7Oct
世間では何かともてはやされる「二重」。対して「一重」はコンプレックスの対象に。
そのように感じている人が多いのではないでしょうか。
実は全然そんなことはないんです。
むしろ「一重」はメイクによって、とても魅力的な「個性」になります。
アジアンビューティーの象徴ともいわれる「一重」は、海外ではうらやましがられるほどの存在です。
「一重」の女性が多い韓国だからこそ、その「一重」を生かしたメイク術には学べることが多くあります。韓国のメイクといえば「オルチャンメイク」が有名ですよね。
今回は2020年、韓国女子のトレンドにもなっている「一重」を生かしたオルチャンメイクをご紹介します。
「アイライン」は頑張りすぎずに目尻を強調
一重の方は目を大きく見せようとついついアイラインをがっつり引いてしまいがちです。
しかし、一重のオルチャンメイクではアイラインは頑張りすぎなくてOKです。
目尻を強調してクールビューティーな目元に
アイラインは目頭から引くのではなく黒目の上あたりからスーっと目尻に向けて引いていきます。
ここでのポイントは目尻から少し延長するように長めに引き、最後に軽く上へ跳ね上げるように引くことです。
このように引くことで一重の魅力を活かした「切れ長でクールビューティー」な見た目に仕上がります。
色は漆黒ではなく少し明るめに
アイライナーの色は黒ではなくブラウンやダークブラウンあたりを使用します。
黒だと場合によっては威圧感のある印象を与えてしまうので、少し明るめにすることでやわらげることができます。
キーポイントは「アイシャドウ」、一重を生かして華やかに
一重の韓国メイクでは、アイラインではなくアイシャドウを活かすことで「華やかさ」を演出することがポイントです。
アイシャドウはグラデーションを意識
一重メイクでは引いたアイラインをグラデーションでぼかすことでより韓国風ナチュラルメイクに近づきます。
使用する色は明るめのブラウンやレッド、オレンジなどを選ぶと良いです。
アイホールには明るめの色を塗りましょう。この際に全体にベタっと塗ってしまうと重ためのまぶたになってしまうので、ふんわりと描くイメージでのせてみましょう。
さらにグラデーションは目尻に向けて徐々に濃い目になるように塗っていきましょう。
涙袋とパッチリまつげで目を大きく
一重メイクにおいては「涙袋」と「パッチリまつげ」による目の縦幅の強調が重要になります。これによって一重でもパッチリとした目元を作ることができます。
涙袋でキュート感を演出
ハイライトカラーを用いて涙袋の下にスッと影をつくりましょう。
さらに指で薄くぼかせば涙袋の完成です。涙袋はぷっくり目元にしてキュート感を出す役割があります。
加えて涙袋のラインにそって「下まぶた」の部分に薄いシャドウをいれてからぼかします。
こうすることでより自然に大きな目に見せることができます。
マスカラは黒かブラウンがオススメ
黒は黒目を強調させ目力をアップさせる効果があるほか、清楚な印象に仕上げます。
ブラウン系は韓国メイクの特徴である「色素薄目系」に仕上げることができ、優しい印象の目元になります。
また、一重の方はどうしてもまつげが下向きで上向きのパッチリまつげが作りにくいと思います。
その場合は毛先、真ん中、根本と3段階に分けてしっかりとカールするように意識してみてください。
まとめ
今回は2020年現在、韓国でトレンドにもなっている「一重オルチャンメイク」についてご紹介しました。
このメイク法をお試しいただければ、「一重ならでは魅力」に気づけるかもしれません。
一重にはクールビューティーさやアンニョイな雰囲気など二重以上の魅力があります。
これからは一重を前向きに捉えて楽しくメイクしましょう!
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