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お肌には悪い?日焼けしすぎると肌はどうなる?

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こんがりと日焼けをした肌は健康そうなイメージがありますが、実は日焼けは肌にとってかなりのダメージを与えるものなのです。日焼けをすることの弊害や、日焼けを避けるために行っておきたい対策を詳しくご紹介いたします。

シミやシワなどの老化の原因となる

日に焼けた小麦色の肌は健康的に見えるものの、焼き過ぎには注意しないといけません。子供は皮膚の新陳代謝が活発でそれほどシミやシワになることはないものの、年齢を重ねていくとどんどん新陳代謝が低下して色素沈着が起こりやすくなるものです。

過度な紫外線を受け続けることによってシミやシワのみならず、皮膚がんや光線過敏症を発症させる原因にもなりかねません。肌が赤くほてった状態の日焼けであるのならまだしも、紫外線を浴びた量が多いと水ぶくれや腫れさらには強い痛みを伴う場合もあります。

日焼けはやけどの一種であることを理解するとともに、焼き過ぎることによってシワやたるみなどの肌老化の原因になることを覚えておいた方がよいでしょう。

日焼け前にどういった対策をしないといけないのか

日焼けをすることそのものについてはそれほど過度な心配することはないものの、焼き過ぎるといった方は事前に対策をしておくべきです。最も確実な対策としては日焼け止めクリームを塗ることです。SPF10の日焼け止めを例に挙げると、3時間20分の間日焼けが抑制できるものです。

20分で日焼けが始まるまでの時間を何時間伸ばせるかという意味のSPFに注目して商品選択をしましょう。さらにUV-Aをカットする役割のPA+が多いほど、UV-Aをカットしてくれることも頭に入れておいた方がよいでしょう。

注意点としては外に出てから日焼け止めクリームを塗らないことです。短時間であっても簡単に日に焼けてしまうため、室内で塗ってから外出することを意識した方がよいでしょう。長時間屋外で活動する場合においては、2~3時間ごと塗りなおした方がよいでしょう。帽子や日傘などでしっかり光を遮るようにするのも重要となります。

保湿やビタミンCを積極的に摂取する

日焼けしすぎると肌に大きなダメージを与えることになるため、いかに保湿やビタミンCを積極的に摂取する
かが重要となります。日焼けをした後はすぐに冷やすようにし、痛みや腫れが強い場合には皮膚科を受診した方がよいでしょう。抗炎症剤やステロイド外用剤の治療が必要になる場合もないわけではありません。

適度な日焼けに関しては疫機能維持や生活習慣病やがんの予防にもプラスに作用するといわれており、特に問題はありません。過度な日焼けに関してはシミやシワ、さらには皮膚がんのリスクを高める原因となってしまうことを頭に入れておかないといけません。

まとめ

日常的な紫外線対策が必要であることは分かっているものの、まだ認識が甘いという方も少なくありません。老若男女問わず、紫外線対策はずっとしていかないといけないものです。日焼けをし過ぎて肌の状態が悪くなってから対応するのではなく、未然に防ぐことを念頭におくべきです。

適度な日焼けと過度な日焼けはまったくの別ものであり、高年齢になった方ほど新陳代謝が低下して色素沈着が起こりやすいことを頭に入れておきましょう。

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