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医療脱毛でつるつるフェイス目指そう【顔もしっかり脱毛したい!】 

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顔の産毛やムダ毛が気になるという女性はたくさんいます。顔の脱毛で、自宅で簡単にできる方法としては、カミソリや毛抜きによるものが挙げられます。しかし、カミソリは肌にダメージを与える可能性がありますし、毛抜きを使ってムダ毛を抜いた時には強い痛みを伴うなど、さまざまなリスクが考えられます。

エイジングケアを笑顔でする女性

医療脱毛は、脱毛の効果が得にくい箇所であるといわれている顔でも適しているといえます。そこで今回は、顔の医療脱毛にかかる施術所要時間の目安や痛み、副作用、施術前の準備などを中心に紹介します。医療脱毛を賢く利用して、つるつるフェイスを目指しましょう。

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顔のムダ毛…実は脱毛効果が得にくい

夏場で水着になる季節や半袖を着る機会が増えると、特に身体のムダ毛が気になります。

脱毛について考えた時、腕や脇、足などといった部分については、脱毛に力を入れているという女性も多いのではないでしょうか。これらの部分を脱毛しようと考えた時、広域であることから脱毛にもより積極的になります。

今回取り上げる顔の脱毛については、話題としてあまり取り上げられないことも多いため、人によっては見逃しがちな部分です。

しかし、顔は毎日鏡で見るという人がほとんどであり、女性の多くはメイクをするということから、脱毛をおすすめしたい部分といえます。

脱毛をする時に知っておいて欲しいことといえば、

「身体全体について考えた時、脱毛効果は均一に得られるわけではない」

ということです。

身体の中でも、とりわけ顔は脱毛効果が得られにくい部分であるといわれています。

顔にはたくさんの産毛がありますが、この産毛に対してエステサロンで頻繁に行われている光脱毛の効果は薄いといった指摘があります。これは、光脱毛の仕組みに着目するとよくわかります。

光脱毛とは、毛髪や肌、瞳の色を作るメラニン色素に反応して、組織を焼き切るといった脱毛方法です。産毛や薄毛についてはメラニン色素が薄く反応しにくいため、産毛におおわれた顔は脱毛効果が得にくい部分であるといわれているのです。

また、光脱毛と同様に医療脱毛においても、産毛に対する脱毛の効果は比較的薄いものとされています。

さらに、顔の皮膚は他の身体の部位の皮膚と比べてみても薄いため、痛みを改善しにくいといった特徴があります。

これらの理由から、顔の脱毛については、より慎重に行う必要があるといえるでしょう。

顔の脱毛のポイントとしては、濃いムダ毛よりも高い出力でレーザーを照射する必要がある点が挙げられます。ダイオードレーザーのほうが、アレキサンドライトレーザーに比べて高出力で脱毛することができるといわれています。

顔の医療脱毛を考えているなら、ダイオードレーザーを採用しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

目安が知りたい!顔脱毛の範囲と所要時間

顔脱毛を行う前には、顔脱毛が行われる範囲と施術にかかる所要時間などについて知っておくことをおすすめします。

まず顔脱毛の範囲ですが、一般的には額、ほほ、鼻下、あご、あごの下といわれています。眉毛部分やまぶた、眼球周辺、唇、ほくろ、鼻、鼻毛、耳は照射することができません。

顔脱毛の範囲の細かい規定については、サロンによって異なります。

例えば、眉間部分については脱毛範囲に含まれていないといったこともありえます。所要時間についても、脱毛の範囲にもよりますが身支度やクールダウンの時間を含めても1時間以内で終わることがほとんどです。

トラブルを防ぐためにも、脱毛範囲や所要時間については契約前にしっかりと確認しておくことがポイントです。

また、顔脱毛のリスクとしては、「毛嚢炎(もうのうえん)」が有名です。

毛嚢炎とは、刺激を受けた毛穴に雑菌が入り込んでしまい、炎症を起こしてしまうことをいいます。顔は身体の中でも皮脂の分泌が多く、ニキビができやすい部位です。そのため、顔が脱毛照射で刺激されると、ブツブツとした皮膚炎ができることがあります。これが毛嚢炎です。

毛嚢炎については、見た目は白ニキビとよく似ていますが、厳密に述べるとニキビとは異なります。また、毛嚢炎は炎症の程度にも個人差があります。毛嚢炎は、比較的誰にでも起こりやすいとされている肌トラブルのひとつです。

顔脱毛を行う時には、毛嚢炎ができてしまうリスクは否定できません。しかし、同じ顔脱毛を行っても毛嚢炎が毎回できる人と1回もできない人がいます。

顔脱毛が与えるリスクについては個人差があるため、顔脱毛の範囲や所要時間を確認する時に合わせて聞いておくようにしましょう。

どうすればいい?脱毛前の準備をチェック

顔脱毛の前には、事前の準備をしっかりと行っておくことが大切です。

まず、施術を受ける前には自分自身で脱毛箇所を剃毛します。電気シェーバーなどを使用して、肌に負担をかけない程度に行っておきます。「顔脱毛の前に剃り残しがないようきれいにしておこう」と思うあまり、電気シェーバーでゴシゴシと肌をこすってしまうのは絶対に避けなければなりません。

そして、剃毛後は入念に保湿して、肌の状態を整えておくように心がけましょう。身体の他の部分と同様に、顔脱毛についても日焼けなどの肌ダメージがある時は施術を行うことができません。

日焼けをしている肌に対して無理やり施術をしてしまうと、肌トラブルの原因となる危険性があります。特に、夏は脱毛に対して敏感になる季節です。しかし、海やプールなどへ行って肌が日焼けをしている場合には、「脱毛を行う日を延期する」などといった配慮をすることが大切です。

また、顔脱毛を行う際の格好としては、髪の毛は照射の邪魔にならないように、タオルでまとめておきます。そして、洋服は着たまま、アイウェアで目を覆います。スムーズに顔脱毛を行うことができるように、当日の服装や髪型にも気を付けましょう。

医療脱毛が初めての人にとっては、具体的にどのような準備を行っておけば良いのかわかりにくいものです。実際に施術を行う前に必要とされる準備で疑問があるのであればクリニックに確認し、疑問を解消しておくことがおすすめです。

顔のムダ毛を無くすなら医療脱毛!痛みや副作用はある?

脱毛方法にはさまざまな種類がありますが、顔のムダ毛をなくしたいのであれば医療脱毛が最適です。

医療脱毛を行う時には、「痛みや副作用があるのか」ということは、多くの人が気になる点です。

悩む女性のイラスト

顔の脱毛については、毛嚢炎と呼ばれる肌トラブルの他にも、炎症性浮腫や増毛・硬毛化を起こす場合などがあります。「炎症性浮腫」とは、施術後に起こる赤みやヒリヒリ感、むくみなどを指しています。

また、医療レーザーを照射することによって起こる「硬毛化」は、生えてくる毛が太くなる症状で、ごく一部の人に見られるものです。

顔や背中、うなじなどに生えている産毛や、足や腕などに色素の薄い細い毛に対して、硬毛化のリスクがあることについても知っておくと良いでしょう。

自分の脇を触る女性

硬毛化が起こる原因については不明であると言われています。しかし、実際には色素の薄い毛が生えている顔や背中を脱毛すると、1割程度の人に増毛・硬毛化が起こると言われています。硬毛化になってしまっても、レーザー照射の回数は必要になることがありますが、照射を重ねていくうちに効果は実感できます。

また、硬毛化のリスクに対して、1年程度は無料で施術を行ってくれる硬毛化保証を設けているクリニックがいくつか存在します。

自分の体毛を確認したうえで、レーザー照射後に増毛・硬毛化が起こることが心配ならば、硬毛化保証があるクリニックでの顔脱毛も考えてみてはいかがでしょうか。

実践!痛みを少しでも和らげる方法とは

脱毛を行う時には、「ムダ毛がなくなり、つるつる肌になれる」という大きな期待がある一方で、「強い痛みを感じるのではないか」という不安があることも事実です。

医療脱毛では、前項で挙げたように、施術後に「炎症性浮腫」と呼ばれる赤みやヒリヒリ感を伴います。

この炎症性浮腫については、医療脱毛を行ったほとんどの人に見られる症状ですが、症状の程度には個人差があります。医療脱毛による痛みを少しでも和らげるためには、頻繁に冷却をして、痛みを和らげるという方法があります。

また、「痛みに弱い」という自覚がある女性におすすめしたいのが、「照射をする時にはリズミカルに行ってもらう」などといった施術面での工夫です。

顔は身体の中でも皮膚が薄くデリケートな部分であるため、痛みを感じやすいことは確かです。いくら美容のためとは言っても、あまりにも強い刺激や痛みには耐えることができないという人も多いのではないでしょうか。

そういった時には、クリニック側に「できるだけ痛みを感じないようにして欲しい」と伝えておき、

  • リズミカルに照射してもらったり
  • 会話をしたりすること

で気を紛らわせるといった痛みを和らげる方法を実践してみても良いでしょう。

医療脱毛を行うにあたっては、クリーム麻酔などの麻酔処置も考えられます。しかし、麻酔処置については素人が独自に判断することは大変危険です。麻酔処置についてもいくつか種類がありますので、痛みに弱い人は、クリニックに相談してみることをおすすめします。

肌の負担を軽減!アフターケアも入念に

どんなに気を付けていても、顔脱毛による肌への負担は避けることができません。肌の負担を最小限に抑え、つるつるの肌を手に入れるために、医療脱毛後には適切なアフターケアをしっかりと行いましょう。

先述したように、レーザー照射後は皮膚に赤みが出る人が多いと言われています。この赤みについては「炎症性浮腫」と呼ばれており、目立った赤みだけでなく、ヒリヒリ感やむくみなどといった不快症状が見られることが特徴です。

炎症性浮腫については、レーザー照射を行ったほとんどの人に見られる症状です。しかし、症状の程度には個人差がありますので、照射後には入念なアフターケアがおすすめです。顔脱毛をすると、炎症性浮腫の赤みは翌日には引いている人がほとんどです。

照射後の赤みが気になる人は、マスクなどを持っておくことをおすすめします。マスクをつけておくと顔の赤みを隠すことができるのに加えて、照射後の肌を日焼けによるダメージから保護することもできます。

また、レーザー照射後には、メイクや刺激の強い化粧品の使用は避けるようにしましょう。

肌への刺激として考えられるものの使用は極力回避し、通常より入念に保湿ケアを行うことが大切です。

複数のスキンケアを行う女性のイラスト

赤みやヒリヒリ感を抑えるためにも、「肌を冷やす」というアフターケアはとても重要です。レーザー照射後、しばらくしても「赤みやヒリヒリ感がおさまらない」という時にはクリニックを受診し、専門医の指示を仰ぐようにしましょう。

施術前にチェック!顔の医療脱毛の注意点

顔もしっかりと脱毛したいという女性には特におすすめの医療脱毛ですが、メリットが多いと考えられる顔の医療脱毛にも、いくつかの注意点があります。施術前に、顔の医療脱毛を行ううえでの注意点についてチェックしておきましょう。

まず、顔で肝斑ができている部分については、レーザー照射ができないと言われています。「肝斑」とは、色素沈着の一種です。

顔に肝斑が合った場合、そこにレーザー照射を行ってしまうと症状が悪化してしまう危険性があります。そもそも、肝斑かシミかどうかということを見極めるのは非常に難しいため、施術前の医師による判断が重要であることは言うまでもありません。

次に、肌荒れをしている場合も医療脱毛を行う時には注意をする必要があります。肌荒れ部分にレーザー照射を行った場合、炎症を悪化させてしまうおそれがあります。慢性的な肌荒れで悩んでいる人も、施術前にはしっかりと医師に相談をするようにしましょう。

最後に、顔の中でも鼻下や口角は照射が難しい部分です。そのため、施術の際には、口の中から頬を押したり、口の中に空気を入れたりすることによって施術を進めていきます。

顔脱毛についてスムーズに行いたいなら、メリットばかりに着目するのではなくて、施術を行うにあたっての注意点についても確認しておくことが大切です。

産医療脱毛でつるつるフェイス目指そう【顔もしっかり脱毛したい!】まとめ

肌へのダメージや毎日の手間を軽減したいなら、顔の産毛の処理は医療脱毛がおすすめです。産毛をしっかりとケアすることによって、つるつるフェイスを手に入れることができます。顔がつるつるになると、手触りが変化するだけではなく化粧をした時のノリも変わってきます。顔脱毛を行う前には事前の準備をしっかりと行い、痛みや副作用などについても正しい知識を持っておきましょう。不安や疑問などがある時には、クリニックに問い合わせるなどして解消しておくことも大切です。顔への医療脱毛には、一定の効果が期待できます。医療脱毛の技術に加えて正しい知識を持ち、丁寧なアフターケアを行うことが、つるつるフェイスを作るためには欠かせません。

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