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日本のあの食べ物も?EU圏で美容にいい食べ物3選とは?

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EU圏でも美容に関する意識の高い人はたくさんいます。その方法もいろいろと紹介されています。EU圏ではとある特徴のある食べ物を食べると美容にいいという信仰があるようです。また日本でよく食されている食べ物が美容にいいとして、注目を集めています。

ブラックフードは美の定番

EU圏では、美容にいい=ブラックフードという意識があります。黒い食べ物は栄養価の高いイメージのあることが関係しているためです。このため、普通の食べ物も黒くすると人気の出ることもしばしばです。例えば黒いハンバーガーが人気のレストランで出されたちょっとした話題になったほどです。ちなみにこのEU圏のトレンドは、ほかの地域にも飛び火しています。ニューヨークではココナッツの灰を使って作られた黒いアイスクリームが話題になっているほどです。

アジア圏の文化が飛び火した?

実は西洋では黒は悪いイメージが長年ありました。しかしアジア圏では黒ゴマや海藻類など黒い食材は長年親しまれました。特に中国や韓国には、その傾向が強いです。このアジアの発想が西洋にも浸透しつつあり、ブラックフードブームとも呼べるようなムーブメントが生まれました。実際ヨーロッパでもブルーベリーやブラックベリーのような黒の食材はありました。これらにはアントシアニンが含まれ、高い抗酸化作用があるといわれています。このため、健康や美容面でプラスの効果が期待できるとされ人気です。

海藻が人気に

EU圏で注目されている食べ物の中には、日本人が長いこと食してきた食材もいくつかあります。まずは海藻です。ワカメやひじきなど、日本人からすると何となく健康や美容にいい食材というイメージがあるでしょう。実際海藻にはミネラルや食物繊維がしっかり含まれています。しかも低カロリーということもあって、ダイエットをしようと思っている人にはおすすめです。EU圏でもカフェテリアのような軽食をとるところから本格的なレストランまで、幅広いお店で出るようになっているようです。

日本では考えられないメニューも

EU圏の飲食店を見てみると、日本人にはない発想のメニューが供されています。例えば海藻をあしらったプリン、ポップコーンと海藻の取り合わせなども話題になっています。ジェイミー・オリバーというイギリスの有名な料理人がいるのですが、「海藻は近々、世界を征服する」とまで言っているほどです。EU圏だけでなく、世界中で海藻の需要が今度伸びてくる可能性も大です。

こんにゃくが注目されている

日本人にとってこんにゃくは親しみのある食材です。こんにゃくというと低カロリーでダイエットにいいというイメージがあるでしょう。しかしこのこんにゃく、「日本発のスーパーフード」として注目を集めています。例えばフランスのとある雑誌には「日本のスレンダーな体型や肌の美しさはこんにゃくにあり」という記事が掲載されたこともあります。さらに2015年に開催されたミラノ国際博覧会では「太りにくくおいしい食材」と現地で絶賛されました。

セラミドがカギ

なぜEU圏でこんにゃくが注目されているか、それはセラミドです。セラミドというと保湿や美白にいいとされ、スキンケア化粧品に数多く配合されている成分です。コンニャクイモにはこんにゃくセラミドが含まれています。こちらは体内に入るとこんにゃくスフィンゴイドという物質に変化します。こちらにはコラーゲンを増加させる働きがあるといわれていて、プリプリとした弾力のある肌を生み出すそうです。

まとめ

海藻やこんにゃくは、私たち日本人なら煮物やみそ汁などで普段何気なく食している食べ物でしょう。しかしEU圏ではきれいになれる食べ物であるとして、にわかに脚光を集めています。このような食材を積極的に摂取して、美しさを手に入れませんか?

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