14Sep
マット肌を作るには保湿から使うファンデーション、下地選びを慎重に行う必要があります。マット肌の作り方はそれほど難しくありませんが、ちょっとした工夫が必要になってきます。ツヤ肌に飽きたらマット肌がおすすめ?
マット肌の作り方はファンデーションの工夫や下地にポイントがありますが、その前に大事なことは保湿です。マット肌を作るだけではなく、美肌を作る根本が保湿になりますので、しっかりとケアをしてマット肌を作っていきましょう。
マット肌とは?
最近ファンデーションやスキンケアコスメなどに表記されているマット肌とは、顔に脂などによりテカリがなくそこまでの艶がない肌の状態を指します。
マット肌はお人形のようなスベスベした肌で、肌の表面はマシュマロのような感覚になります。
ギャル系の女性はマット肌の方が多いようですが、落ち着いた肌の状態になるので30歳くらいの女性にも人気があります。
ですが、マット肌の欠点としては、若い女性が行ってしまうと厚化粧に見られる場合があります。何故かというと、若い女性らしいツヤ感が現れにくく、落ち着いた雰囲気になってしまうからです。しかし、良い点としては、化粧の持ちが良く化粧が落ちにくいというところです。
マット肌の反対はツヤ肌です。
ツヤ肌は、肌がツヤツヤとしていてスベスベしているように見られます。
また、顔の脂によるテカリではなく光などによる光沢によりキラキラとした雰囲気になります。
女優さんなどはマット肌よりも、ツヤ肌にしている方が多いようです。何故かというと、TVなどに映る際に映りが良く綺麗に美しく見えるからです。TVの解像度も年々上がってきているため、マット肌からツヤ肌に移行する女優さんも少なくはないようです。
マット肌の作り方は?
マット肌の作り方としては、ファンデーションの塗り方を工夫する必要があります。
通常の場合、ファンデーションをパフに付けて伸ばすように肌に塗りますがそれでは粉っぽくなってしまいます。マット肌にしたい場合は、パフに付けたら伸ばすように塗るのではなくポンポンと肌を叩くように塗るのがポイントです。そうすることによって肌への負担も少なくなり、毛穴の奥まで均等にファンデーションが入り込みやすくなります。
またパフよりもブラシタイプの方が、毛穴の奥まで入り込みやすく細かい部分にも適しているためおすすめです。
その際には、細かいブラシよりも粗いブラシの方がより効果があります。ブラシを使用する際も叩くようにして塗ることがポイントです。
他にも化粧のやり方だけではなく、日頃のスキンケアもマット肌を作る大きなポイントとなります。
スキンケアの際に、一番重要視しなければいけないのは保湿です。
保湿によるケアで肌本来の質を綺麗にすることで、よりファンデーションが入り込みやすく質の高いマット肌に仕上がります。保湿が出来ている肌とそうではない肌では、マット肌の仕上がり方が大きく異なってくるのでしっかりとした保湿ケアが必要になります。
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ファンデーション選びがポイント
マット肌を綺麗に作るためには、ファンデーション選びが非常にポイントとなってきます。
ファンデーションには、リキッドタイプとパウダータイプの2種類に分かれていますが、マット肌対応のものを選ぶことが前提となります。大体は商品の裏側やパッケージに記載されているので、確認してからの購入をおすすめします。また、その際に自分の肌がリキッドタイプかパウダータイプどちらが合っているかを調べてから購入した方がいいです。
乾燥肌やオイリー肌など肌の質によって、ファンデーションののりも違ってきます。
参考⇒乾燥肌は体質改善で治る?【化粧水やクリームの選び方は】
他にもマット肌タイブのファンデーションには、ラメやパールが入っているものもあります。
こういったものは粉っぽくならずに、キラキラとしているため肌のトーンが明るくなり美しくマット肌になります。毛穴の奥深くまで入り込むので、ラメやパールがスベスベ感を出すことも出来ます。しかしそういったものがないファンデーションでも、十分にマット肌に仕上げることは出来ます。
ですがファンデーションをあまりにも塗ってしまうと、厚化粧になってしまいかなり年代が上に見られてしまう場合があるので注意が必要となります。
あくまでも、ふんわりと乗せるように塗ることが大切です。
下地にも気を使う?
マット肌を綺麗に作るには、ファンデーションだけではなくベースメイクである下地にも気を遣わなければならないのです。
下地もファンデーションと同じように、肌の質に合ったものを使うようにします。化粧の仕上がりは下地で決まるといっても過言ではないのです。毛穴に下地を塗り込むことにより、毛穴が目立たなくなり肌の凹凸がなくなります。それによりナチュラルになり、近くで見てもマット肌特有の美しさが表現出来ます。
また、下地を選ぶ際にファンデーションとブランドを揃えるのも相性が良くおすすめです。
バラバラよりも馴染みやすくなります。
しかし、肌の質に合わない場合はバラバラにした方がマット肌を作りやすいです。ベースメイクが崩れていると、綺麗に仕上げることが出来ないからです。基礎が仕上がっていないと完成した際に中途半端なマット肌になってしまい、化粧持ちが悪い場合や厚化粧になってしまう場合もあるので気をつける必要があります。
もし気になるシミなどがある場合は、その部分を無理に下地やファンデーションをたくさん塗ることで隠そうとせずに、肌の色より少し明るめのコンシーラーなどを併用して使うとマット肌をナチュラルに作ることが出来ます。
マット肌の作り方は?【ファンデーションと下地に注意!】のまとめ
ツヤ肌はオイリー肌のように見えることもありますので、落ち着いた感じにしたいならマット肌がおすすめです。
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