美を追求するすべての人に送る美容サイト

男性の皆さんは、自分の肌がどのようなタイプがしっかりと理解していますか?
毎日のスキンケアで肌をキレイに保っているつもりでも、間違ったお手入れによって逆に肌へ負担を与えている可能性があります。
今回は、男性の肌質を4つのタイプに分けて紹介していきたいと思います。
この記事を読んで、自分の肌質を理解しながら正しいスキンケアを身につけていきましょう。

普通肌

普通肌の人は、バランスが保たれているのでお肌のトラブルに悩むことが少ないかもしれません。
肌バリアもしっかりと機能しているため、外部からの刺激に強く、健康的なのが特徴です。
しかし、バランスが取れている一方で、正しいお肌のお手入れをしないとトラブルの原因にもなってしまいます。

特に注意したのが、

・爽快感を感じられる強めの洗顔料を使用している

・スクラブやピーリングを頻繁に行なっている

普通肌の人が強めの洗顔料を使用してしまうと、余分な皮脂まで落としてしまいます。
その結果、オイリー肌や乾燥肌になってしまうこともあるので、敏感肌用を使うことをオススメします。ピーリングなどは週に1回までにしておき、保湿には油分を与え過ぎない乳液を使用するようにしましょう。

オイリー肌

肌が脂っぽい、いつもテカっている。
そういったオイリー肌の人は、正しいスキンケアを行う事で改善することができます。

特に注意したいのが、

・ゴシゴシと洗っている

・脂分を気にして洗顔後のケアをしていない

まずは洗顔料をしっかりと泡立てて、指の腹で撫でるようにして洗っていくよう心がけましょう。ゴシゴシ洗ってしまうと肌に負担をかけ、ニキビなどの原因になってしまいます。
また、『洗顔をしても、また脂が出てくるから保湿はしなくても大丈夫』と考えてしまう男性も少なくありません。オイリー肌の人でも、しっかりと保湿はするようにしましょう。毛穴が開きやすいのが特徴なため、収れん化粧水を使い毛穴を引き締め、皮脂分泌量を抑えるのがコツです。

乾燥肌

乾燥肌の人は水分や皮脂が少ない分、肌がカサカサになりがちです。
さらに外部からの刺激を守る肌バリアも低下しているため、非常に状態としては良くありません。皮脂の出る量も少なく、毛穴も目立たないので安心してしまう方も多いようなので注意が必要です。

特に注意したいのが、

・強めの洗顔料

・さっぱり感のある化粧水や乳液

乾燥肌はそもそも皮脂量が少ないので、強めの洗顔料を使ってしまうことでより乾燥肌を促進させてしまいます。こういった事を避けるために、敏感肌用の物を使用したり、刺激が弱い女性物を使うのも良いかもしれません。洗顔後に関して、保湿力の高い乳液やクリームを使い徹底的に保湿を行うようにしましょう。特にセラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸といった成分が配合されている物は乾燥肌に効果的です。

混合肌

皆さんは混合肌という言葉を聞いたことがありますか?
これは額から鼻(Tゾーン)にかけては脂っぽいのに、頬(Uゾーン)はカサついてしまうタイプの人の事を言います。20代後半~30代に多くみられ、大半の人がここに分類されるのではないでしょうか。水分と皮質のバランスが崩れている分、スキンケアがとても難しい肌質です。

特に注意したいのが、

・洗顔力の強いもの

・油分の多いクリームや乳液

・さっぱりとした刺激の強いスキンケア商品の使用

最も意識したのが刺激を与えず、羽田への負担を減らしていくことです。
男性用特有の刺激の弱い洗顔料や、保湿効果のある洗顔料を選びましょう。
スキンケア用品にはアミノ酸や天然油分など、カビや微生物が繁殖する恐れがあるため、『防腐剤』が含まれていることがあります。それ避けるために『パラベンフリー』がおすすめです。
本格的にスキンケアをするなら、TゾーンとUゾーンの保湿を使い分けるのも良いかもしれません

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は男性の肌質を4つのタイプに分類してご紹介してきました。
自分の肌でも、意外とその肌質や正しいスキンケアの方法って分からなかったりするものです。
どの肌質にも言えることは『正しい洗顔と保湿をしっかり行うこと』です。
年齢によっても肌質は変わってくるので、常に適切な対応を忘れないようにしましょう。