6Oct
ワキガなど体臭は好感度を下げてしまうだけではなく、時には周囲の人に迷惑をかけてしまうため、日々正しいケアを行うことが必要です。
特に頭皮の臭いは他の部分に比べて意識しにくく、知らず知らずのうちに臭いが気になる状態になっている場合もあります。
そこで今回は、頭皮に関する体臭予防について、具体的な方法をご紹介します。
シャンプー前にしておきたいこと
入浴をする際にすぐにシャンプーをする方がいますが、体臭予防のためにさらに工夫をすることが大切です。
あらかじめブラッシングをしておく
シャンプーもあまり長時間行うと、潤いを過剰に取りすぎてしまいます。
そのためシャンプー前に、地肌に優しいタイプのブラシを使ってブラッシングしておくことが大切です。
ふけを浮き上がらせたり、また髪の絡みを防止できるといったメリットがあります。
予洗いをして汚れを除去
シャンプー前にぬるま湯で優しく予洗いをすると、泡立ちも良くなります。
また汚れの多くはお湯で洗い流せるため、シャンプーの時間を短縮して頭皮へのダメージを抑制することも可能です。
正しいシャンプーの方法を知ることが大切
毎日行うシャンプーですが、皮脂の過剰分泌などを起こさないために、正しい方法をまず知ることが何より重要です。
指の腹で優しく洗う
シャンプー時には指の腹を使って優しく頭皮を洗うようにしましょう。
力を入れて長く洗うと、潤いまでも除去してしまいます。
また皮脂が過剰に分泌されてしまい、体臭を引き起こしてしまいます。
ぬるめのお湯を使う
熱いお湯で洗うと潤いを除去してしまうので、ぬるめのお湯を使うことが重要です。
また洗浄成分が残らないように、優しく頭部全体を洗うようにしてください。
コンディショナーは頭皮につけない
髪の滑りが良くなったり、適度な潤いを与える効果のあるコンディショナーですが、使用する際には頭皮になるべくつけないようにしてください。
毛穴を塞ぐ原因となり、皮脂がより多く分泌されてしまうことがあります。
その他に覚えておきたいケア方法
正しいシャンプー方法以外に、体臭予防のために覚えておきたいポイントがあります。
清潔なタオルで髪の水分を吸収させる
お風呂上がりの際にタオルで髪に付着した水分をふき取りますが、清潔なものを必ず使用するようにしてください。
きちんと洗濯できていないタオルは体臭が残っており、髪に体臭がついてしまうことがあります。
ドライヤーでしっかりと乾かず
洗髪後にそのままの状態にしていると、雑菌が繁殖してしまいます。
そのためシャンプー後にはドライヤーを使ってしっかりと髪を乾かすことが大切です。
寝具も清潔なものを必ず使用する
枕カバーなど寝具も、常に清潔を保っていないと、体臭がついてしまいます。
その体臭が髪に付着してしまうと、頭部から臭いが発生してしまう場合もあります。
特に夏場は睡眠中に汗をかきやすいため、頻繁に寝具を洗うようにしてください。
頭皮のニオイケア方法のまとめ
頭皮も気を付けないと臭いが発生してしまうので、シャンプーのやり方など正しく実行することが大切です。
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