20Aug
まつげを自力で伸ばすには美容液やリップなどを使う方法がありますが、口コミでも実際にまつげが伸びたという声も見かけます。まずできることはまつげを保湿をするため、美容液やワセリンなどを使って対策するのが良いでしょう。
まつげを伸ばすには根気と時間が必要です。美容液やリップ、ワセリンなどを使ってもすぐにまつげを伸ばせるわけではありません。しかし、しっかりと保湿することでまつげは伸びてくることがありますので、つけまつげに頼りたくない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まつげを伸ばす方法は?
太くて長いふさふさのまつげは、女性なら誰もが憧れるものだと思います。
まつげの長さの平均は、およそ1cmほどだそうです。
まつげの長さには個人差がありますが、『伸ばす』ことは出来るのでしょうか。
まつげを伸ばすためには、まず『まつげに負担をかけない』ことです。
これは、『まつげか抜けるのを防ぐ』ことにもつながります。わたしたち、特に女性は、毎日のメイクなどで知らず知らずのうちにまつげに負担をかけてしまっているのです。
ビューラーの使用なども、まつげが抜ける原因です。
まつげを伸ばす方法は、
- まつげをいたわること
- 保湿をすること
です。
髪の毛をトリートメントで保湿するのと同じです。
まつげも髪の毛と同じ『毛』ですから、保湿が重要なのです。特に毛根(まつげの根元)を保湿するようにしましょう。
まつげを伸ばすには美容液が最適?
まつげを伸ばす化粧品に、『まつげ専用の美容液』があります。ドラッグストアなどで買えるものもありますね。
まつげ美容液は、まつげ専用の化粧品ですから、デリケートな目元にも負担がかからないので、安心して使うことが出来ます。
まつげ美容液は、痛んだまつげをケアして毛根に栄養を与える役割があります。
疲れたまつげをハリのあるまつげに戻してくれるのです。また、まつげの毛根に栄養を与えるので、まつげを強く抜けにくくする効果もありますね。たくさんのまつげ美容液が販売されていますが、その中でもおすすめは『プレミアムアイラッシュエッセンス』というまつげ美容液です。
多数の芸能人も愛用しているコスメです。
薬がある?
まつげ専用の育毛剤などもあります。効果としてはまつげ美容液とも似ていますが、まつげ育毛剤は『まつげを伸ばす』というより、『まつげを生やす』ために使われます。
まつげがゴッソリ抜けてしまったときや、なかなか新しいまつげが生えてこないときに重宝しますね。
まつげを伸ばす目的だと、『ルミガン』という成分が有効です。
ルミガンは緑内障の治療に用いる目薬などにも使われています。副作用が強く出る可能性が高いため、日本では処方せん以外では認可されていません。しかし、インターネットを使えば誰でも購入することは可能です。使い始めてから2週間くらいで効果が出てくるようです。注意が必要です。
ルミガンの副作用としては、目の充血やかゆみ、頭痛、色素沈着などがあります。副作用が出る可能性が高いものなので、安易に手を出さないほうが無難かもしれませんね。
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リップで保護?
リップクリームは唇を乾燥などから保護するものです。
このリップクリームをまつげに塗ることで、まつげを保護することが出来るのです。まつげがコーティングされているようなイメージですね。こうすることでまつげが丈夫になり、抜けにくくなります。
まつげも髪の毛などと同じ毛ですから、一定の『周期』があります。
一定期間成長したあとは抜けるのが普通ですが、様々な刺激(ビューラーなど)によって、大抵の女性は充分な成長期を保てないまま抜けてしまっているのが現状です。
リップクリームでまつげを保護することによって、この『まつげの成長期』を長く保つことが出来るというわけです。リップクリームをまつげに塗るときは、直接ではなく指か綿棒を使います。薬用のものなど、刺激の強いリップクリームはやめましょう。
薬用のリップクリームが目に入るととてもしみますので、気を付けてください。
ニベアも使える?
まつげを伸ばす裏技として、ニベアを塗るという方法もあります。ニベアって?そう、スキンケアクリームでお馴染みの、あのニベアです。スーパーやドラッグストアなどどこでも手に入れることが出来るというお手軽さもいいですよね。安価ですし、もちろんスキンケアにも使えますし。
ニベアは保湿力に優れたクリームなので、冒頭の『まつげを伸ばす方法は?』の項目でお話した『まつげを保湿する』に当てはまりますね。まつげを保湿することで、まつげそのものの寿命を伸ばすことが出来るのです。まつげがしっかり成長することが出来るので、結果としてまつげを伸ばすことが出来るのです。
ニベアを(スキンケアとして)顔に塗っていたら知らないうちにまつげが伸びた!という人もいるようです。
ニベアはもともとまつげ用ではありませんから、目に入らないように気を付けてください。
目薬で伸びるってどういう事?
まつげは保湿すると伸びます。ですから、ドライアイ用などの『保湿を重視している目薬』を日常的に使用し続けることで、まつげが伸びることもあるようです。
『まつげを伸ばす効果がある目薬』としては、緑内障の治療に使われている
- ルミガン
- ケアプロスト
- ラティース
などがあります。
もちろんこれらは緑内障の治療用目薬であって、まつげを伸ばすための目薬ではありません。
嬉しい副作用、くらいに思っていてください。もちろん治療薬、医薬品ですから購入するには医師の処方せんが必要になります。『まつげを伸ばしたいから』という理由では、当たり前ですが処方してもらえません。
先ほど『まつげを伸ばす薬』の項目でも少しお話したのですが、この緑内障治療目薬と同じ成分(ルミガン)を含んだ塗り薬などは、インターネットを使えば買うことが出来ます。しかし、日本で処方以外で販売が認められていないのには『副作用』などの危険があるからです。購入はよく考えてからにしてください。
ワセリンで保湿力アップ!
ワセリンは手軽に手に入れることが出来、なおかつ保湿力が非常に高いです。
余計なものが入っていないので、低刺激ですし誰でも安心して使うことが出来ます。
まつげを伸ばすために、なぜワセリンが良いのかというと、理由はリップやニベアと同じです。まつげを保湿することが出来るからです。『保湿力』という点では、ニベアよりもワセリンのほうが高いと思います。
使い方も簡単で、寝る前にまつげの根元にワセリンを塗るだけです。
指より綿棒を使った方が塗りやすいと思います。保湿力が非常に高いワセリンですが、夏など汗をかくシーズンには不向きです。
ワセリンは汗や皮脂を閉じ込めてしまうので、炎症を起こしたりかゆみが出てしまう可能性があります。
ワセリンを塗ってまつげが伸びたという人は、実際に何人もいます。
効果があったすべての人に共通していることは、
- 即効性はない
- 使い続けることが大切
であるということです。
まつげを伸ばしたい!と思っても、毎日まつげの長さを測る人はいないと思います。気付いたら伸びてた!という人が多いです。ふさふさまつげを手に入れるためにも、自分に合った方法を毎日続けていきましょう。
まつげを伸ばすには美容液?【リップを使う方法も!】のまとめ
パッチリした大きな目を手に入れたいならまつげを伸ばすのが一番ですが、つけまつげに頼りたくないなら保湿から始めてみましょう。長い目でやっていくと気づいた時にはうれしい事がおきるかも。
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