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南米のスキンケア事情と快適に過ごすためのスキンケアブランド3選

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南米は「マチュ・ピチュ」などユネスコの世界遺産に選ばれている地域や町も多く、観光で行かれる方も多い地域です。
南半球に位置する南米は、北半球に位置する日本とは気候が大きく違います。
今回は南米でのスキンケア事情と、人気のスキンケアブランドを紹介いたします。

南米とは

南米(南アメリカ)の国々

アルゼンチン ウルグアイ エクアドル ガイアナ コロンビア
スリナム チリ パラグアイ ブラジル ベネズエラ
ペルー ボリビア

以上が南米の国々です。
ブラジルが人口面積ともに南米1位になります。

化粧水は使わないブラジル

その最大都市サンパウロ市内の化粧品売り場には、日本でいう化粧水(保湿化粧水)はありません。欧米でも保湿化粧水はあまり使われていないようで、日本のスキンケアとは違います。
サンパウロの化粧品売り場で圧倒的に多く見かけるのは「ヘアケア用品」で、「香水」「スキンケア用品」の順でした。
男女ともヘアケアへの意識が高いようです。

リオデジャネイロの老舗ブランド「Granado」

かつては、ブラジル王室でも使用されていたといわれるほどの老舗ブランドです。

香りを楽しむオーガニック石けん

ブラジルのフルーツや植物を原料とした石けんです。きつすぎない香りは日本人にもおススメのスキンケア用品です。
南米で人気のブランドですので、現地のスーパーなどで手に入ります。
価格もリーズナブルでパッケージも可愛いので、お土産品としても人気が高い商品です。

南米女子に大人気の「ナチュラ(Natura)」

こちらは「ブラジルの女性はみんな持っているのではないか」と言われるくらい人気のスキンケアブランドです。

フルーツの香りの「Maracujaマラクジャー」シリーズが人気

マラクジャーとは英語でパッションフルーツのことです。

近年、ブラジルでも環境問題が話題に上りますが、こちらは天然由来のフルーツをベース原料として使用した環境にも優しい商品です。

ボディオイルは使用感がさっぱりして香りも楽しめます

3層に分かれているオイルをよく振ってから、濡れた肌に使用します。
シャワーの後そのまま使えて、とても便利なスキンケアオイルです。
塗った後は、とてもしっとりしているのが特徴です。
クリームなどを使わずに、そのままパッションフルーツの香りも楽しむことができます。

南アメリカ最大のコスメブランド O Boticário(オ・ボチカリオ)

自然派化粧品の大手ブランドの「O Boticárioオ・ボチカリオ」は、スキンケアだけでなくヘアケアなど全身のケア用品のラインナップがあります。

モイスチャーボディクリームの種類が豊富

南米では、保湿化粧水のラインナップがほとんどありませんが、ボディークリームで保湿するのでボディークリームのラインナップは多いです。
使用感は、肌のなじみもよくシャワーの後のスキンケアに最適です。

香りも豊富で、さっぱりとしたフラワー系・フルーツ・甘いバニラ系などお好みのものを見つけていただけると思います。

南米のスキンケア用品は香りも楽しめるところが魅力です

日本のスキンケアと大きく違うところは「保湿化粧水」を使わないところです。
ブラジルで化粧水といえば「拭き取り化粧水」をさすことが多いです。
南米では、保湿用ボディーミルクやボディークリームの種類が多く、フェイシャルだけでなく全身のスキンケアに対応しています。

サンパウロなどの都市部では、ショッピングモールの出店が進んでおり、欧米のスキンケアブランドなども進出してきていますので、各国が注目している地域です。

フレグランスを重視する傾向からか、スキンケア用品にも香りを楽しめるものが多く実際に手に取ってみることをおススメします。
きっと、日本とは違うエキゾチックな香りを堪能できます。

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