6Oct
韓国女子は黒髪ストレートが多くて、サラサラの髪で羨ましい!と思ったことはありませんか?
生まれ持った髪質なのか、どんな努力をしているのか気になりますね。
サラサラの髪になるために、韓国の方達はどのようなことをしているのでしょうか?
この記事では韓国人と日本人の髪質の違いを比べて、サラサラ髪に近づく方法を調べてみました。
韓国人がサラサラ髪になるために気をつけていること
韓国人は髪質によってストレートが多いですが、サラサラの髪になるためにはもちろん努力をしています。
サラサラ髪にするために気をつけていることを見ていきましょう。
カラーやパーマを頻繁にしない
韓国では昔の日本のように、髪は女の命であるという意識が強いようです。
そのため、カラーやパーマはせず、ストレートで髪を美しく保つ努力をしている方が多いです。
野菜をたくさん食べる習慣がある
髪の毛をキレイに保つにはバランスの取れた食生活も大切です。
韓国ではキムチや野菜を使った料理が多いので、内側からのケアもバッチリです。
ヘアオイルでケアをする
美容大国と呼ばれる韓国ではコスメだけでなく、ヘアケア用品も豊富です。
シャンプー、コンディショナーはもちろん気を使いますが、もう1つ重要なアイテムがヘアオイルです。
ヘアオイルで髪にツヤを与えて髪をサラサラにする、ダメージケアをする、スタイリングをするなど目的によって種類がいろいろあります。
オシャレ韓国女子の間では欠かせないアイテムです。
真似してみよう、サラサラ髪を目指すためにできること
韓国人と日本人の髪質は違いますが、サラサラ髪にするために努力することはできます。
その方法を見ていきましょう。
髪のダメージをそのままにしない
髪の毛はカラーやパーマを当てる、熱、紫外線、乾燥などでダメージを受けてしまいます。
自然に回復することはほとんどなく、放置しておくとパサツキや枝毛が増えるなどの原因になります。
ヘアケア用品で髪に栄養を与えて、ダメージを抑えるようにしましょう。
髪の洗い方、乾かし方にも気をつける
髪の毛をシャンプーで洗う、ドライヤーで乾かすことも髪の毛を傷つける1つの原因です。
洗い方、乾かし方も一工夫することでダメージを軽減して、汚れもしっかり落とせます。
髪の毛をシャンプーをする前にブラッシングして、お湯で予洗いをする。その後シャンプーとトリートメントを行う。
乾かす時はタオルで優しく水気を拭き取り、ドライヤーは根本から風を当てて、最後に冷風で仕上げる。
普段の動作をちょっと気にするだけで、サラサラ髪に近づくことができます。
髪に良い食べ物をとる
髪の毛も人の体の一部なので、日頃の食生活が大きく影響します。
髪の毛に必要な栄養素は主に、タンパク質とビタミンです。
脂っこい食事や間食は控えて、バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。
韓国人と日本人の髪質の違い
サラサラ髪を目指す方法を調べてみましたが、韓国人と日本人の髪質の違いは、具体的にはどのように違うのでしょうか。
韓国人と日本人の髪質の違いに以下のような特徴が挙げられます。
・髪質が細く、柔らかい
・芯がしっかりしていて、直毛
・カラーをしても明るくなりにくい
・パーマがかかりにくく、取れやすい
韓国と日本は割と近めの国なのに、なぜこのような髪質の違いが出るのでしょうか。
髪の毛の中のコルテックスの違い
髪の毛は3つの層があり、外側の「キューティクル」、芯の「メデュラ」、内部組織の「コルテックス」で構造されています。
構造は巻き寿司に似ていて、キューティクルが海苔、メデュラが具材、コルテックスがご飯のような構造です。
コルテックスは髪の85~95%を占める、とても大切な部分で、ここにメラニン色素や、水分、油分などが存在していて、髪の毛の個性が決まります。
コルテックスは2種類あり、柔らかく水分を吸いやすい「オルトコルテックス」と、硬くて水分を比較的吸いにくい「パラコルテックス」があります。
オルトコルテックスが多いとくせ毛になりやすく、パラコルテックスが多いと直毛になりやすいと言われています。
日本人はパラが多くオルトが少ない直毛になりやすい髪質ですが、韓国の方はそれ以上にオルトが少ないようで、直毛の髪質が多いようです。
まとめ
サラサラ髪を目指す方法が少しでも分かりましたか?
髪質の違いはあれど、大切なのは日頃の髪の毛のケアです。
自分の髪の毛を大事にお手入れしてサラサラ髪を手に入れましょう。
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