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日本と似ているところもある!東南アジアのトレンドヘアスタイル3選

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気候やお国柄は違うものの、東南アジアの国々と日本人の美意識は似ている部分も数多くあります。ではヘアスタイルについてはどうでしょうか。今回は東南アジアのトレンドヘアスタイルについて、詳しく解説していきます。

アジア人の髪質はどこが違う?

日本人が男女ともにヘアスタイルで苦労する要因のひとつに、髪質の違いがあります。日本人は男性も女性も、ヨーロッパ系の人と比べて髪の毛1本1本が太い傾向があり、欧米や北欧で流行しているヘアスタイルをそのままマネしてみてもイメージ通りにならない、ということになりかねません。

一般的に、日本人を含めアジア系の人はヨーロッパ系の人と比べてキューティクルの層が厚い傾向があり、なおかつ傷みやすいという特徴があります。また、髪の毛そのものも太いため、ヨーロッパ系のようにしなやかな髪質にはなりにくく、女性がロングヘアにするとどうしても毛量のほうが目立ってしまう、というパターンになりがちです。

その結果として、ヘアスタイルそのものにコンプレックスを感じてしまい、ワンパターンのヘアスタイルで満足してしまったり、髪型の変化を楽しむことをあきらめてしまったりと、オシャレの面でいろいろと損をしてしまっていることも少なくありません。

アジア人の髪質の特徴を把握し、アジア人だからこそ似合うヘアスタイルを研究することでオシャレの幅が広がりますし、見た目が変わることで自信にもつながります。

ここでは、実際に東南アジアでトレンドになっているおすすめのヘアスタイルを3パターン御紹介していきます。

ツーブロックは世界共通?

日本でもここ数年流行しているツーブロック。東南アジア諸国でもトレンドになっており、ベトナムなどでは町に出るとほぼ必ずツーブロックの男性とすれ違う、と言われるほど、定番のヘアスタイルになりつつあるようです。

応用の幅が広いこともツーブロックの特徴であり、ウルフカットやソフトモヒカンなど、さまざまなバリエーションと組み合わせられるので、その日の気分や季節に合わせて違った自分を楽しむことができます。

女性におすすめのハーフアップ

東南アジアや日本の女性に似合うのがハーフアップです。アジア系の女性はヨーロッパ系の女性に比べて髪の毛1本1本が太い傾向にあるため、そのままロングヘアにするとごわごわ感のほうが目立ってしまい、ボリューム感も今ひとつ感じられない、ということも起こり得ます。

その点、髪の毛をまとめて盛り立てるハーフアップであれば毛量の多い女性でもボリューム感を自然に出すことができ、女性ならではのかわいらしさをアピールできるのでおすすめです。

黒髪との組み合わせももちろんかわいらしくおすすめですが、薄く茶色や金髪に染めてみてもイメージを変えることができ、気分のリフレッシュにもつながります。

ナチュラルヘアも人気!

ツーブロックやハーフアップなど、凝ったヘアスタイルも東南アジアでは人気ですが、あえて気取らないナチュラルヘアも根強い人気をキープしています。

ナチュラルヘアといってもまったく手をかけないわけではなく、毛先をさりげなく遊ばせてみたり、カラーリングのグラデーションをアレンジしてみたりと、楽しみ方は無限に広がっていますので皆さんもいろいろと研究してみましょう。

まとめ

東南アジア地域で人気のヘアスタイルについて、詳しく見てきました。日本人と共通するようなヘアスタイルもありながら、美意識が少し違っているために日本とはまた違ったトレンドが流れている部分もあります。今回紹介したヘアスタイルから、自分のお気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか。

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