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日焼けで赤みが出る原因は?【顔や鼻の対策法はコレ!】

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日焼けで赤みが出る人の多くが黒くならずに、痛みが出てしまう傾向があります。日焼けによる赤みの原因はやけどによっておこりますが、顔や鼻に赤みが出たときにはどのような対策法がよいのでしょうか。

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日焼けで赤みが出る原因はやけどですが、黒くならない人は日焼け後のケアを十分に行う必要があります。顔や鼻の赤みが全然ひかない方はケア方法が適切出ない場合があります。

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日焼けで赤みが出る原因は?

紫外線が気になる季節がやってきました。

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紫外線というと、やはり心配なのは日焼けですよね。日焼けは肌が黒くなる人と赤くなる人がいますよね。

同じように紫外線を浴びたとしても、肌が黒くなる人と赤くなる人がいます。

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肌が黒くなるのは、俗にいう『日焼け』ですが、赤くなるのは日焼けではありません。

肌が赤くなるのは、『ヤケド』なのです。

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紫外線を浴びることによってメラニン色素が増えるために起こるのが肌が黒くなる『日焼け』、紫外線による肌の炎症によって肌が赤くなるのが『ヤケド』です。つまり、日焼けによって赤みが出てしまうのは、肌が炎症を起こしているサインなのです。

日焼けの赤みの治し方は?

日焼けの赤みはヤケドと同じですので、まずは冷やしましょう。

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日焼けで肌が赤くなるときは肌が炎症を起こしているので、『炎症を抑える』ことを考えましょう。

濡れタオルや氷水、冷水のシャワーなどを赤みのある部分にあてます。触っても熱を感じなくなるまで、徹底的に冷やしましょう。ただ、感覚が麻痺するほど冷やすのはよくありません。

熱が引いたら、次は化粧水でしっかりと保湿をします。

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コットンに化粧水をたっぷりと染み込ませ、赤みのある部分に貼り付けていきましょう。

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この『冷やす→保湿』というサイクルを怠ってはいけません。

一度熱が引いても、お風呂に入ったり着替えたりすると再び熱をもつことがあります。熱さを感じるたびに、しっかりと冷やして保湿をしましょう。

鼻に赤みがでたときのケア方法は?

顔は、ただでさえ日焼けの影響を受けやすいエリアです。

顔全体の赤みについては、次の項目で詳しく説明したいと思います。ここでは、顔の中でも『鼻』に焦点をあてて説明していきますね。

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なぜ『鼻』が日焼けで赤くなりやすいのかと言うと、やはり顔の中でも他より高さがあるからだと考えられます。

鼻はTゾーンと呼ばれ、皮脂の分泌が活発なエリアです。肌が赤くなる日焼けは、赤みが引くと皮が剥けることが多いです。このとき皮をむいてしまうと、後々大変なことになるので気を付けてください。

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それは、ずばりシミやニキビです。

鼻の場合は皮脂の分泌が活発なことから、ニキビができやすくなります。ニキビを作らないために、更に紫外線を浴びないようにしたり、保湿をしっかりとするようにしてください。

顔の赤みには?

では、鼻だけでなく『顔全体』に赤みが出てしまったときのケア方法について説明します。

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基本的には、鼻のケア方法と同じです。

ただ、顔に出た赤みが引くとシミやそばかすになることが多いので注意が必要です。

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特にターンオーバーの乱れている人に多いようです。

参考⇒肌のターンオーバーが乱れる原因と改善方法は?【早くてもダメ!】

ビタミンC誘導体やアルブチンなどの美白成分を含んだ化粧水や美容液をコットンにふくませて、コットンパックをすると良いと思います。

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赤みが落ち着くまでは『美白』よりも『保湿』を重視し、赤みが落ち着いたら美白に力を入れていきましょう。

顔の日焼けケアを怠ると、数年後に顔がシミだらけ…という話をよく聞きますよね。シミは、出来てしまうと消すのは難しいです。個人のケアではどうすることも出来ないことも多いです。そうならないために、日焼けをしてしまったらしっかりとケアをしてください。

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アロエが良いという評判も?

日焼けによる赤みにはアロエが良い、という話を聞いたことがありませんか?

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アロエは保湿力に優れており、ヤケドにも力を発揮するので、日焼けによる赤みにも効果的だと言えます。

アロエは切ってゼリー状のものを出して液を塗っても良いですし、ゼリー状のものを貼り付けても良いと思います。

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日焼けの状況や自分の好みによって使い分けが出来るのは良いですね。

ただ、自宅にアロエがあるという人はあまりいないと思います。

日焼けがひどい状態でアロエを買いにいくのも難しいですよね。そんなときは『アロエ関連の化粧品』でも十分代用がききますよ。アロエの化粧品は乾燥対策としても効果が高いので、日焼けだけでなく日常的に使っていてもいいですよね。

どんな薬が有効?

では、日焼けの赤みにはどのような薬が良いのでしょうか。

比較的症状の軽い日焼けなら、市販の薬でも良いと思います。

おすすめはオロナインです。

オロナインは皮膚の万能薬といわれるほど、様々な症状に対応しています。もちろん日焼けにも対応しています。殺菌・消毒効果もあるので、日焼けによる赤みにはうってつけのアイテムなのです。

参考⇒オロナインパックはニキビに効果的!【角栓もゴッソリ取れる?】

また、日焼け用の市販薬もありますよ。

  • エンチラッククリーム
  • ポリマッククリーム
  • ヒリピタクール

などがあります。

これらはどれもステロイドは配合されていませんので、肌の弱い人でも安心して使えると思います。

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皮膚科へ行くと、症状に応じて『ステロイドの塗り薬』や『消炎鎮痛剤』などを処方されるようです。

消えない原因は?

日焼けによる赤みはヤケドと同じである、と最初にお話ししました。ですから、日焼けをしてもすぐには赤みは消えません。

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日焼けによる赤みの程度にもよりますが、早くても3日、平均すると1週間くらいはかかるようです。

日焼けによって赤くなった肌は、次第に黒くなっていくことがほとんどです。

なかなか赤みが引かないというときは、日焼けをした『直後のケア』を怠っていた可能性が高いです。

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あまり痛みがないから、そのうちおさまるだろうと甘く見ていませんでしたか?日焼けをしたときに、すぐに『冷やす→保湿』をしたかどうかで、その後の治り具合はかなり変わります。赤みを早く消すだけでなく、日焼けのあとにシミなどの肌トラブルを作らないためにも、日焼け後のケアは怠らないでくださいね。

かゆみがあるときの対策法は?

日焼けで肌が赤くなったとき、最初はヒリヒリとした痛みを感じることが多いです。

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徐々に赤みが引いていくと、次はかゆみが出てきます。

かゆみは、肌の炎症により体内の水分が蒸発するときに生じるようです。かゆみを我慢するのはとても大変ですよね。起きている間はなんとか我慢しても、寝ている間に無意識にかきむしってしまった…という経験のある人もいると思います。

かゆみが出たときは、まずは冷やしてください。

冷やすことでかゆみはかなり軽減するはずです。冷やしたら、しっかりと保湿することも忘れないでください。保湿をしないと、今度は乾燥してかゆみが出てしまいます。かゆみが出ると、大抵は皮が剥けてきます。

自然に剥けるものは仕方ないですが、絶対に故意に剥かないでください。

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剥いたところはシミやニキビが出来やすいと言われています。

日焼けの皮は、剥けてくるとなんとなく剥いてしまいたくなりますが、今後の肌のためにも我慢してくださいね。一度紫外線を浴びた肌は、メラニンを大量に生成します。これ以上メラニンを増やさないためにも、紫外線対策はしっかりと行ってくださいね。

日焼けで赤みが出る原因は?【顔や鼻の対策法はコレ!】のまとめ

赤みがでる日焼けの場合の多くは痛みが生じます。日焼けしても赤くなって終わりという方は、冷やす⇒保湿を心がけましょう。

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