7Oct
昨今、特に10代・20代といった世代のメンズにとって、男性がメイクをするということは特別なことではなくなりつつあります。実際にメイクをしてみたいと考えている男性の中には、具体的にどんな用具を揃えればよいのか分からないという方も多いでしょう。
今回は、はじめてメイクをしてみたいと思っているメンズ向けに、どんな商品をそろえるべきなのかということを詳しく解説していきます。メイクをしたいと思っているメンズ必見です。
メンズのメイク用品を使うメリットとは?
メイクやスキンケアにまだ慣れていない男性にとっては、メンズ向けメイク用品をわざわざ使う意味がよくわからない、という方も多いかもしれません。あるいは、メンズ向けのメイク用品がリリースされていること自体知らない、という方も少なくないのではないでしょうか。
メンズ向けのメイク用品をわざわざ使うことには、もちろん意味があります。メンズ向けメイク用品は男性の体質や肌質に合わせてつくられているため、女性向けメイク用品を使うよりもはるかに効率が良く、安全性も高い、というメリットが指摘されています。
もちろん、女性向けメイク用品を男性が使っても一定の効果が期待できますが、より本格的なスキンケアを長いスパンでつづけたい、という男性はぜひ、メンズ専用のメイク用品をそろえましょう。
では、メンズがそろえるべきメイク用品にはどのようなアイテムがあるのでしょうか。それぞれの使い方を見ていきましょう。
眉毛処理専用アイテム
男性がスキンケアで意外と悩むのが眉毛の処理です。一般的に、男性は女性よりも眉毛が濃い傾向があり、必然的に眉毛処理にも手間と時間がかかります。
眉毛処理ではまず、ハサミとコームを使って大まかに眉毛を処理していき、仕上げとして処理しきれなかった眉毛をピンセットで丁寧に抜いていきます。抜く方向も重要で、強い力で眉毛を強引に抜いてしまうと痛みも強くなりますし、毛根から雑菌が入り込む可能性がありますので、眉毛の1本1本を丁寧に処理することを心がけましょう。
スキンケア用品
メイクの下地となるのがスキンケアです。スキンケア用品としては、美容液、乳液、保湿クリームなどが含まれ、それぞれに成分や役割が異なるため、肌質や体質に合わせて使い分ける必要があります。
最近では、主要なスキンケア用品の成分が1本化されているオールインワン化粧水も主流になりつつありますので、お肌のお手入れにあまり慣れていないビギナーの男性にとっても手軽に使える時代になっています。
ベースメイクも重要
スキンケアと同様に、ベースメイクも欠かせません。必要なベースメイク用品は男性も女性も変わらず、使う手順も大きく変わるところはありません。
ベースメイク用品には、ファンデーション、コンシーラーなどがあり、ファンデーションでしっかりと下地をつくったうえでコンシーラーを使い、ファンデーションでは隠しきれないシミやくすみなどをカバーします。
ベースメイクをしっかりつくるには時間が足りない、という場合はBBクリームがおすすめですので、忙しくて毎日のスキンケアまで手がまわらない、という男性はぜひそろえておきましょう。
まとめ
ここまで見てきたように、メンズのメイク用品にもさまざまなバリエーションがあり、すべてをそろえるのはやや面倒に感じられるかもしれません。
ただ、40代以降のスキンケアにおいてメイク用品を使いこなすことは必須であり、大手化粧品メーカーがこぞって高品質のメイク用品をリリースしていますので、店頭やオンラインショッピングで自分に合ったアイテムを見きわめましょう。
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