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ヒゲは伸ばしているけど、基本的な整え方を知らないという方は結構多いのではないでしょうか。伸びっぱなしの無精髭だと『不潔そう』『汚い』といった悪い印象を相手に与えてしまいます。
せっかくヒゲを伸ばすなら、男らしいカッコいいスタイルを目指したいですよね。
そこでこの記事では、ヒゲのお手入れに必要なアイテムや基本的な整え方を紹介していきたいと思います。

ヒゲの手入れに必要なもの

ひげの手入れと一言で言っても、実は色々なアイテムがあるのをご存知でしょうか?
本格的にヒゲを伸ばしていくのであれば、必要なアイテムを揃えておくことで、より自分の理想に近いヒゲを手に入れることができます

電気シェーバー

電気シェーバーには『ロータリー式』『回転式』『往復式』などの種類が用意されています。
使い分けとしては、敏感肌の方はロータリー式や回転式、深剃りをしたい方には往復式がおすすめです。今や電気シェーバーも様々な種類が出ているので自分に合った物を購入しましょう。

ヒゲトリマー

ヒゲを上手く整えられるか不安という初心者の方や、時間短縮をしたいと考える方におすすめなのがヒゲトリマーです。ヒゲ用のバリカンと考えてもらえれば分かりやすいかと思います。
ムラなく自分の好みの長さにカットすることができ、何より怪我をする可能性が低いのも初心者へおすすめできる利点です。安いものだと1000円代から購入することができ、一般的な相場は2000円代後半から5000円の物が多いです。

ハサミ&コーム

ハサミとコームに関しては、薬局などでメンズ用のセットとして売っている場合があります。
このセットを1つ持っているだけで、ヒゲに長さがあったとしてもコームでとかしながらカットすることができるので便利です。ハサミとコームは、小回りのきく小さい物が一般的で普段使っているような大きなハサミではないので注意してください。

カミソリ&シェービングクリーム

ヒゲを生やしていく上で最も重要なのがカミソリとシェービングクリームです。
T字カミソリは深剃りすることができる一方で、小回りが効きにくく細かいところを剃るのに適していません。その為、理容室などで使われるI字型のカミソリを持っておくと便利です。

口ひげ

口ひげは鼻と唇の間のヒゲです。主に威厳や貫禄を演出することができます。
カットの仕方としては、2mm程だと薄く、6mmまでいくと濃い印象です。
まずは自分がどのくらいの長さにしたいのかを決め、少しずつカットしていくのがポイントとなります。ヒゲの濃さによって雰囲気は大きく変わってきます。

あごひげ

日本人が最も挑戦しやすいタイプがあごひげです。
特に口ひげとセットで伸ばしている人を見かけることも多いのではないでしょうか。
あごひげと言っても、ヒゲを伸ばす広さや長さによっても印象は変わってきます。
少し大人っぽさを出したいという方におすすめです。
カットの仕方で注意が必要なのは、口ひげと同じ長さに残すと、あごひげは長く見えてしまいます。まずは10mmほどにカットして調整していきます。
必ず口ひげをカットした後、バランスを見ながらあごひげへと取り掛かるのが良いでしょう。

頰ひげ

頰ひげは、顔の輪郭周りのコンプレックスをカバーしてくれる役割があります。
ヒゲが濃くないとできないスタイルなので、日本人で頰ひげを伸ばしている人は多くないのが現状です。カットの仕方としては、自然な仕上がりの理想として濃い人が2mm、薄い人は2.5mmほどに合わせると良いでしょう。まずはヒゲトリマーで頰全体をカットした後、カミソリを使って整えていくと理想の形にすることができます。

まとめ

いかがでしたでしようか?
ヒゲの基本的な整え方を知ることはできましたか?
一度くらいはカッコいいヒゲを生やしてみたいですよね。
ただ伸ばすのではなく、自分に合ったスタイルを見つけ、それにあった整え方を身に付けることで自分のスタイルを確立することができるのです。
この記事を参考に、是非皆さんもヒゲをしっかりと整えて理想のヒゲを目指してみてください。