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まつエクで目もとを魅力的に!【素材や種類について解説します】

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「目は口程に物を言う」という諺もあるように、コミュニケーションの場で相手に思った以上のインパクトを与えるのが”目”ですね。

長いまつ毛は目もとを魅力的に演出し、相手に与える印象もかなりよくなります。まつ毛の長さに色気を感じる男性もかなりいるので、まつ毛の魅力UPは侮れないのです。それでは、貴女の目もとを美しく、魅力的に演出してくれるまつ毛エクステンションの気になる情報をお届けいたします。

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そもそもまつエクって?

まつエクとは、化学繊維などから作られた人口のまつ毛を、グルーと呼ばれる接着剤で自分のまつ毛に付ける美容技術、また、装着する人口のまつ毛のことを言います。

片方の目に20本から多い人で100本ほどを、1本1本まつ毛に装着していきます。1度装着した後は2週間ほどその状態を保つことができます。

美容の先進国、お隣の韓国が発祥の地で、日本で広がったのはここ5、6年の間と、数ある美容技術の中でも新しい部類に属するものなのです。

つけまつげとの違い

まつエクと同じく、まつ毛を演出するものに「つけまつげ」があります。つけまつげの歴史は古く、今から70年近く前に販売されたのが始まりです。最近は100均でも取り扱いがあるので、ご覧になった方もいるかもしれないですね。

こちらはアイラインに沿うようにまとめられた人口のまつ毛を、直接皮膚に貼り付けるものです。元々ある自まつげに重なるようになるので、もともとまつ毛が少ないという方にオススメの目もと演出法と言えそうです。

まつエクの素材は?

まつエクの素材として使われるものには

  • ポリエチレンテレフタレート
  • ポリブチレンテレフタレート
  • ポリ塩化ビニル
  • 獣毛

の4つがあります。

ポリエチレンテレフタレートは”PET”と省略される素材です。そうです、皆さんも愛用されているペットボトルのペットがこれなのです。

ポリブチレンテレフタレートは”PBT”と省略される素材です。自動車の部品や電話機などに使われている素材で、丈夫である分価格も高めです。

ポリ塩化ビニルは塩ビとも呼ばれる、”PVC”と略される素材です。身近なところでは水道管や雨どいなどに使われています。耐久性に優れ、また安価であることも特徴です。

獣毛は文字通り動物の毛で、キツネやリス、イタチなどの毛がまつエクの素材として使用されています。ナチュラルな風合いが特徴です。

まつエクのタイプ

まつエクはその特徴ごとにセーブル、ミンク、シルクの3つのタイプに分けることができます。

セーブル

セーブルの特徴はナチュラルな質感にあります。自まつ毛に最も近いので、自然な仕上がりになるのが一番の長所です。まつエクは初めてという方におススメできるのがセーブルです。

ミンク

ミンクは太目の質感と自まつ毛に装着させやすいのが特徴です。ボリューム感のある仕上がりを好む方におススメです。

シルク

シルクはセーブルやミンクと比べ値段が安いというのが一番の特徴に挙げられます。もっとも、ただ安いというだけではなく、硬めでつやがあるという特徴も持っています。そのつや感から、目もとの印象を引き立てることも可能です。

シルクやミンクは衣料品でもよく聞きます。また、セーブルはクロテンのこと。それぞれの本来の毛の質感に合わせてこのように呼ばれるようになったのかもしれません。

まつエクのカール

目もとをぱっちりと演出するのがまつエクの目的です。まつ毛の上がり方によってぱっちり感にも違いが出てきます。まつエクのカールの度合いを表現するのにアルファベットが使われます。

カールの度合いが弱い方から順に、

  1. Iカール
  2. Jカール
  3. Bカール
  4. Cカール
  5. CCカール
  6. Dカール

となります。

ナチュラルなイメージを追求するのであればカールが少ないものが、ぱっちりと演出したいのであればカールの強いものがオススメです。

もっとも、この呼び方の違いにすぎず、長さやブランドによっても微妙に異なってきます。呼び方に惑わされず、実際に目で確認して自分に合ったものを選ぶようにしていきましょう。

まつエクの太さ

エクステはその太さによっても目もとの印象が大きく変わってきます。0.1mmから0.02mmの太さのものが一般的です。

細ければ細いほど自まつ毛への負担は少なくて済みますが、太いものはまつ毛にボリューム感を出せる一方で自まつ毛への負担が大きい、という関係があります。

自まつ毛の状態と相談しながら選んでいくことになりますね。

まつエクの長さ

自まつ毛にも長い・短いの個人差があるように、まつエクにも色々な長さが用意されています。

長ければ長いほど目もとの印象が強くなりますが、取れやすくなるというデメリットもあります。長さを選ぶ際も自まつ毛の状態と相談しながらになりそうです。

まつエクサロン選びの注意点

質感や形、また長さや太さによって目もとを様々な形で、魅力的に演出するまつエクのことをおわかりいただけたかと思います。

一方で、誕生してからまだ日が浅い美容技術であることから、様々なトラブルも生じているようです。安いから、と値段だけで決めてしまっては取り返しのつかない健康被害に遭いかねません。

実際にサロンでまつエクを試してみる際には、そのサロンが信頼できるかどうかをよくチェックしてからにしましょう。

まとめ

目もとを魅力的に演出するまつエクについて解説してきました。まだ歴史が浅い分、しっかりとした監督が行き届いていない、という問題もありますが、信頼できるサロンもたくさんあります。情報をチェックして納得のいくサロンを見つけてください。

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