7Oct
同じアジアということで、東南アジアで人気のシャンプーやトリートメントは日本人の頭皮や髪にも合う可能性があります。今回は、東南アジアで人気のあるシャンプーやトリートメントについて、詳しく紹介します。
東南アジアのヘアケア用品トレンドとは?
アジア系の人と欧米系の人ではベースとなる髪質が異なるため、ヘアケア用品のトレンドも変わってきます。また、同じアジアでも日本と東南アジア諸国ではヘアケア用品のトレンドに違いがあり、ヒットするアイテムも大きく変わってきます。
日本ではヘアケア用品というと、シャンプーやリンス、トリートメントがバランスよく売れていますが、東南アジア諸国では意外にも、売上の99%をヘアカラー用品が占めており、日本とはヘアケアに対する意識が大きく違っていることがうかがえます。
ヘアカラー用品といってもただ単に髪を染めるだけでなく、かさついた髪に潤いを与えたり、必要な栄養を補給したりと、ダメージヘアのケアという意味合いもあり、ヘアケア用品の持つ役割は日本以上に大きくなっています。
東南アジア諸国のマーケット事情
日本と東南アジア諸国でヘアケア用品のトレンドが大きく異なっている要因として、マーケティングの仕組みの違いがあります。
日本のウェブマーケティングのチャネルとしてはPCサイトがメインであり、SEO対策をしたうえでPCサイトを作り込み、スマートフォン用サイトに転用する、というパターンが主流になっています。
一方、東南アジア諸国ではPCサイトからのチャネル流入がほとんど期待できず、スマートフォン用サイトからの流入が99%を占めているため、日本で当たり前になっているSEO対策がほぼ通用しません。
日本のようなSEO対策が意味をなさないということは、言い換えれば、「短期的なトレンドやユーザーニーズに振りまわされるリスクが少ない」ということにもなります。
東南アジア諸国のウェブの検索ボリュームを見ると、ヘアカラー関連のキーワードの検索ボリュームがここ数年で急上昇しており、なおかつ、検索ボリュームに対する強豪サイトの比率が比較的低い、というデータが出ています。
つまり、ヘアカラーアイテムは「需要が高く、ライバルが少ない」領域であり、企業にとってもひとつの狙い目であると言えるのです。
では具体的に、東南アジア諸国ではどのようなヘアケアアイテムが売れているのでしょうか。
ellipsヘアトリートメント・ピンク
カプセルタイプのヘアトリートメントが人気の「ellips」。こちらのピンクタイプは紫外線から髪を保護してくれる効果があり、ダメージヘアの長期的なケアにおすすめです。
ellipsヘアトリートメント・オレンジ
こちらのオレンジタイプは、女性にとって特に悩みのタネになっている枝毛や切れ毛のケアに有効です。高麗人参の粉末が配合されています。
ellipsヘアトリートメント・ブラック
髪にツヤを与えたいなら、こちらのブラックタイプがおすすめです。クワイナッツオイル、アロエベラオイルが配合されていますので、ダメージヘアの栄養補給にもおすすめです。
ellipsヘアトリートメント・パープル
カラーリングによってダメージを受けた髪の保護におすすめのパープルタイプ。カラーリングを短いスパンで繰り返す方には特におすすめです。
ellipsヘアトリートメント・イエロー
ダメージヘアの水分補給に最適です。アロエベラオイル配合で、紫外線などによりダメージを受けた髪を継続的にケアしてくれます。
まとめ
東南アジアの人気のシャンプー・トリートメントについて、人気ブランド「ellips」の商品を中心に紹介しました。インターネットから手に入れることもできるので、興味があるという方はぜひ購入してみてください。
スポンサーリンク