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美の鉄人

イギリスのスキンケア事情と、日本でも人気のスキンケアブランド3選!

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海外に行くと
「洗顔後、お肌の乾燥が気になる」
「シャワーを浴びたら、髪がパサついた」
なんて経験はないでしょうか?
原因は「水が硬水」だからです。
今回は「硬水」の国「イギリス」のスキンケア事情と、人気のスキンケアブランドについて解説いたします。

日本とは違うイギリスのスキンケア事情

日本では「軟水」ですがイギリスは「硬水」が水道水に使われています。

「軟水」と「硬水」の違い

水に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」の量の違いが「軟水」「硬水」を分けています。

日本では、1Lの水に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」量が100mg/未満なら「軟水」、それ以上含まれていれば「硬水」と分けられています。
(国によって基準が違います)

「日本の石けん」はイギリスでは使わないほうが良い理由

実は「石けん」と「硬水」は相性が良くありません。
石けんの成分がカルシウムやマグネシウムが結合してしまい、泡立ちは悪くなり洗浄能力も落ちてしまいます。
さらに、結合すると「石けんカス」とよばれる物質ができてしまいます。
それを落とそうと、ゴシゴシ擦ると肌を傷めることになります。

イギリスでは、硬水に対応する石けんも販売されています。
日本の石けんを使うよりは、そちらを使ったほうがベターです。

イギリスでは拭き取りクレンジングがおすすめです

イギリスでのクレンジングは

〇メイクを「クレンジングシート」で拭き取るか「拭き取りクリーム」をなじませて
拭き取ります。
〇拭き取り化粧水を使ってクレンジング剤の成分を拭き取る。
〇保湿のクリームを塗る。

上記の手順が一般的なようです。

「なるべく肌に水をつけない」スキンケア方法がおすすめです。

クレンジングのおススメ!「Eve Lom(イブロム)のクレンザー」

世界中で愛用されているのが「Eve Lom(イブロム)のクレンザー」です。
最近は日本の有名デパートでも手に入れることができます。
Eve Lom(イブロム)のクレンザーは、ナチュラルメイクから目元のポイントメイクまで、これ一つで落とせる優れモノです。

肌質を選ばず、洗い上りのお肌はさっぱりツルツルです

Eve Lom(イブロム)のクレンザーは硬めのクリームですが、手で温めれば柔らかくオイル状になります。
メイクの上にクレンザーを優しくのせて、十分になじませます。
拭き取りには付属の「モスリン布」を使います。
お湯に浸して絞った後、お顔に乗せて蒸します。
これを2回から3回繰り返して、拭き取ります。

ひと手間かけた仕上がりのお肌は、ピーリング後のようにツルツルです。

使った初日から、お肌の違いを感じていただけると思います。

イギリスで大人気!「グリセリン&ローズウォーター」

イギリスには「Boots」という有名なドラックストアーがあります。
この「Boots」という有名なドラックストアーがあり、オリジナルコスメを展開しています。このオリジナルコスメの中でも、昔からイギリスで人気のある保湿化粧水が「グリセリン&ローズウォーター」です。

ほのかなバラの香りがロングセラーの秘密!「グリセリン&ローズウォーター」

イギリスでは昔から庭造りが大切にされてきました。イングリッシュガーデンに欠かせないのがバラです。イギリスにはバラを大切にしてきた歴史があります。

「グリセリン&ローズウォーター」を使っていると、バラの香りがとても心地よくリフレッシュもできます。ローズの香りとグリセリンの保湿効果で、顔だけでなくボディのスキンケアにも欠かせないアイテムです。

イギリス発!PIXIのヒットアイテム拭き取り化粧水「Glow Tonic」

イギリスで拭き取り化粧水といえば「PIXIのGlow Tonic」と言われています。
この化粧水がPIXIの名を一躍有名にしたほどの立役者です。

朝夕に使えるスキンケアアイテム「Glow Tonic」

拭き取り化粧水とはいえ、ピーリングしながら保湿もできるという優れモノです。
ピーリング効果も高めなので肌に過剰な負担を書けないよう、Glow Tonicを多めにコットンにしみこませて優しく肌の上をなでるように使います。
アルコール不使用なので肌がピリピリすることもありません。香りが優しく毎日使えるスキンケア用品です。

まとめ:イギリスのスキンケアブランドは長く愛され続けています

イギリスでは「硬水」のため日本とはスキンケア事情が違います。
とくに肌の乾燥に対するスキンケア対策は怠れません。
そんなイギリスでは、長年愛され続けているスキンケアブランドも多くあります。
長年愛用されているスキンケアブランドには、愛され続けている理由があります。
日本でも手に入りやすくなっていますので、スキンケアに取り入れていただければ、愛され続けている理由を感じていただけることと思います。

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