7Oct
最近は韓国風メイクに続いて、中国メイクの人気がますます出てきています。
大人っぽく、力強い女性を思わせる中国メイク。
別名「チャイボーグメイク」や、「中華メイク」とも呼ばれています。
では、どうすれば中国風のメイクができるのでしょうか?
ポイントさえ抑えれば、手持ちのコスメだけでも中国メイクの雰囲気を出すことができますよ。
今回は、中国メイクの特徴や、メイク方法を解説していきます。
中国メイクの基本
大人っぽくて、クールビューティな印象の中国メイク。
そんな印象をつくるメイク方法をご紹介します。
ベースメイクでセミマット肌をつくる
中国メイクは、陶器のようなセミマットな肌が特徴です。
下地やファンデーションは、ツヤが出るタイプよりも、セミマット感が出るものを選びましょう。
日本だとチークを付けますが、中国メイクはノーチークが基本。
ポイントメイクがメインなので、チークは脇役です。
どうしても、チークを付けないと顔色が悪くなってしまうという方は、うっすらと血色を感じるぐらいに付けるのがベストです。
カラーに赤を使う
ポイントで赤のカラーを使うことで、一気に中国メイクの雰囲気がでます。
リップに使う場合は、リップブラシやリップライナーを使って、唇を縁どってから中を埋めるのがポイント。
そうすることで、ハッキリした唇になり、赤リップが綺麗に映えます。
アイシャドウの場合は、少し注意が必要です。
赤のアイシャドウは、パッと華やかな印象を与えますが、全体につけてしまうとケバケバしくなってしまいます。
なので、締め色に赤を使ってメリハリを出すことが大切です。
シェーディングで立体感をだす
中国メイクのキリッとした印象を出すために、シェーディングは必須です。
ノーズシャドウや、顔周りをシェーディングすることで、立体感がでて締りのある顔になります。
中国メイクは眉毛を太めに書く
眉山のあるストレート眉
顔の印象を決める眉毛ですが、中国メイクでは太眉、長めを意識しましょう。
特に眉山がポイントです。
骨格に合わせた眉山をつくることで、キリッとした印象になります。
アイブロウライナーとパウダーを使う
美しい眉毛に仕上げるために、まずはアイブロウライナーで縁どりをしましょう。
こうすることで、きれいに仕上げることができます。
縁どりができたら、毛流れにそって、1本1本眉毛を足すイメージで書いていきましょう。
仕上げにパウダーでぼかすと自然な眉毛になります。
凛とした印象に欠かせないアイライン
黒のリキッドアイライナーを使う
中国メイクでは、シャープな目の印象が特徴です。
目力をアップさせるために、黒のリキッドアイライナーを使うのがおすすめ。
リキッドライナーは、ペンシルタイプよりもくっきりとラインが書けます。
クールな目元は、中国美人な印象を与えるために必須です。
アイラインは跳ねあげ必須!
目じりは、自分の目よりも少し長めに引いて、目じりを跳ねあげるのがポイント。
猫目メイクにならないように、自然に跳ねあげましょう。
遠心型の顔の場合、目尻をあまり強調しすぎると、よりいっそうパーツが離れて見えてしまいます。
そうならないために、目頭に切開ラインを書いたりして、バランスを見ながらメイクをすると、自分に合ったメイクに仕上がりますよ。
まとめ
クールビューティで、強い女性を印象づける中国メイク。
普段のメイクでは使わないテクニックも、コツをつかめば自分にあった魅力的なメイク
になります。
少し変わったメイクも楽しみたいという方は、ぜひ中国メイクに挑戦してみてください。
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