アイブロウをぼんやり描くということはないため、自己主張があり目を引くアイブロウです。
アイシャドウ
アメリカのアイメイクを見ると、くっきりはっきりとした印象。しっかりと色を乗せていき、陰影の持たせ方に意識を集中しています。アイホールから濃い色を乗せることが多く、目力を強くさせます。
アメリカの女性は目の上がくぼんでいることが多いため、それを生かしたアイシャドウの入れ方であり、よりセクシーに魅せています。
アイライナー
アメリカメイクでは、アイライナーを濃く太く入れています。アイライナーを引いていることを隠すのではなく、アイライナーさえも魅せるというメイクです。アメリカの女性の目元にはこのくらいのアイライナーの入れ方の方が似合う気がします。
まつ毛
まつ毛は目元を強調させるのに特に重要視されることもあり、マスカラもしっかり、付けまつ毛を付けたり、まつ毛エクステをしたりすることも一般的です。アメリカの女性の目元は大きいため、メイクをしなくても目力がありますが、さらに目元を盛っています。限りなくボリューミィな目元を目指しています。
チーク
アメリカメイクではチークをはっきり入れます。顔の骨格が分かるような入れ方をするのが特徴的です。
ハイライト
チークと同様にハイライトもしっかり入れるのがアメリカメイク。しっかりハイライトを入れるので、光の当たり具合でかなりキラキラしていることが分かります。
リップ
リップは鮮やかな色でマットなタイプが選ばれることが多く、落ちにくさ重視。唇の厚さもしっかり表現した、はっきりとしたリップラインが多いです。
日本のメイクとは大違い!
日本のメイクとはかなり違うことに気が付きますが、アメリカの女性の顔立ちを生かしたメイクであることは確か。仮にトラブルや顔のパーツで気になることがあったとしても、それを隠そうとするメイクよりも全面に出していく印象が強いです。自己主張をし、女性が活躍するアメリカらしさはメイクにも表れています。
まとめ
アメリカメイクの特徴は顔のパーツをしっかり協調します。アメリカ人はあらゆる人種がいますが、メイクに関しては自己主張をするという点では一致しているでしょう。目元のポイントメイクには特にちからを入れており、眉毛の形からアイライン、アイシャドウ、マスカラのどれをとってもナチュラル感ではなく、盛ることに意識を集中させています。
日本でも最近はアメリカメイクの影響が強いため、目元のポイントメイクはアメリカとそう変わらなくなって来ています。やはり、世界の情報の発信地らしく、メイクに関してもその傾向が見られました。
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