美を追求するすべての人に送る美容サイト

menu

美の鉄人

小鼻の赤みを解消する対策方法は?【原因もさまざま!】

Pocket

小鼻の赤みを消したい時の方法にはどのようにすれば良いのでしょうか?小鼻の赤みの原因を把握して解消していかなければいけませんが、かゆみや炎症の場合には皮膚科で受診して薬などで治療することがよいでしょう。

Fotolia_90426469_XS-min

小鼻の赤みを解消する方法はまず赤くなっている原因を把握することからはじまります。洗顔で改善するものから保湿、紫外線対策が必要なものまで様々です。炎症の場合は皮膚科を受診して薬などで解消していくことになります。

スポンサーリンク

小鼻の赤みの原因は?

小鼻の赤みに悩んでいる人も多いと思います。では、小鼻の赤みの原因は何なのでしょうか。

主な原因として、

  • 脂漏性皮膚炎
  • 毛細血管
  • 洗顔
  • 化粧品
  • 紫外線
  • 乾燥

などがあります。

  • 脂漏性皮膚炎
  • 洗顔
  • 化粧紫
  • 外線

は、どれも皮膚の炎症を引き起こします。

Fotolia_63924623_XS-min

皮膚が炎症を起こすと、小鼻が赤く見えるのです。

小鼻が赤くなると、それだけで何歳か老けて見えてしまいます。それを隠すためにファンデーションやコンシーラーを厚塗りしたりすると、かえって症状を悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

紫外線を浴びると、皮脂に含まれるスクワレンが酸化され、「スクワレン過酸化物質」にかわり、それが炎症を起こすキッカケとなります。

小鼻の赤みの解消方法は?

小鼻の赤みを簡単になくすことは、正直難しいです。

  • 洗顔などのスキンケアを見直す
  • 化粧品を見直す
  • 食生活を見直す

など、身近なところを見直すのが、一番の近道ではないかと思います。

Fotolia_22948166_XS-min

洗顔をするときは決してこすらず、泡で軽くマッサージするように洗います。

Fotolia_77448834_XS-min

泡立てるのが難しいときは、泡立てネットなどを使うのもいいと思います。何回も洗顔するのは刺激となってしまうので、「やりすぎ」は禁物です。

Fotolia_77914532_XS-min

食生活では、脂っこいものを控え、ビタミンCを積極的に摂取します。

ビタミンCはお肌に大切なコラーゲンの生成に役立つ栄養素なので、意識して摂りたいですね。食事から摂るのが難しい場合は、サプリメントに頼るのも良いと思います。

かゆみは紫外線のせい?

小鼻の赤みがあるとき、同時にかゆみを伴うことがあります。かゆみの主な原因としては、日焼けや肌の乾燥などが考えられます。

Fotolia_38768696_S-min

小鼻は皮脂の分泌量が多いので、ついつい念入りにクレンジングや洗顔をしがちです。必要以上に皮脂を除去してしまい、乾燥してしまうこともあります。洗顔のあとは保湿をしっかりしましょう。

Fotolia_69794998_XS-min

また、必要ないときはメイクをしないようにします。

どんな化粧品でも、少なからず肌に負担がかかるからです。メイクをするときはファンデーションなどは決して厚塗りせず、その日のうちにきちんと落とします。メイクの成分や汚れが残っていると、お肌がかぶれる原因になり、かゆくなることもあります。

毛細血管が原因?

小鼻の赤みの原因に、毛細血管があります。

毛細血管が拡張していたり、小鼻の表皮が薄い場合、小鼻周辺は赤みを帯びて見えやすくなります。毛細血管が透けて見えているんですね。

これはいわゆる、赤ら顔です。

Fotolia_61836345_XS-min

ここでおすすめしたいのが、「白漢しろ彩」です。日頃のケアは非常に大切で、適した化粧水をしっかりと選ぶことで、その悩みを解決出来ます。「白漢しろ彩」は赤ら顔に悩む方に向けて開発された赤ら顔専用の化粧水で、赤ら顔や酒さ症状の一つでもある毛細血管の広がりに海洋性エキスを使用し、直接アプローチすることで赤ら顔や酒さを軽減していきます。

「白漢しろ彩」の赤ら顔への効果は研究機関で検証されており、実証試験では86%の方に赤みの軽減が見られたそうです。

また、その中でも最も赤みの軽減が見られた方は28日間で46%も赤みが軽減されたという検証結果が出ているそうです。

小鼻の赤みにお悩みの方は敏感肌で悩む方も多いため、肌への刺激が気になると思いますが、「白漢しろ彩」は無添加です。また、東邦大学医学部皮膚科にて、アトピーの方を対象に4か月間の臨床試験を行ったところ、93%の方に肌荒れ・刺激が見られないと評価を頂いているそうです。

3つの保湿成分(セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸)が配合されており、お肌の保湿も期待できます。

炎症の理由は?

炎症が起こる主な理由は、

  • 洗顔やクレンジングによる過剰な刺激
  • 過酸化脂質
  • 紫外線

などがあります。

クレンジングや洗顔のときに、必要以上にこすりすぎてしまうと炎症の原因になります。汚れが残っていてもいけませんし、加減が難しいと感じるかもしれませんね。

まず覚えておいてほしいのは、「ごしごしこすっても汚れは落ちない」ということです。過酸化脂質による炎症は、ファンデーションなどのメイク成分と皮脂が混ざり、「過酸化脂質」になることで起こります。これは、ファンデーションなどの厚塗りで悪化することがあります。

Fotolia_91316762_XS-min

紫外線も過酸化脂質と似ていますが、紫外線によって皮脂が酸化することで過酸化物質となり、それが炎症のキッカケとなるのです。

スポンサーリンク

皮膚科を受診?

脂漏性皮膚炎が原因の小鼻の赤みの場合は、皮膚科を受診するのもいいと思います。

皮膚科を受診すると、症状に応じて飲み薬や塗り薬を処方してもらえます。塗り薬の場合は、ステロイドのものが多いようですが、ステロイドは使いたくない旨を伝えるとステロイド以外のお薬を処方してもらえると思います。小鼻の赤みに限らず全ての肌トラブルは、生活習慣を改善することで良くなることがほとんどです。

  • 質のよい睡眠をとる
  • ストレスを溜めないなどの他
  • 野菜中心の食生活

を意識します。特にビタミンCやビタミンEはとても大切です。

Fotolia_60742803_XS-min

生活習慣や食生活を改善することは、肌トラブルだけでなく健康面でも良いので、ぜひやってみてください。

レーザー治療で改善するの?

「小鼻の赤みと毛細血管」の項目でお話ししたレーザー治療について説明したいと思います。

まず基本的にレーザー治療は保険適用外(自由診療)です。保険がききませんので、高額になる恐れがあります。症状によってレーザーの種類もかわってきます。

  • フォトフェイシャル:毛細血管にダメージを与えず、毛細血管を縮小させてくれます。
  • スペクトラピール:微小血管を加熱収縮し、小さい血管を少しずつなくしていきます。
  • ロングパルスYAGレーザー:細い血管にダイレクトに作用し、血管を壊してなくします。内出血もなく、安全性も効果も高いと評判のレーザーです。

レーザー治療は、自力で治すことが困難な毛細血管が原因の小鼻の赤みにとても効果的です。

しかし多額の治療費がかかると予想されます。治療を受ける前に、きちんと病院で治療費などについて相談してください。

コンシーラーにも注意?

小鼻の赤みが目立つ人にとって、コンシーラーは欠かせないメイクアイテムの1つだと思います。

しかし、ファンデーション同様コンシーラーも、厚塗りするとかえって小鼻の赤みを悪化させてしまう恐れもあります。厚塗りせずに赤みをカバーしたいものですね。

Fotolia_59278418_XS-min

コンシーラーは、指の腹で「こする」のではなく「肌に押す」イメージで乗せていきます。

小鼻周辺はカーブしていたり塗りにくいですので、小鼻を引っ張って平らにしてから乗せていくとやりやすいと思います。コンシーラーの成分が合わない場合は、それが原因で炎症を起こすこともあるので、できるだけ低刺激のものを選びましょう。自分の肌に合うものを使うのが一番ですね。

薬は何がおすすめ?

小鼻の赤みが炎症によって起きているときは、炎症を抑えるお薬が効果的です。皮膚科で処方してもらえる「ニゾラール」などがそうですね。

他にもステロイドのお薬などもありますが、素人の判断で使うのはおすすめできません。

Fotolia_68214376_XS-min

お薬を使う場合は、きちんと医師や薬剤師の指導のもとで使うようにしましょう。間違った使い方をすると、あとで取り返しのつかないことになりかねません。

むやみやたらとお薬を使うよりは、やはり生活習慣の見直しや食生活の改善、正しいスキンケアなどが一番良いと思います。

Fotolia_77367454_XS-min

乾燥によって肌が炎症を受けやすい状態になっていると、小鼻の赤みも出やすくなります。正しい洗顔のあとはしっかり保湿するなど、きちんとお肌をいたわってあげましょう。

ターマルウォーターは使えるのか?

「ターマルウォーター」を知っていますか?ターマルウォーターとは、フランスの湧き水をボトリングした敏感肌用のマルチミストで、セレンを多く含んでいます。

セレンはセルニウムとも呼ばれ、体内酵素などのたんぱく質の構成成分で、生命活動に不可欠な微量元素です。セレンは体内にはわずかしか存在しないので、それを補えるという点ではとても優秀な化粧品と言えるでしょう。もちろんお肌にとてもやさしいです。

口コミなどでも評価が高いのは事実ですが、全ての人に合うとは限りません。

お肌にとって有効な成分(セレンなど)を多く含み、尚且つ敏感肌用であるため、お肌への刺激は少ないと考えていいでしょう。洗顔のあとの化粧水としても使えますし、メイク後のお肌にも使えるのは嬉しいですよね。

小鼻の赤みだけでなく乾燥予防などにも、1度試してみる価値はあると思います。

小鼻の赤みを解消する対策方法は?【原因もさまざま!】のまとめ

小鼻だけが赤いと気になりますよね。炎症や乾燥が原因だと洗っても良くなることはありませんので、薬や保湿などで改善させていくしかありません。

スポンサーリンク

関連コンテンツ