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東南アジア風メイクの基本とは?アジアンビューティーを目指そう

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近年、日本でも多くの東南アジアの女性を目にします。はっきりとした顔立ちを生かした彼女たちのメイクは、日本人から見てもとても魅力的なもので、東南アジア風メイクを真似する女性も増えています。東南アジア風のメイクとは、一体どのようにすれば良いのでしょうか?今回は、東南アジア風メイクの基本を、アイブロウ、アイメイク、リップメイクに分けてご紹介していきます。

東南アジアでのメイクの考え方



まず、東南アジアでのメイクをする時の基本的な考え方をご説明します。東南アジアの女性は、厚塗りをしたばっちりメイクをすることはあまりなく、基本的にはナチュラルメイクをしています。肌を綺麗に見せるためのファンデーションは日本人女性ほど重視されていません。ナチュラルな肌質を残すようなベースメイクが主流になっているため、肌を隠そうという意識はあまりないのです。

ベースメイクはそこまでしっかり行いませんが、東南アジアの女性は、アイシャドウやアイブロウ、リップメイクなどのポイントメイクを重視しています。ポイントメイクは、その日の気分によって使い分けることも多く、ピンクやブルーなど鮮やかな色のものを使います。メイクをすることは身だしなみのためというよりは、オンとオフで使い分けて、自分が楽しむためのものとして捉えられています。

アイブロウ



東南アジアの人たちの顔の作りは、日本人よりも濃く、目がはっきりしている人が多いですが、眉と目の間隔は日本人と同じくらいです。手入れによっては、日本人の方が眉と目の間隔が近くなるかもしれません。目の彫りはそこまで深くはなく、眉は角度をつけすぎない丸いアーチを描いています。そんな東南アジアの眉毛のメイクは、はっきりと輪郭を描きますが、眉頭と眉尻をあまり濃くせず、チップや指先などでぼかしています。

アイメイク

 

アイシャドウ



アイホールよりも広めに塗るのが東南アジア風メイクのアイシャドウの基本です。眉の下、目の窪みのところにブラシを入れ、大胆にアイシャドウを縫っていきますが、ここであまり派手な色は使いません。目に近くなるにつれ濃くなるグラデーションで、ブラウンや濃い目のベージュを乗せていくのが主流です。二重幅のラインには、ブルーやパープル、ピンクを乗せる人も多く、その日の気分によってカラーを変えて楽しんでいます。

アイライン



東南アジア風メイクをする時は、アイラインはペンシルで引くようにしましょう。上まぶたは、目頭から目尻にかけて太くするようなラインを描いていき、まつ毛の間も埋めていきます。目頭側3分の1はほとんど目立たないくらい細い線で、目尻側3分の2から濃くしていく印象です。下まぶたは、黒目の中央くらいから目尻にかけて軽くラインがわかる程度に引いていくことで、東南アジアの女性のメイクをすることができます。

マスカラ



ビューラーを用いて上まつ毛をカールさせた後、上まつ毛、下まつ毛どちらにもマスカラを重ねて、ボリュームを出していきます。まつ毛エクステや付けまつ毛を使うことは少ないですが、そのまま自分の自分のまつ毛は存分に利用していきます。

リップメイク


日本人女性は、海外のメイクの影響もあり派手な赤を使用する人も多いですが、全体的に見ると、あまり目立たず不自然にならない色を選び、自分の肌の色をもとに考えてリップメイクをする傾向があります。東南アジア風メイクをする時は、普段のメイク方法とはガラッと変え、華やかで派手な色を選ぶようにしましょう。東南アジアの女性は、濃いピンクや真っ赤な口紅を好んで使います。唇の輪郭もはっきりと描き、存在感のある唇を作り出していきます。

まとめ



今回は、東南アジア風メイクの基本をご紹介しました。東南アジアの女性は欧米の女性よりも日本人の顔の作りに近く、真似をするのはそこまで難しくなさそうですね。彼女たちのメイク方法を参考にして、普段は使わない色で新しいメイクにチャレンジするのも良いかましれませんね。

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