6Oct
いくつになってもきれいな肌を保ちたい。それは各国の女性に共通する悩みです。
街並みも建物の装飾も美しいイタリア生まれの女性達も、自らの美を求め常に研鑽しています。
そんなイタリアでは日本のスキンケアと違いはあるのでしょうか。
この記事ではイタリアのスキンケア事情と、おすすめのスキンケアブランドを3つ紹介していきます。
イタリアのスキンケア事情
イタリアのスキンケアと日本のスキンケアの大きな違いの1つに、イタリア人は水道水で洗顔をしません。
その理由は、イタリアの水はミネラルを多く含んだ硬水のため、イタリアでいつも通りに洗顔してしまうと、水で肌が傷つき、肌荒れの原因になります。
更に、強い紫外線と乾燥した気候により、肌が乾燥しやすいです。
そのためイタリア人は洗顔をせず、拭き取り用化粧水を使って顔の汚れを拭き取り、保湿クリームを塗るというスキンケアが主流です。日本と比べるとだいぶシンプルに感じます。
日本とのスキンケアに対する違いを踏まえた上で、オススメのイタリアのスキンケアブランドを見ていきましょう。
MANETTI ROBER’S(マネッティ ロバーツ)
世代を超えて長年イタリア人に愛されている老舗ブランドです。
ヨーロッパらしいパッケージデザインで置いているだけでもおしゃれに見えます。
長く愛されている化粧水、ロバーツローズウォーター
1867年にハーブのスペシャリスト、ロバーツによりバラが香る化粧水、ローズウォーターが作られました。
95%が自然の由来の成分を使用し、バラとローズヒップの成分が肌をさっぱりと癒やしてくれます。
価格もかなりリーズナブルなので、イタリアのスーパーに必ずと言っていいほど置いてあります。
ニュートロ ロバーツのシャワーオイル
マネッティ ロバーツの関連会社が製造しているシャワーオイルです。
シャワーオイルとはオイルでできたボディソープで、泡立ちはありませんが、洗い流しても肌が乾燥せずしっとりと仕上がります。
アルガンオイル、ココナッツオイル、オリーブオイル、アーモンドオイルの4種類の植物オイル成分のものがあります。
KIKO MILANO(キコ ミラノ)
日本でも人気が出ているイタリア発ブランドKIKO MILANO(キコ ミラノ)。
特徴としてリーズナブルな価格とコスメアイテムの豊富なカラーバリエーションが挙げられます。
支店も多く、イタリア国内であればどこへ行っても見つけやすいです。
KIKO Pure Clean Essence
とろみのある化粧水で肌にスッと馴染みます。
シンプルなデザインで普段遣いに最適です。
カラーバリエーション豊富なプチプラコスメ
リップ1つでも、アイシャドウ1つでも、とにかくカラーバリエーションが豊富なのがキコミラノの最大の特徴です。
そして価格もリーズナブルなのでいろいろ試しやすいのが嬉しいポイントです。
あなたに合ったカラーがきっと見つかります。
PUPA MILANO(プーパミラノ)
独創的なパッケージが目を引くPUPA MILANO(プーパミラノ)。可愛らしいデザインは集めるだけでも楽しくなります。
もちろん性能もとても良いものばかりです。
これ1つで多機能、スーパーモイスチャライジングクリーム
プーパは様々なスキンケアクリームを販売しています。
その中でもスーパーモイスチャライジングクリームはこれ1つで、ボディ、フェイス、ハンド、ヘア全てを保湿することができる万能なクリームです。
クジラ、小鳥、こけしまで!?可愛いデザインのメイクセット
動物の形をモチーフにしたメイクセットは、中にコンシーラー、アイシャドウ、リップなどが入っているので、これ1つでフルメイクできます。
日本のこけしをモチーフにしたメイクセットもあり、とても可愛らしいデザインです。
まとめ
イタリアのスキンケアは参考になりましたか?
イタリアのコスメの特徴はデザインもおしゃれなものが多いこと。日頃使うものだからこそ、手に取るときに楽しい気分になれると最高です。
自分好みのブランドを探して、美しい肌も手に入れましょう。
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