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みなさん「ドファサルメイク」というメイクをご存じですか？
韓国発祥のそのメイクが出てきたのは今から5年ほど前になりますが、その形を少しずつ変えて日本では現在でも人気のメイクです。

ひときわ目をひく赤いアイシャドウを用いるそのメイクは、普段ナチュラルなメイクを行っているあなたを簡単にイメチェンさせるモテメイクになります。

見た人の心をグッとつかむ、そんな印象を与えることができるそのメイクを今回は探っていきたいと思います。

そもそも「ドファサル」とは？ルーツは？

そもそも「ドファサル」とはどういう意味なのか、どのようなルーツで現在まで受け継がれてきているのかを解説します。

「ドファサル」は韓国語で「多くの男性を魅了してしまう女性」という意味

この言葉の意味からも分かるようにこのメイクには「異性を引き付ける魅力」があると言われています。

発祥は2015年頃の韓国

今から5年ほど前に韓国で流行していたものですが、やがて日本にも浸透し注目されるようになりました。

自分をもっと魅力的に見せたい、いつもと違う印象を与えたいといった女性の要望にぴったりのこのメイクは、当時とは少し形を変えながら現在はより自然に見えるような仕上がりになっています。

「ドファサルメイク」の特徴とその魅力

ドファサルメイクにはいくつかの特徴があります。その特徴が魅力となり見る人にこれまでとは違う印象を与えます。
もとは少し奇抜な印象を与えることもあるメイクですが、日本にわたって現在では「より自然に」「派手過ぎず」を意識した最新版のメイクになっています。

特徴は以下の4点

「アイシャドウは肌馴染みを意識した自然な赤色」
「リップは赤のティントを使用」
「肌は白いツヤ肌で」
「アイライナーは垂れ目ぎみに目じりを大きく」

このような特徴が「ドファサルメイク」を形作っています。
元々チークは使わなくても良いというメイクでしたが、現在ではさらに「うすくチークを入れて血色感出す」ことを意識しているようです。

最重要は肌の仕上がり

メイクにおいて「肌づくり」は欠かせません。まして今回のメイクでは「肌の白さ、透明感」が肝になりますので、そのために「保湿」は特に意識して行いましょう。

白い肌に「赤いカラー」を差すことで、より赤色が際立つ仕上がりになります。

「ドファサルメイク」の手順を簡単に解説

ドファサルメイクは簡単に行うことができます。ベースメイクからアイメイク、チーク、リップと4つのステップに分けて解説します。

ベースメイク

ポイントは「白い肌」を演出するために肌悩みをなるべく消してあげることです。特に紫外線は大敵なので「日焼け止めクリーム」は塗りましょう。
さらに化粧下地でくすみ等をカバーしながらその上にファンデーションを塗ります。

アイメイク

アイメイクはドファサルメイクの特徴となるキーポイントです。
赤系のアイシャドウを用いて、目頭から目尻までグラデーションを作るように意識しましょう。
アイライナーは垂れ目を意識して目尻は大きめに描きましょう。

チーク

チークについては血色感を出すため赤系のものを薄く入れましょう。ドファサルメイクは「色素うすめ」をベースに意識して仕上げることがポイントです。決して濃くならないように注意しましょう。

リップメイク

特徴となる赤のティントリップを唇全体に塗っていきます。この際にポイントは内側から塗ってそこから外に向けて塗ることです。ここで全体が均一な色ではなくグラデーションを意識して塗ると、より自然で派手すぎない印象に仕上げることができます。

まとめ

今回は韓国発のモテメイク「ドファサルメイク」についてご紹介しました。

韓国メイクの基礎となる「白いツヤ肌」に印象的な「赤いカラー」を際立たせることによって、見る人をトリコにする魅力が生まれます。

日頃のスキンケアを欠かさず行い、メイクの際は色合いのバランスに気をつけながら自然な見た目を意識すると、初めての方でも受け入れやすいと思います。

気になった方は自分の新たな一面として試してみてはいかがでしょうか。