6Oct
最近日本の若い女性の間でヨーロッパ風のメイクが流行っています。
今までカワイイ系のメイクしかしてこなかったけど、ヨーロッパ風のメイクでイメチェンしたい!
このような方にヨーロッパのメイクを紹介していきます。
ヨーロッパのメイクは、日本のメイクと違う点がいくつかあり、濃いメイクが特徴です。
そこで、この記事では、ヨーロッパのメイクについて解説した後、
EU圏の映画に出ている女優のメイクについて解説しようと思います。
ヨーロッパのメイクについて
日本人と顔立ちが違うのでやはりメイクの仕方も違ってきます。
まず日本のメイクですと、化粧水のパッティングから始めるのが一般的ですが、ヨーロッパでは、いきなりファンデーションから始まります。ヨーロッパでは、カワイイより、顔立ちが整っている、またはかっこいいのが好まれるので、チークは使いません。日本ではビューラーでまつ毛を整えますが、ヨーロッパでは、元々長いのでビューラーは使わないそうです。そして付けまつ毛を大量に付けます。眉毛は強くはっきりが好まれるため、眉頭から書きます。唇は、つや無しのリップを使用します。
ヨーロッパでチョコレートカラーメイクが注目されています。
目元をチョコレートカラーにすることによって、眼差しが温かくなり、秋にぴったりです。
茶色のアイシャドウはどの国の肌や髪の色にも合うのが特徴です。さらに、黒色のマスカラをつければ、甘さを持った魅力的な目元になります。
ヨーロッパで注目のアイメイク
・ゲラン/パレット サンク クルール 02 トンカ アンぺリアル
5つのカラーにより、毎日のヘアメイクが簡単にセクシーな目元になります。
・クラランス/フォーカラーアイパレット 03 ブラウン
一番の特徴として、瞼にのりやすいパウダーになっており、発色がよく、人気のアイシャドウです。今ヨーロッパをはじめ、世界各地で注目されているシャドウです。
口元もチョコレートカラーが似合います。
90年代に人気でしたが、最近になってまた人気が戻ってきました。
チョコレートカラールージュは、海外女優やモデルが好んでつけているのでますます人気が広がっていくでしょう。
ヨーロッパで注目のルージュ
ディオール/ルージュ ディオール ボーム 740エスカパード
マットな塗り心地で魅惑的な唇になります。目元のチョコレートカラーメイクにもよく似合うのでオススメです。
EU圏映画3選
ここからはEU映画に出てくる女優さんをモデルに解説していきます。
メルテム-夏の嵐
ギリシャ系のフランス人女性エレナ演じるエレナを見ていきましょう。
この作品に出演する女優は、そこまでメイクが濃くなく日本人でも真似するのは簡単です。
ファンデーションを塗り、眉毛は眉頭から書きますが、細いのでナチュラルな印象です。
唇はつや無しリップを使用します。
ルーザーとしての私の最後の年
コチラの作品はスロヴェニアの作品ですが、メルテム同様ナチュラルめなメイクです。
眉毛は細く、茶系で書きます。肌色のファンデーションを塗り、つや無しのリップを塗れば完成です。
フリアIST
こちらはスペインの映画であり、上記の2作品より若干濃いメイクが特徴です。
肌色のファンデーションを塗った後、黒系で眉毛を眉頭から書きます。
唇はつや無しで少しはみ出して書きます。これで完成です。
まとめ
日本人とヨーロッパ人のメイクについての違いやヨーロッパで注目のアイメイク、
映画から学ぶメイク術3選を紹介しました。今までカワイイ系のメイクをしてきたけど、きれいなメイクやカッコいいメイクをしてみたい方にとって学べることが少しでもあれば幸いです。女性も社会進出する時代。
メイクもカッコイイ系でキメて毎日を楽しみましょう。
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