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ヒゲの深剃りのコツとは?肌を痛めず深剃りするために

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男性にとってヒゲ剃りは、男の身だしなみとして大切なもの。
ヒゲ剃りを毎日の日課とする人も多いのではないでしょうか。
一方で、皆さんの中にはヒゲ剃りの正しい方法が分からず、綺麗にヒゲを剃れないと悩んでいる人もいます。そこで今回はヒゲ剃りの中でも綺麗に仕上げるための深剃りに注目してご紹介していきたいと思います。正しい方法と知識を身につけ、深剃りで綺麗な肌を手に入れましょう。

ヒゲ剃り前の事前準備

ヒゲ剃りをするにあたり、いくつか事前準備をしておくことで深剃りによって綺麗に仕上げることができます。

まずは『プレシェービング』を行います。
これは顔に付着した汚れやホコリを洗い流すことで、カミソリをコントロールすることができ肌へのダメージを最小限に抑えます。

次にヒゲを柔らかくします。
理容室へ行った際、蒸したタオルを口周りに置いて、数分間放置した後に髭剃りを始めます。
男性の方なら1度は経験があるのではないでしょうか?
こうすることでヒゲに水分を含ませ、膨張させることでヒゲ自体を柔らかくすることができます。
プレシェービングによる乾燥肌へも効果があるため、必ず蒸しタオルを使用することをお勧めします。
ここまで準備をして、初めてヒゲ剃りを始めることができます。
手間はかかってしまうかもしれませんが、意識的に行うことで劇的に仕上がり方が変わってきます。

刃の枚数を確認する

皆さんは、カミソリを購入する際『3枚刃』『5枚刃』という言葉を耳にしたことはありませんか?『刃の枚数で、そんなに剃り味が変わるの?』と疑問を持たれた方も少なくないでしょう。
実は刃の枚数は剃る時に大きく関係してきます。
特に深剃りしていく時には、ヒゲの動きや刃の仕組みを理解することが重要です。

ヒゲは毛胞の中にあり、そこから出入りをしています。
さらに乾燥をしていて硬いというのが特徴です。

カミソリで剃っていく過程で、最初の刃がヒゲを剃り始めカットしていきます。
その後、落ち着いたヒゲは途中で中へと入っていこうとします。
ここで、次の刃が中へ入ろうとしていたヒゲを剃り上げていくことで深剃りが可能となります。

この事から1枚刃より3枚刃、3枚刃より5枚刃といったように刃の枚数が多ければ多いほど、深剃りに適していることが分かります。
カミソリの種類には、通常の物と電池を入れる事で振動する電動カミソリがあります。
この電動カミソリも、『綺麗に剃り上げたい』『深剃りをしたい』という方に有効です。
急いでいる朝や、カミソリの切れ味が悪いとどうしても力が入ってしまうものですよね。
しかし、ヘッド部分のT字部分が振動する事で、力を入れ過ぎることなく剃ることが可能になります。
肌への負担は減り、スムーズにヒゲ剃りを行うことが出来るのです。

ヒゲの濃さでカミソリを使い分ける

先ほども触れましたが、刃の枚数が多ければ多いほど深剃りができます。
しかし、ヒゲの濃さが薄いのに枚数が多いカミソリを使っていたりしませんか?
実際には、3枚刃程度の物で十分に剃れてしまいます。口周りなどで深剃りが難しい場合はT字カミソリの刃の裏側にピンポイントトリマーで剃っていくことをお勧めします。
一方ヒゲの濃い人は、5枚刃以上の物を選ぶようにしましょう。
濃い人が1枚刃や2枚刃の物を使ったとしても、深剃りばかりか順剃りですらまともに剃れません。カミソリ自体の価格が少し高かったとしても、良い物を購入することで肌にもフィットする深剃りが可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ヒゲの深剃りのコツをご紹介してきました。
深剃りは注意しなければ、肌が炎症を起こしたり肌を傷つけてしまい血が出てしまったりします。そうならない為にも、プレシェービングや蒸しタオルを使った入念な準備をすることで、最小限に抑えることが出来るのです。
是非、この記事を参考にしていただき深剃りで綺麗な肌を保ちましょう。

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