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日本では考えられないようなものも?中国のびっくりする美容に良い食べ物6選

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長い歴史を誇る中国では、漢方や薬膳などの文化が定着していることで美容に良い食べ物も数多く存在しています。その中には、日本人の口にも合うような美味しくてキレイになれる食べ物から、日本では考えられないような驚きの美の食材までさまざまなものがあります。

今回は、中国で一般的に親しまれている美容に良い食べ物のうち、6つを厳選して紹介していきます。日本で食べられるようなものもありますので、ぜひとも参考にしてみてください。

中国に伝わる医食同源とは?

古くから「医食同源」の思想が浸透している中国。医食同源とはつまり、「食事と健康はつながっている」ということで、薬を中心とした西洋医学とは異なり、できるかぎり自然に近いかたちで病気の原因にアプローチしよう、という発想が根づいています。

このような思想から、中国では陰と陽、温と冷を特に重視しており、1回の食事でも温かい食べ物と冷たい食べ物を上手に組み合わせ、健康管理につなげる習慣が定着しています。

健康と美容は、深いレベルでつながっています。普段の食事に気を遣い、体の内側から毒素を取りのぞいていくことで全身の新陳代謝が促されたり、美肌になりやすい体質に近づいたりします。

中国の「医食同源」から理想の食生活を学ぶことで、日本でも長期的に体をケアできるメソッドを取り入れることができます。

では、ここからは中国で実際につくられている美容に良い食べ物5選を御紹介していきましょう。

饅頭

「まんじゅう」ではなく、「マントウ』と読みます。小麦粉を発酵させてつくる蒸しパンのようなもので、日本の饅頭のように中に餡が入れられることはあまりないようです。小麦粉なので主食としても充分で、サイズが小さくても空腹を満たせるおすすめ料理です。

包子

「パオズ」と読みます。先ほどのマントウと基本的な素材は同じですが、こちらのほうは中身にしっかりと餡が詰まっています。餡の種類は家庭によってさまざまで、朝食であればキノコやザーサイなどを詰めれば栄養バランスもととのいます。

焼餅

読み方は「シャオビン」です。見た目は小さめのパンで、表面にゴマがふってあるのがスタンダードなかたちとして知られています。中国では主食としても親しまれており、羊肉などを間にはさみ、ハンバーガーのようにして食べるのが一般的です。

日本でもここ数年、美容に良い食べ物として人気のお粥。中国ではお粥に脂身ひかえめの豚肉などを入れて味わうのがスタンダードになっているようです。豚肉が入っているものの脂質が少なめで太りにくく、満足感も得られるおすすめメニューです。

豆乳

日本でもおなじみの豆乳。中国の豆乳は甘くてマイルドな味わいが特徴で、マントウやパオズの皮を浸して食べるとまた違った味わいが発見できます。

豆腐脳

北京を中心に広まっている料理で、豆腐を醤油などで味つけした料理です。タンパク質が豊富な豆腐は日本でも美容に良いことで知られており、有名女優や美容家も毎日の食生活に取り入れているようです。

まとめ

医食同源の思想のもと、「食生活によって健康になる」ことを徹底してきた中国。食事と美容の関係は日本でもすでに常識になっており、「1日の食事に気を遣うことは100のサプリメントを試すよりも意味がある」とまで言われています。それだけ、日々の食事が身体にもたらす影響について中国では考えられているということなのです。

皆さんも中国伝統の食文化に学び、良いところを取り入れつつ、さらに食べやすくおいしい美容メニューを研究してみましょう。

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