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コラーゲンが不足する原因は加齢?【爪や髪にも症状が!】

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コラーゲンが不足してしまう原因にはどのようなものがあるのでしょうか?加齢や生活習慣、そしてダイエットなども不足する原因になるのでしょうか?お肌のハリや爪、髪に症状が出てきたらコラーゲン不足をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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コラーゲンが不足する原因に加齢があげられますが、紫外線や過度なダイエット、そして偏食なども原因です。コラーゲンが不足するとお肌のハリの減少、爪や髪のパサつきなどの症状も起きますので、減ってしまったコラーゲンは適切に摂取して補いたいものです。

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コラーゲンが不足する原因は?

美容面で重要な働きをする『コラーゲン』。誰でも聞いたことはあると思います。美肌といえばコラーゲン!という方も多いですよね。

しかしこのコラーゲンは、20代をピークにどんどん減少していきます。

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なんと50代では、ピーク時の半分以下にまで減少してしまいます。

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コラーゲンはタンパク質の一種で、わたしたちの体にとって欠かせない成分でもあります。『コラーゲン』と聞くと、やはり最初に浮かぶのは『お肌のハリや弾力』といった美容面のことではないでしょうか。

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エイジングケア用の化粧品には、ほとんどと言っていいほどコラーゲンが配合されていますね。

では、なぜコラーゲンは不足してしまうのでしょうか。

まず最初に上げられるのは『加齢』です。

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先ほどもお話したとおり、コラーゲンは50代では20代の半分以下にまで減少します。これは、ある程度は仕方のないことでもありますね。

年齢の他にも、コラーゲンは、

  • 『紫外線』
  • 『過度なダイエット』
  • 『偏食』

などが原因で減少していく傾向にあるようです。

コラーゲンが不足するとどうなる?

では、コラーゲンが不足するとどのようなことが起こるのでしょうか。

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まずは肌の水分が失われ、潤いが足りなくなります。すると肌は角質化して固くなってしまいます。弾力のあるもちもち肌とはかけ離れてしまいますね。

コラーゲンは美容面だけではなく、体のいろいろなところに関わっています。

それは主に、

  • 『つめ』
  • 『骨や軟骨』
  • 『血管』
  • 『髪の毛』

などです。

つめが割れやすくなったり、骨粗鬆症の進行、血管がボロボロになり、動脈硬化が起こりやすくなります。

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髪の毛に関しては、枝毛や白髪が増えて、髪の毛につやがなくなっていきます。

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このように、コラーゲンが不足するとお肌だけでなく、体の至るところや健康に影響を及ぼしてしまうのです。なんとかして体内のコラーゲンを増やして、減少するのを食い止めたいものです。コラーゲンは体内でも生成可能です。コラーゲンの生成を助ける働きのあるビタミンCを積極的に摂取すると良いと思います。

主な症状は?

では、実際にコラーゲンが不足しているとどのような症状が起きるのでしょうか。先ほどお話したように、コラーゲンが不足するとお肌の潤いはなくなっていきます。乾燥はお肌の大敵であり、乾燥が原因でしわやたるみなどの『お肌の老化現象』が進んでいきます。

コラーゲンが満ち足りているお肌の場合、しわやたるみは出来ません。

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また、血管がボロボロになる、という話は先ほどしましたね。

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コラーゲンが不足すると血管が衰えてもろくなりますので、『傷が治りにくく』なります。

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若いときは傷が出来てもすぐに治ったのに、最近は治りが悪いなという人は、コラーゲン不足のせいかもしれませんよ。

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コラーゲン不足は骨や軟骨にも影響を及ぼしますので、腰痛や膝痛などの『関節痛』も症状として現れます。

関節において、軟骨はクッションの役割を果たします。そのクッションがなくなってしまうので、痛みとなってしまうのですね。

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ダイエットが原因になっているかも!?

コラーゲンが不足する原因に、『ダイエット』がありましたね。

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ここで一つ訂正したいのですが、全てのダイエットがコラーゲン不足を招くわけではありません。コラーゲン不足を招くダイエット、それは過度な食事制限を設ける『食べない系ダイエット』です。

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しっかりと食べて運動をするようなダイエットでしたら、おそらくコラーゲン不足の心配はありませんので安心してください。

過度な食事制限や食事量を大幅に減らすダイエットは、確かに短期間で体重を減らすことが可能です。

しかし、そのようなダイエットでは、たいていタンパク質やビタミン、ミネラルが不足してしまいます。それだけでなく、ダイエット中は肉や魚を食べない人が多いですよね。つまり、肉や魚に含まれるコラーゲンを摂取していない、ということになります。タンパク質やビタミンが不足すると、体内でコラーゲンの合成が抑制されてしまうのです。

これが、過度なダイエットをするとコラーゲンが不足してしまう理由です。

つめにも影響がでる!

コラーゲンが不足すると、つめにも影響が出ます。

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最近ではオシャレや身だしなみの一つとしてネイルをする女性も増えています。それほどつめは女性にとって大切なものですよね。

つめは、皮膚の成分のタンパク質が角質化して『ケラチン』という固いタンパク質になったものです。

つめの根元は、コラーゲンの保湿効果で乾燥を防いで新陳代謝が促進されており、健康的なピンクのつめを作ることが出来ているのです。

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つまり、ピンク色の健康的なつめはコラーゲンのおかげで成り立っている、と言えますね。

ですから、コラーゲンが不足すると、健康的なつめを保つことが出来なくなります。いくらネイルでつめを美しく飾っても、根元がもろくなっているのでネイルが長持ちしなくなります。そもそもつめに白い縦線が入ったり、ボコボコしたり欠けやすくなったりするので、ネイル自体が塗りにくくなると思います。

健康的なつめを保つためにも、コラーゲンは一役かっているのですね。

チェックする方法は?

果たして自分はコラーゲンが足りているの?それとも不足しているの?と思う人も多いと思います。

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できることなら、コラーゲン不足によって起こる『様々な症状』が出る前に、なんとか対策を練りたいものですよね。

コラーゲン不足かどうかをチェックするポイントを紹介しますね。

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まずは『つめ』です。

つめの色は何色ですか?コラーゲンが足りている健康的なつめは、ピンク色をしています。

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つめを指で押すと白くなりますが、指を離してもなかなか白からピンクに戻らない人は、コラーゲンが足りていないサインかもしれませんよ。また、つめに白い縦線があったり、ボコボコしている人は、おそらくコラーゲン不足です。

次に髪の毛を見てみましょう。

トリートメントをしてもしっとりと潤わずにパサつく人は、コラーゲンが不足している可能性が高いです。

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また、

  • 極端なダイエットをしている人
  • 万年寝不足の人
  • タバコを吸う人
  • 好き嫌いの激しい人

は、コラーゲンが不足しやすい人です。

今はまだ問題なくても、そのような生活を続けていると将来大変なことになるかもしれませんよ。コラーゲン不足にならないよう、日頃から気を付けていきたいものですね。

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コラーゲンが不足する原因は加齢?【爪や髪にも症状が!】のまとめ

年齢によって体は変化していきますし、老いもでてきます。これは自然の流れなので仕方のないことかもしれませんが、コラーゲンなどを外部から補ってあげるだけで、老いを遅らせることができます。

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