7Oct
ファッションショーのランウェイを歩くモデルさん達。
彼女達にメイクを施し、美しさを引き出している方々は
メイクアップアーティストと言われています。
その中でもメイクアップ先進国と言われている国があります。
アメリカです。
アメリカはNARS、クリニーク、ポビーブラウンなど有名なコスメブランドの発祥地です。
そんなメイクアップ先進国の第一線で活躍しているメイクアップアーティストを今回は5人紹介していきます。
パット・マグラス
「ルイ・ヴィトン」「プラダ」など様々なブランドのメイクアップアーティストとして活躍する彼女。
エナメルの花びらを顔面に張り付けるメイクやパウダーペイントを施したボディメイクなどを考案し注目を浴びました。
彼女自身も2015年にブランドを立ち上げSNSを利用した展開で話題を集め圧倒的な人気を誇っています。
インスタグラムのフォロワーも3億200万人を誇り世界で最も有名なメイクアップアーティストの一人といっても過言ではありません。
P&Gのグローバルクリエイティブデザインディレクターという肩書も持っており多方面で活躍しています。
そんな輝かしい実績にも関わらず、とてもフレンドリーな性格で知られる彼女。
一緒に仕事をするモデルさん達には仕事中、様々な裏技メイクやティップスをアドバイスしているようです。
ハン・ヴァンゴ
今や有名セレブから引っ張りだこの彼。
ベトナム生まれ、カナダ育ちでランコム、ロレアル、エスティーローダー、カルヴァン・クライン、ヴィクトリアズ・シークレットなど有名ブランドのほとんどの撮影に携わっています。
彼のメイクの特徴は独自の色を組み合わせて他にはないようなまるでキャンパスに塗られたようなカラフルなメイクを作るのが特徴です。
それもそのはず。幼少期はスケッチや絵画が大好きだったのです。
ヴィクシーモデル、セレーナ・ゴメス、シンディ・クロフォード、ケイト・ボスワースなどのメイクを担当しています。
パトリック・タ
カリフォルニア出身の彼。
インスタグラムはフォロワー数100万を超えている人気メイクアップアーティストです。
元々はインテリアデザイナーになる予定だったそうですが学生時代に彼女がメイクしているのを見てメイクアップアーティストになろうと思ったということです。。
その後、フリーランスでメイクアップの仕事をするようになります。
すぐにたぐいまれなる才能を発揮し、ロサンゼルスに移住して1年もたたないうちにシェイ・ミッチェル、ジェシカ・アルバ、カーダシアン&ジェンナー家、カーラ・デルヴィーニュなど多くのセレブリティと仕事をしています。
そんな彼も最初はビューティーアドバイザーとして経験を積んでいたようです。
ジジ・ハディッド、ジェシカ・アルバなどのメイクを担当しています。
シャーロット・ティルブリー
彼女はカーラ・デルヴィーニュ、エミリー・ラタコウスキー、シエナ・ミラー、ケンダル・ジェナーなどを担当する世界を代表するメイクアップアーティストの一人ですが同時にビューティーブランド「Charlotte Tilbury」の設立者です。10か国に実店舗を、67か国にオンライン展開をする世界的なビューティーブランドです。
ニューヨーク、ミラノ、パリ、ロンドンで開催されたファッションウィークではPrada、 Miu Miu、Chloeといった一流ブランドのメイクアップディレクターとして1シーズンに40ものショーのメイクを担当しました。
まとめ
上記がアメリカで活躍する世界的なメイクアップアーティストです。
自身のブランドの立ち上げやメイクアップアーティスト以外の肩書を持っているなどメイクアップアーティスト自身も多方面で活躍されている方も多くモデルさんを輝かせる方々は自分自身も輝いている方も多いようです。
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