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メンズの気になる目元等の小ジワ!原因から基本的な対策まで徹底解説

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年齢を重ねると共に目元等に小ジワができるのは当たり前。しかし小ジワには良い小ジワと悪い小ジワの2種類があるとご存知でしょうか。良い小ジワは喜怒哀楽がもたらす豊かな表情の産物、そして悪い小ジワは乾燥などによるスキンケア不足の産物です。悪い小ジワは老けて見られてしまう原因となってしまいがち。ここではそんな悪い小ジワの基本的な対策を解説していきます。

小ジワができる原因

皮膚・筋肉の衰え

皮膚はコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの潤いと弾力を保つための成分でできています。これらの成分が加齢や紫外線などの物理的ダメージの蓄積によって減少し、水分量や弾力が減っていくことで小ジワができてしまうのです。

また、おでこの皮膚の内側には、髪の毛の生え際あたりから目や鼻のあたりまで広がっている筋肉があり、ここが凝り固まってしまったり衰えたりすることで皮膚に小ジワができてしまいます。

生活習慣の乱れ

質の良い睡眠、ストレスの軽減、運動の習慣、そしてバランスの良い食生活。これらは小ジワを生み出しにくく、若々しい肌を作るために必要なことです小ジワに悩む男性は、それらを少しでも改善していくことが悪い小ジワをなくしていく最善の方法です。

小ジワを防ぐ基本的な対策

スキンケアをしっかり行う

スキンケアは小ジワ防止のために欠かせない要素です。これまでスキンケアをしたことがなく面倒くさいという人は、化粧水・乳液・美容液・クリームの機能をひとつにまとめたオールインワンジェルを使用することをおすすめします。また、紫外線対策は欠かすことのできない要素で、少しの外出でも日焼け止めを塗る習慣を身につけましょう。

セルフマッサージや表情筋のトレーニングも効果的です。豊かな表情はナチュラルな良い小ジワを生み出し、筋力の衰えを防止します。しかし、やりすぎたり力を入れすぎたりすると逆効果になって悪い小ジワが増えてしまうので、洗顔時も含めて強くゴシゴシしすぎることは禁物です。

市販されている美顔器やスチーマーを使用したり、髭剃り前はシェービングクリームを必ず塗ったり、朝晩2回以上の洗顔をしたり、細かなスキンケア対策は小ジワ防止のために欠かさず行いましょう。

質の良い睡眠を心掛ける

寝不足やスマホやPCから発せられるブルーライトは、質の良い睡眠を妨げます。睡眠時間は6~8時間を確保したり就寝の1時間前からスマホやPCを見ないようにしたり、質の良い睡眠を行えるように意識していきましょう。

習慣化できる運動を

運動不足も肌の老化を促進させますが、いきなり運動時間を確保するのは難しい人も多いのではないでしょうか。そんな人は、通勤時に1駅分多く歩いたり、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使ったり、座っているときの姿勢を意識したり、日常の時間の中で習慣化できる運動をしていきましょう。

ストレスを少しでも減らす

職場や家庭などでどうしてもストレスは溜まっていってしまいます。趣味でストレスを発散する時間を確保したり、シャワーではなく10分ほどお湯につかってみたり、映画やテレビ、動画を観て喜怒哀楽を露わにしたり、溜まってばかりのストレスを少しでも軽減することも大切です。

食生活から小ジワ対策を

抗酸化作用のある食べ物を意識的に摂る

尿酸やアスコルビン酸、メラトニンなどの抗酸化作用のある物質は、元々私たちのからだに存在しています。それが加齢とともに低下していき、肌や体の老化が進んでしまいます。従って、普段の食生活によって抗酸化作用のある栄養素を摂取することが小ジワ対策の重要な要素となっているのです。

ビタミンC

赤パプリカやブロッコリー、キウイフルーツやいちごなど、緑黄色野菜やフルーツにはビタミンC が豊富に含まれている食材が多く存在します。より効果的にビタミンCを摂るためには、生で食べるのがおすすめ。ビタミンCは水溶性であるため、溶けたり流れたりしないよう洗いすぎには注意してください。

ビタミンE

植物油やゴマ、アーモンド、ピーナッツなどにはビタミンEが多く含まれています。緑黄色野菜と一緒に炒めると、他の栄養素も効果的に摂ることができるのでおすすめです。

カロテノイド

聞きなれない栄養素かもしれませんが、赤パプリカやトマト、ほうれん草、ミカンなどに多く含まれています。濃い色の野菜やフルーツにたくさん含まれていることが多いので、積極的に摂っていきましょう。

ビタミンCでも紹介しましたが、赤パプリカはカロテノイドも多く含まれていてとてもおすすめの食材です。カロテノイドは油溶性のため、油を使った調理方法で食べると体内に吸収しやすくなっています。小ジワ対策として、赤パプリカは意識的に食べるようにすることをおすすめします。

まとめ

男性の肌は女性に比べて皮脂の分泌量が多く、水分量は半分以下と言われています。乾燥が原因で作られやすい目元等の小ジワ対策として、男性こそスキンケアや日常生活での予防・改善が必要となっています。しっかりとした悪い小ジワ対策を行いながら、表情豊かな良い小ジワを刻み続ける年月を重ねていきましょう。

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