7Oct
美容大国と呼ばれる韓国では、スキンケアにかける時間が日本の約2倍と言われています。それだけ韓国の人はスキンケアを大切にしているということです。実際、韓国には色白でつるりとした、肌の綺麗な人が大勢います。日本でもスキンケアに使われることの多い美容液ですが、美意識の高い韓国ではどのような美容液を使っているのか気になるところです。そこで本記事では韓国で人気のある美容液を4つ厳選して紹介します。
CNP Laboratory(チャアンドパク) プロポリスエネルギーアンプル
CNP Laboratoryは、韓国の皮膚科医が開発したドクターズコスメです。プロポリスエネルギーアンプルは、韓国国内でもかなり人気の高い商品で、口コミでも常に高い評価を得ています。このアイテムのポイントとしては、名前の通りプロポリスが配合されていることです。プロポリスには鎮静効果、栄養補給といった効果があり、荒れた肌を整えてくれます。保湿効果も高く、保湿クリームがいらなくなるほどしっとり感が持続します。そしてパラベン無添加であることで皮膚強化へ繋がり、肌にハリをもたらします。ファンデーションに混ぜて艶肌に見せるという使い方もできるということです。
Goodal(グーダル) グリーンタンジェリンビタCダークスポットセラム
名前にあるグリーンタンジェリンは青ミカンのことです。通常のミカンと比べると青ミカンは約10倍の天然ビタミンCを含むと言われています。このグリーンタンジェリンビタCダークスポットセラムには、そんな青ミカンエキスが70%も配合されているのです。たっぷりのビタミンCがシミやそばかすに働きかけることはもちろん、くすみを取って明るい素肌に近付けてくれます。また使い続けることにより、肌表面のデコボコを均一にし、毛穴の目立たないつるんとした肌になることが期待できます。さらに植物性の鎮静成分が配合されているので、日差しによるダメージなどで荒れた肌を落ち着かせるためにも使えるのです。
Dr.Jart+(ドクタージャルト) シカペラセアム
Dr.Jart+は韓国の皮膚科専門医のプロフェッショナルチームがプロデュースしたコスメブランドです。「皮膚再生クリーム」シカクリームで一躍有名になりました。このシカというのは皮膚の炎症を鎮静させ回復を助ける成分だそうです。敏感肌でも安心して使えること、敏感肌を回復させること、肌本来の力を強化すること、これらがシカペアセラムの持つ目的と効果です。美容液は馴染みが早く、ベタつかずにしっとりとします。ただしこれだけですと保湿力がもう一歩という感じですので、同じシカペアシリーズの化粧水やクリームをライン使いしてみることがおすすめです。
It’s Skin(イッツスキン) パワー10フォーミュラ
韓国の皮膚科医が「肌本来の力を蘇らせる」をコンセプトに作ったスキンケアブランドがIt’s Skinです。その中の、パワー10フォーミュラは肌悩み別美容液として、11種類を展開しています。その効果の種類は「美白」「シワ改善」「毛穴引き締め」「皮脂抑制」「弾力」「肌トラブル鎮静」「活力」「保湿」「ハリ」「艶」「ブライトニング」となっています。カラフルなボトルを並べて置いておくのもかわいいですし、何本か持っていて組み合わせて使うのもおすすめです。組み合わせる場合は、粘度の低いさらさらしたものから順に使うといいでしょう。
まとめ
ここまで韓国で人気の美容液を紹介してきました。スキンケアにこだわる韓国らしく、よく考えて作り出された高品質の美容液が多くあることがわかります。美容液は自分の肌を理想の状態に近付けるために使うものです。自分の肌の状態をよく理解し、選ぶ必要があります。今回紹介してきた美容液も日本国内でも購入できますので、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク