6Oct
自分に似合うヒゲはどんな形か知っていますか?ヒゲの形で顔の印象は良くも悪くも大きく変わります。せっかくならかっこいいと言われたいとお考えでしたら、ヒゲをデザインしていくことをおすすめします。本記事では、具体的なヒゲのデザインについて紹介していきます。
シンプルなデザインヒゲ
これからヒゲを伸ばしてデザインしてみようか、と思っている初心者の方なら、まずはシンプルなデザインから試すことがおすすめです。
顎ヒゲのみ
顎ヒゲを顎の幅に合わせて伸ばします。このとき、伸ばしすぎず清潔感が残る程度の長さにします。また伸びてきたらその都度カットするだけです。口ヒゲは残しません。簡単なので、まずはヒゲを伸ばしたいという方におすすめのデザインです。
口ヒゲのみ
顎ヒゲのみの時と同様に、口の幅に合わせて伸ばします。唇にかかるような長さだと、見た目的にも物理的にも清潔感がなくなるので、伸ばしすぎに注意です。顎ヒゲはきれいに処理しておきます。シンプルでありながら、ちょっと外国人風になる素敵なデザインです。
顎ヒゲと口ヒゲ
顎ヒゲと口ヒゲを、それぞれ独立した状態で伸ばしていきます。顎ヒゲと口ヒゲはつながらないよう、間のヒゲは処理します。幅もそれぞれ顎の幅、口の幅に合わせるだけです。意外と日本人の顔にマッチしやすいデザインです。
ワイルドなデザインヒゲ
ワイルドな顔に見せたい場合、伸ばし方に注意が必要です。清潔感が失われがちなので、意識しながらデザインしていきます。
薄めで全体的に伸ばす
うっすらと全体的に伸ばしたヒゲは、少しやんちゃでワイルドな印象を与えます。頬の余分な毛は処理し、ある程度伸びたらカットしていくだけです。ヒゲがもともと薄く、伸びにくいという方にも作りやすい、おすすめのスタイルです。
囲みヒゲ
顎ヒゲと口ヒゲをつないで口を囲み、さらにもみあげとつなげたら、かなりワイルドな雰囲気になります。さらにフェイスラインに沿うようにヒゲを伸ばすことで、小顔に見える効果もあるのです。色は濃く、長さは短めにカットしておくことが清潔感を出すポイントになります。囲むためにはもともとの濃さが必要ですので、もともとヒゲが濃い、伸びやすい方向けです。
個性的なデザインヒゲ
個性的なキャラを演出したい場合も、デザインヒゲで表現できます。素敵なのですがビジネス向けではないので、職場が厳しいという方には向いていません。
顎ヒゲをコンパクトに少しだけ伸ばす
顎ヒゲの伸ばす範囲を狭め、少しだけ伸ばします。頬のヒゲと口ヒゲは伸ばしません。シンプルですが、これだけで十分個性的になります。簡単なのでヒゲ初心者にもできますし、ヒゲがなかなか伸びない方にも適したスタイルです。
口ヒゲの形にこだわる
口ヒゲを濃く、細長くすると上品でエレガントな印象に、太く長くするといかつい感じになります。このように口ヒゲの形によって印象をガラリと変えられるのです。パーマをかけて両橋をカールさせれば、ファッショナブルで個性の強いカイゼル髭の完成です。
まとめ
ここまでデザインヒゲのアイデアについて紹介してきました。ヒゲのデザインはたくさんありますが、似合うか似合わないかは人によります。自身の顔の形や、ヒゲが伸びやすいかそうでないか、濃いのか薄いのかなどによって変わってくるので、自分自身のタイプをしっかりと把握しておく必要があるのです。
また、ヒゲのお手入れは重要です。ヒゲが魅力的に見えるか、汚らしく見えてしまうかはお手入れ次第で変わってしまいます。
自分でデザイン、お手入れが難しい場合は、一度サロンに相談してみると良いかもしれません。自身のヒゲをよく知り、素敵なデザインヒゲのある生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク