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南米メイクの驚きの習慣とは?シチュエーションでこんなに違う!

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今日はすっぴんなんだよ!

日本では一瞬その場が驚きに包まれるようなこの発言。
やはりすっぴんと言えば普段、メイクをして隠している素顔をメイクなしでさらけ出すというかなり特別なことに感じてしまいます。

しかし、このような状況が起こっても全く驚かない、むしろ普通ではないかという雰囲気になる地域があると言います。

南米です。

今回はそんな南米のメイクの習慣を取り上げます。
日本ではそのような状況は考えられませんが南米ではメイクに対してどのような習慣を持っているのでしょうか。
特集してみます。

南米のメイクに対する習慣とは

では、まず、南米の方々がメイクに対してどのような習慣を持っているかについて解説していきます。

南米ではメイクをするときとしないときで大きく分かれます。
メイクをしない時はほぼメイクはしないが、メイクをする何かのきっかけがあればとことんメイクをします。

ではまず、メイクをしない時はどんなシチュエーションなのかを見ていきましょう。

南米の方がメイクをしないシチュエーション

南米の方がメイクをしないシチュエーションは日常生活のほとんどです。

会社、スーパーへの買い物、大学・・・

日本ではこのような場所に行くときはメイクをするのは当たり前だ!
という認識を持っています。

そして、日本では部屋メイクという言葉もあるように人によっては部屋の中でもメイクをする人もいますが、南米ではそんなことは全くありません。

実際に南米の方で日常生活で外出をする時にメイクをしている割合は15%に満たないと言われています。
しかも、メイクをしている方のメイクもかなり薄く、ポイントメイクの方が多いようです。
口紅だけを塗る、眉毛だけを描くなどです。

すっぴんで会社に行き、すっぴんで日常の買い物を済ませ、すっぴんで寝る。

これが南米の女性の習慣なのです。

このようにメイクをしない習慣の根底にある考え方はメイクは社会のマナーではないという考え方です。

日本と対比すると日本では人と会うときはメイクをするというのが一般的なマナーと言われており、仕事にメイクをせずに出社したりするとマナー違反であると思われます。

しかし、南米ではそのような概念はありません。メイクはあくまでも自分を表現する道具です。

そして、女性は美しくなければならないという概念も日本ほど強くはありません。

濃いメイクをするシチュエーション

さて、では次にメイクをするシチュエーションを紹介します。
南米の方がメイクをする時は「自分」を表現したい時です。

例えばパーティーやクラブなどに行くときです。

南米のクラブやパーティーに行くと日常生活の会社や大学とは比べ物にならないくらいにメイクが濃い方が多くいらっしゃいます。

強く陰影をつけるためにハイライトやノーズシャドウを使ってメイクを立体的にし、目にはマスカラを大量に塗り、アイラインもオーバーに塗り、目がかなり強調されます。

南米にホームステイした方の体験談では普段大学にメイクをして行って浮いていて友達にメイクが濃いと揶揄されていたと言います。

しかし、パーティーに行くと自分よりメイクが薄い人はおらず逆に浮いてしまったようです。

かなり濃く書かれた眉毛に濃い口紅、強いアイシャドウ映画などでよく見る南米の方のイメージそのものだったそうです。

南米ではメイクは自己表現の手段です。
メイクを通して自分の感情や自分の存在をアピールするのです。

まとめ

日本と南米ではかなりメイクに対する文化が違いますよね。
おそらく、その根底にはメイクに対する考え方の違いが大きいようです。

日本ではメイクは「しなければならないもの」「一般的なマナー」なのに対して南米では「楽しむもの」「自分を表現するもの」という考え方が強いです。

なので南米の方がメイクを楽しんでいる方が多いようです。皆さんも、マナーからくるメイクではなく、自分を表現して楽しむためのメイクに挑戦してみてもよいのではないでしょうか。

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