22Jul
サイギャップを作りたいという女性も多いかと思いますが、骨盤が歪んでいる場合やO脚などの場合のサイギャップを作り方はどのようなすればよいのでしょうか?ダイエットだけではなく効果的なエクササイズなどをご紹介しております。
サイギャップの作り方はただ単にダイエットをすればよいというものではありません。太ももを引き締めて、なおかつ脂肪を減らしていく必要があります。ただ骨盤の歪みやO脚などの原因によってサイギャップを作るのが難しい場合もあります。
サイギャップとは?
近年ハリウッドのティーンズの間で注目されているサイギャップが日本にも広まろうとしています。
サイギャップとはなんぞや?とお思いの方も少なくないかもしれません。サイギャップとは、両脚をそろえて立った時に現れる両太もも間のすき間の事。まりそのくらい太ももが細い姿をいいます。
ミニスカートや下着姿になった時に見えるこのすき間に燃えてしまう男性も少なくないのではないでしょうか?
ただ、サイギャップを作るには骨盤の形がとても関係しており、残念ながら女性の多くが作りにくい骨盤の形をしているといいます。
また、これは外国でも昔から言われている事でありますが、過度なダイエットは拒食症などの重い症状になりがち。あまり根をつめすぎて頑張りすぎないようにしたいものですね。
サイギャップの作り方は?
サイギャップの作り方を紹介する前にこれだけは伝えておきたいと思います。
ここで紹介するサイギャップの作り方はあくまでも健康的なすき間が目的であり、過度のダイエットは絶対にしないでいただきたいという事。
そして敢えて伝えておくならば、男性は細過ぎる太ももよりも少し肉のついている方が好きだという人が多いという事もあります。(まぁ人それぞれの好みでもありますが)
これらを踏まえて読んでみてくださいね。
まず、作り方としてはやはり下半身の改造が前提にあるといえます。
例えば、あなたは最近自転車には乗っていますか?
海外の著名な方はがわざわざ室内に自転車をもちこみ腹筋から下半身にかけて肉体改造をしています。これだけで足の無駄な肉は落ち筋肉質な素敵な足になるものです。筋肉は重くなってしまう印象ですが、余分な脂肪よりは役に立ちます。ただし、やりすぎると、逆に筋肉がついてしまうので注意が必要です。
細くしなきゃとご飯を減らすだけでなく、やはり身体を動かして得る下半身の改造が健康的なサイギャップ作りへの近道といえるのではないでしょうか?
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O脚は難しい?
東洋人に多いとされるO脚は、日本人の約9割がもっているとされています。
O脚の主な症状は足を揃えて立った時に太ももや膝、もしくはふくらはぎからくるぶしの一つがどこかしら離れているもの。その症状の原因は骨盤の歪みだといわれており、基本的には内くるぶしを揃えた時に両膝の間が指3本以上離れていると治療を要する場合があるといわれています。
そして西洋人に多いとされるX脚は、膝を揃えて立とうとした際に膝がぶつかって立てなくなる状態。膝を常に開けがちにしておかないと歩けないので内また気味になってしまうのが特徴ですが、サイギャップもいわゆるこの状態といって過言ではないのかもしれません。
元々O脚がカッコ悪いというイメージがあるのに対し、内または可愛らしいというイメージから治す方は少ないとされてきました。
この2つの特徴から見ても分かる通り、サイギャップは元より西洋人向けの脚の作りだと言われており、東洋人である日本人にはなかなか実現が難しいものであるといえるでしょう。
骨盤が原因になっている?
サイギャップを作る上で、骨盤にはどんな影響があるのでしょうか?そもそも、骨盤や股関節がどんな形をしているのかあなたはご存知でしょうか?
まず女性の骨盤の幅は出産などに備えて男性よりも広い構造になっています。
その上、骨盤矯正などで歪みとなる傾きを調整する事は可能であるも、残念ながらその幅を変える事は出来ないといわれています。
出産によって骨盤が広がってしまうというのは、骨盤自体ではなく周辺の骨が「赤ちゃんの通れる隙間を広げて下さい」という脳からの指示によって緩んでくれているお陰なんですね。
もちろん、その指示が「サイギャップを作りたいので広がって下さい」なんて言うワケもないので、基本的に骨盤と股関節を整体などでその形になるよう調整する事は難しいとされています。その為、サイギャップを作るにはまず自分の骨盤や股関節がどんな形をしているかをきちんと把握する事が必要ですし、「残念ながらこの形では無理」といわれれば諦めを余儀なくされるといえるでしょう。
特に出産がまだ、成長期真っ盛りといった若い世代は、無理して骨を切断するほどの事なのかきちんと考えてからの決断をしてくださいね。
エクササイズで作れる?
楽して太ももを細くしたいというのならば、方法は1つ。
脂肪吸引だけであるといいます。
もしもあなたが「いやいや、健康的に足が痩せる方法ないかな?」という自立心の高い方であるならば、やはりエクササイズしかないのではないでしょうか。
そこでサイギャップを作る上で有効的だとされているのが内ももを引き締める効果がある“プリエ”と呼ばれる動きです。
これはバレエのステップにある動きの1つで、両足を床に付けたうえでかかと同士をくっつけて両足を大きく“〈〉”の字に折り曲げた状態をいいます。
見た目的にはかなり恥ずかしいポーズではありますが、これがなかなかダイレクトに内ももにアプローチしてくれます。もし立っている状態がキツい場合や、ポーズが恥ずかしいという場合には寝る前のストレッチとして行ってみてはいかがでしょう?
目標はお尻と両膝の外側、外くるぶしがお布団につく事。最初はなかなかキツいので変な筋肉痛になってしまいますが、続けるとかなり股関節の開きが良くなるのでおすすめです。
ポイントはリラックスして行う事。
くっつけようと頑張りすぎると力んで息をしなくなるのは逆効果になってしまうのでご注意を。
サイギャップの作り方は?【骨盤やO脚矯正も必要!】のまとめ
脚を出すファッションが好きな方なら太ももが気になり、サイギャップを作りたいと思うかもしれませんが、無理なダイエットはリバウンドにも注意が必要なので慎重に行う必要があります。
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