7Oct
東南アジアといえば、シンガポール・タイなどが人気の観光地です。
赤道に近く熱帯の気候は、四季のある日本と大きく違うところです。
水道水も違い「硬水」の地域でもあり、日本とはスキンケア事情が異なります。
そんな東南アジアのスキンケア事情とスキンケアブランドについて解説いたします。
東南アジアとは
東南アジアの国々は11か国あります
ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア
ミャンマー フィリピン シンガポール タイ 東ティモール ベトナム
東南アジアの気候について
東南アジアの気候は「熱帯」に属する部分が大半です。
年間の平均気温は25度と高く、スコールがよく発生し年間を通して降水量も多くなっています。
一部の地域は「雨季」と「乾季」のはっきりしているサバナ気候に属しています。
東南アジアの歴史
欧米列強による植民地化が進んだ時代もあり、各国によって文化に違いがあります。
宗教も国ごとに違い、タイやミャンマー・ラオス・などは仏教徒が多く、フィリピンはキリスト教徒が多くなっています。
マレーシアはイスラム教徒が多く、街中での人々の服装は髪と肌を覆う独特の衣装をよく見かけます。
硬水に対応するスキンケアが必要です
水道水が日本と違い「硬水」となります。
「硬水」に含まれるミネラル分は「日本の石けん」とは相性が悪いようです。
シャワーや洗顔時に、日本で使っている石けんを使うとお肌を傷める原因になりますので注意が必要です。
メイク落としは、クレンジング剤を使った後、洗顔ではなく「拭き取り化粧水」などを使うのが東南アジアの一般的なスキンケアになります。
100%オーガニック素材!こだわりのスキンケアブランド「katfood キャットフード」
katfood (キャットフード)は東南アジアを代表するオーガニックスキンケアブランドです。
すべて100%オーガニック素材を使用し、保存料にも化学製品を一切使わないというこだわりぶりです。
ココナッツオイルはマルチに使えるスキンケアアイテムです
katfood (キャットフード)といえばココナッツオイルと言われるほど、こだわりを持って作られています。
全ての商品の油分にはココナッツオイルを使用しているほどです。
メイクリムーバーはココナッツオイルとアボカドオイルを配合し、使用感はとてもしっとりしています。
シンガポールのママさんが立ち上げたスキンケアブランド「Balm KITCHENバルムキッチン」
こちらも植物由来の成分を素材にして展開されているスキンケアブランドです。
お子さんのアトピー性皮膚炎をきっかけにママが立ち上げたスキンケアブランド
お子さんを思う気持ちが、スキンケア研究につながりスキンケアブランドを立ち上げたママの、やさしさの詰まった商品ラインナップです。
植物由来の成分にこだわったリップバームが大人気です。
フェイシャルオイルなどを手作りできるワークショップも開催
スキンケア用品をハンドメイドできるワークショップも人気です。
参加すればシンガポールの方々との交流も楽しめます。
ハラル認証のあるスキンケアブランド「Wardahワルダ」
インドネシアはイスラム教徒が多く暮らしている関係で「ハラル化粧品」(イスラム教の規定をクリアしている化粧品)があります。
その中でも「Wardahワルダ」はインドネシア内でハラル化粧品のシェアNO.1のブランドです。
ノンアルコールだからお肌に優しい
アルコールが禁止されているイスラム教なので、スキンケアやメイクコスメ全てノンアルコールです。肌への刺激が好きないので若い方やお子さんもスキンケアに使える商品がたくさんあります。
乾燥肌の気になる方にはアロエシリーズがおススメです
アロエジェルやアロエクリームはアロエ成分配合でお肌にとても優しく、強い日差しによる肌のダメージをケアしてくれます。
硬水による肌のかさつきもケアしてくれます。
東南アジアのスキンケアブランドは「オーガニック志向」が人気です
日本とは気候も水も違う東南アジアでは、日ごろのスキンケアを怠るとダメージは想像以上です。
オーガニック志向のスキンケアブランドが多いので、安心して使えるのも魅力です。
ハラルブランドはイスラム教徒以外でも使用することができますので、気軽にスキンケアに取り入れることができます。
日本もハラル認証に取り組んでいるメーカーもあります。
東南アジアでは、宗教を超えて安心安全なスキンケアを目指しているといえるでしょう。
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