7Oct
親日で知られる南半球のオーストラリアとニュージーランドの両国ですが、日本人とメイクの特徴や文化は全く違います。
日本でもオーストラリアやニュージーランドの化粧品の一部は販売されていますが文化が違えば、化粧品やコスメの傾向も違うものです。
今回は日本人でホームステイやビジネス、観光で訪れたことが比較的多い国のオーストラリアとニュージーランドのメイクの特徴をご紹介いたします。
オーストラリアのメイクは特別な日だけ
日本の女性は普段から化粧をするのが習慣になっていますが、実はオーストラリアでは化粧をするのはパーティやデートの日など特別な日だけです。
普段はすっぴんで外出する女性も珍しくなく、リップクリームや口紅だけの簡単な化粧で済ませるということも多いようです。
特別な日にはがっちりとメイク
オーストラリアの特徴は、特別な日にはがっちりとメイクすることです。まつ毛やアイラインなどを整えることはもちろん、お気に入りのコスメを使ってドレスアップするというスタイルで日常と差別化を図っています。
化粧落としや洗顔はそれほどでもない
日本では化粧落としや洗顔の習慣は毎日当然のように行っている女性も多いでしょうが、オーストラリアではそれほど定番でもないのが現状です。
化粧落としの化粧水を持っていないという方も多く、化粧も簡易に落としているだけということもあるようです。毎日化粧しないからダメージがそれほど肌に残らないのか、肌が日本人よりも強いのか、はたまた文化の違いなのかお国柄の違いが出ています。
ニュージーランドの天然由来成分
ニュージーランドもオーストラリアの隣の島国ということもあり、国交も盛んで比較的お化粧の文化も類似点が多い国です。
大きな違いは、ニュージーランドには天然由来の化粧品やコスメが多く愛用者が多いことです。
天然由来だから肌にも優しい
ニュージーランド産の化粧品やコスメは地元のキウイフルーツなどを使った天然由来の成分となっているため、お肌や髪をいたわる成分がふんだんに配合されています。日本でも主流ではありませんが、一部が輸入されておりファンがいますので興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
メイクの習慣はオーストラリアと似ている
ニュージーランドもオーストラリアと似ており、メイクは特別な日に合わせてする習慣が強く、普段はそれほど化粧をしないことが多いようです。赤道に近いため、日焼け対策をする女性が多いことも特徴です。
オーストラリア・ニュージーランドメイクの特徴のまとめ
日本とはまったくメイクの文化が違う、オーストラリアとニュージーランドですが意外と参考になることも多いのではないでしょうか。
特にメイクをする日としない日のめりはりはお肌のことを考えるのであれば、うまく取り入れられる要素はあるかもしれません。もし、興味がある方は天然由来の成分のコスメなどが多いニュージーランド産のブランドを試してみるのもよいでしょう。
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