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ヨーロッパや欧米では、女性が化粧をしない?海外の化粧をしない国まとめ

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日本の文化では、「女性が化粧をするのがマナー」というのが深く根付いている現在ですが、欧米の国では一般的には化粧をしない、という国もあります。こちらの記事では、化粧をしない国についてまとめてみました。

ヨーロッパで化粧をしないのが普通な国はどこ?

それでは早速、外国の女性のメイク事情をチェックしていきましょう。

スカンディナビア諸国やオランダ・ドイツでは化粧をしない人も多い

ヨーロッパでは、主にスカンディナビア諸国やオランダ、ドイツではそれほど化粧をする習慣がなく、反対に東ヨーロッパやイタリア、スペインなどでは、しっかりと化粧をしている女性が多いです。ただし、オランダやドイツの女性が全く化粧をしないかと言ったら、そういうことではなく、仕事の際は化粧をしないけれど、遊びに出かけたりする時には化粧をする、という方もいるようです。外に出る時のマナーとは考えられていないけれど、自分がお化粧をしたいと思う時や、余裕のある時にはする、という方が多いようです。

「女性はきれいにしていないといけない」という考えが薄い

日本では少なからず、女性は常にきれいにしていなければならない、という考え方が根付いていると言えます。それに対して、ドイツなどの化粧をマナーとしていない国々では、「女性がいつも美しくしないと」という認識がない、もしくは薄いと言われています。そのため、基本的にナチュラルな状態で過ごしている方が多いのです。

アメリカでも、ヨーロッパと同じようにTPOに合わせたメイクが主流

続いてはアメリカ女性のお化粧事情ですが、こちらもヨーロッパと同じようにメイクをするタイミングがTPOによって分けられているようです。

仕事の時にはメイクをしない方も

アメリカでもドイツなどと同じく、仕事に行く時にはメイクをしないという方が多いです。人と会うような仕事の方は別ですが、オフィスワーク中心の方などは特に、ノーメイクやナチュラルメイクの方が多いようですね。

遊びに行く時はしっかりと化粧

反対に、どこかへ遊びに行く時は、しっかりとしたメイクをする方が多いようです。夜友達とご飯を食べる時や、クラブへ遊びに行く方などは、しっかりとした化粧をしていますよ。人とたくさん会うパーティーでは、きれいにメイクするなど、ファッションを変えるようにメイクも変えるということですね。

欧米とアジア圏のメイクの違いは?

日本を含む、アジアの各国では、お肌がきれいに見えることを重視したメイクをする方が多いですが、ヨーロッパやアメリカではポイントメイクが中心。これはなぜなのかチェックしましょう。

ヨーロッパやアメリカでは、ポイントメイクしかしない方が多数

これは、ヨーロッパやアメリカの方に比べて、目鼻立ちが平面だということに起因するとも言われています。それに対して、ヨーロッパやアメリカの方のメイクは、ファンデーションなどのベースメイクは行わず、アイメイクやリップメイクだけを行うポイントメイクが中心な方が多いです。特に、色素の薄い人種の方は、髪の毛だけでなくまつ毛なども色味が薄いため、はっきりとした目に見せるためにマスカラだけは使う、という方もいます。同じように、化粧をすると言っても、その内容は国によって違うということですね。

日本と欧米のメイクの違いを知ろう!

さて今回は、日本を含めたアジア圏と、ヨーロッパやアメリカでの女性の化粧の違いを調べてみました。ヨーロッパやアメリカでは、常日頃からお化粧をしているわけではなく、自分がきれいにしていきたい時に化粧をする、という文化が根付いているようです。日本でも昨今、「女性は化粧をするのがマナーだ」という考え方に疑問を抱く方が増えてきています。「なぜ女性だけがきれいにしていなくてはいけないのか」というフェミニズム的思想が広がっている方です。日本でも、お化粧をしたかったらする、したくなければしない、と自由に選べるような自立した文化が広がるといいですね。

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